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![自民・平沢議員「LGBTばかりになったら国はつぶれる」に批判の声相次ぐ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/de934d715bb7b8fbdacb316c2ba46a5f30f0a0e1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.buzzfeed.com%2Fbuzzfeed-static%2Fstatic%2F2019-05%2F13%2F3%2Fcampaign_images%2Fbuzzfeed-prod-web-02%2Flgbt-2-14463-1557730855-0_dblbig.jpg)
自民党の杉田水脈・衆院議員が雑誌「新潮45」(休刊が決定)に寄稿し、当事者団体だけでなく、障害者団体ら他のマイノリティからも批判を浴びた論考「『LGBT』支援の度が過ぎる」。 障害者の差別問題に長年取り組んできた東京大学先端科学技術研究センター当事者研究野准教授の熊谷晋一郎さんに寄稿を読んでいただいた上でのインタビュー。最終回の第4弾は、スティグマに抵抗するために、当事者の等身大の思いに耳を傾ける必要性にたどり着きます。 「家族主義」に時代を戻してはいけないーー初回、杉田議員の寄稿が、同性愛をめぐる様々な困難を個人や家族で解決すべき問題なのだと矮小化したことも問題だと指摘されていました。介助を誰が担うのかなど、「家族内で解決しなさい」と家族に過剰な負担を負わせることは、障害を持つ人の世界ではよく問題となっています。 「私は、生まれつき脳性まひという障害をもっています。入浴、着替え、トイレな
税金をどのように考えているのか?――生産性のない人、人口を増やすのに貢献できない人は税金で支援することに賛同が得られない、とする杉田議員のメッセージを、弱者の切り捨てのように受け止めた人は多いと思います。税金の使い道を決める国会議員の言葉ですからなおさら重みがあります。 「生産性がないから税金を使わなくてもいいというというロジックを読んだ時に、杉田議員は政治家として、税金をどのように捉えているのかとても気がかりになりました。そもそも税金を媒介にした富の再分配というのは、政治家の重要な仕事の一つだからです」 「社会は、みんなが自分たちに必要な財やサービスを生産し、それをみんなに分配することで成り立っています。この分配の仕方には、市場を通じて生産した分に応じて分配する『貢献原則』と、国家が税を使って必要に応じて分配する『必要原則』があります」 「うまく機能している市場があれば貢献原則に従った分
『ボヘミアン・ラプソディ』が生み出したフレディ・マーキュリーという "偉人"評価が真っ二つに割れている『ボヘミアン・ラプソディ』。このレビューでは劇中のフレディ・マーキュリーの言動を通じて、クィア映画の葛藤を考察する。 有名人の伝記映画には、お決まりの型がある。栄光、挫折、そして差し伸べられる救いの手。公には知られざる影の面までストーリーに折り込むことができたら最高だ。 主人公が同性愛者であり、かつ人気絶頂期にカミングアウトしていなかった場合、ありきたりの伝記映画になるのを防げる上に、確実に面白いものになる。彼らのセクシュアリティを描くこと自体が、大きなパンチラインになってくれるからだ。 フレディ・マーキュリーと彼がボーカルをつとめたバンド、クイーンの伝記映画が制作される。そのニュースが流れた時、多くの人はフレディ・マーキュリーがどう描かれるのか懸念を抱いた。 2010年、映画の企画初期段
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「生産性」とは何か? 杉田議員の語ることと、障害者運動の求めてきたこと 熊谷晋一郎氏インタビュー(2)LGBT当事者だけでなく、障害者やがん患者らも抗議の声をあげている杉田水脈議員の寄稿文。障害や病気など、様々な困難をもつ本人が、自分たちの経験を語る言葉を探求する「当事者研究」という取り組みを進めてきた熊谷晋一郎さんに、杉田水脈議員の寄稿はどう響いたのか。第2弾ではさらに踏み込んで分析します。
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 杉田水脈議員の言葉がもつ差別的効果 熊谷晋一郎氏インタビュー(1)LGBT当事者だけでなく、障害者やがん患者らも抗議の声をあげている杉田水脈議員の寄稿文。障害や病気など、様々な困難をもつ本人が、自分たちの経験を語る言葉を探求する「当事者研究」という取り組みを進めてきた熊谷晋一郎さんに、杉田水脈議員の寄稿はどう響いたのか。読んで語っていただきました。
