この事故で、乗用車を運転していた男性は死亡。バスには当時、運転士、乗務員を含む47人が乗車。そのうち、男女計6人が腕や胸の骨折。頭部打撲の男性運転手を含む39人が軽傷を負った。 事故をうけ、東神観光バスは10日午後8時30分に緊急リリースを発表した。事故の詳細が書かれている。 ①午前5時27分に点呼・車両点検後、出庫。 ②午前6時21分に乗降地(愛知県八幡町)に到着・現地に待機。 ③午前7時01分に客様(上宿旅友の会)に御乗車いただき、出発。 ④午前7時20分頃、東名高速・豊川インターチェンジから入る。この際に法規に従い、ガイドがシートベルト着用案内と点検を実施。 ⑤午前7時29分、当該地点に差し掛かったところで、対向車線より乗用車が中央分離帯を越えて突入し、バスと衝突。同時に衝突記録データが動画と共に、弊社運行管理部のパソコンにアラーム。 ⑥午前8時に弊社管理職及び契約事故調査会社が現地