映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は10億人の人の歴史を踏みにじる英国で政治家チャーチルを描いた映画がヒットした。だが英国に植民地として支配された歴史を持つインドから見れば、チャーチルは何百万人ものインド人を餓死させた人種差別主義者とうつるのだ。 私の実家では、食べ物の好き嫌いを言ってはならない。「この食べ物をつくるために、誰かが時間と労力をかけているのよ」と母に昔から教えられてきた。 私たちの家では、食べ物を無駄にはできない。自分が食べるものに、他の誰かが費やしてくれた時間と労力をありがたく思うことは、誰もがすること、あるいはすべきことだろう。 しかし、私の家族がテーブルに乗っている食べ物に感謝する理由は、もっと深いところにある。私の両親は、インドとパキスタンの分割とそれに続く混乱と飢饉を経験し、そのトラウマを抱えながら生き抜いてきた。 彼らは、飢えた人々が虫け
記者が勤務するテレビ局の上司に相談したものの、「今のメディアの状況では難しい」として対応してもらえず、別のマスメディアを通じて告発したこともあり、SNSでは立場によって様々な意見が入り乱れています。 ジャーナリスト男性による準強姦を告発した伊藤詩織さんの件では、ジャーナリスト男性が政権に近い人物とされたこともあり、政権を擁護したい人は伊藤詩織さんを批判し、政権を批判したい人はこの件を政権叩きに利用するという構図が見られました。 今回のセクハラ告発も同様に政治的な考え方によってどちらに肩入れした意見を持っているかが分かれる傾向がみられます。それでは今の社会が抱えるセクハラ・パワハラ問題が見えてこないので、まずは政治とこの件を切り離し、性の搾取について考えるきっかけにしていただければと思います。 性暴力というと「推定無罪」、証拠が出ると「ハニートラップ」って言ってませんか今回の件では、セクハラ
小学校のころからエルビス・プレスリーを聴き、高校時代にはビートルズ、そしてレイ・チャールズに出会い、音楽の素晴らしさに目覚めた。 以来、無類の洋楽好き。家にはオーディオセットを置き、所蔵するLPレコードが200枚以上を数えるとラジオで語ったこともある。 その知識がいかんなく発揮されたのが、TBSラジオで2007年から2010年まで不定期に放送された番組『鉄人ミュージック』だった。 番組ディレクターも驚く知識量「番組のきっかけは西武ドームでの雑談でした」 『鉄人ミュージック』のディレクターを務めたTBSラジオの鳥井泰伸さんは、そう話す。 当時野球中継も担当していた鳥井さんは、試合前の放送席で、解説の衣笠さんと雑談した際、その音楽の知識量に驚かされた。 「『どんな曲を聞くんですか?』と聞くと、ブラックミュージックとか洋楽がバンバン飛び出てくる。僕も音楽が好きだったので『衣笠さん、番組作っていい
当時、配属されたのは、社内でも花形である警視庁記者クラブ。配属後の「1カ月ルール」というものがあり、1カ月以内に特ダネが取れなければ「飛ばされる」と聞いていた。 担当チームで、女性記者は1人だけ。Aさんは女性記者から引き継ぎを受け、女性記者に引き継いだ。そこにはきっと「見えない女子枠」があったのだ。 Aさんは、事件取材をしたいわけでも、特ダネを取りたいわけでもなかった。テレビ局に入社したのは、ドキュメンタリーを制作したかったから。事件取材で頑張って実績を出せば、次のチャンスがもらえるはずだと信じていた。 実際、独自ネタをとったら、それを元に番組の企画枠を担当させてもらえた。目の前にぶら下げられた小さなごほうびが、Aさんをプライベートがほとんどない取材活動に駆り立てていった。 「もうレース感覚ですね。その日その日の運動会で、1位を取ろうと必死でした」 同時に、もう一人の自分が常にささやいてい
きっとあなたはこの記事をクリックすることはない。その理由を説明しよう。内戦転落から7年がすぎたシリアからは、惨状を伝える記事や画像が発信され続けているが、SNSでのシェア数は世界的に激減している。終わりの見えない戦闘と市民の悲痛な叫びに対して、世界の人々の関心は薄れてしまったのだろうか。 ほとんど暗闇といっていい地下の防空壕に身を寄せ、爆撃から身を守る。後ろで子どもたちが行き交う気配がする中、22歳のヌール・アダムは動画を撮りながら、みずから画面に向かって話す。「子どもたちはここで食事をし、眠り、ここで生活しています。他に行く場所はありません。外では空爆が続き、建物と町が破壊されています」 その後、毎日、より広く世界の人々の目にとまってほしいという思いから、砲弾の飛び交う地上へ出て建物の屋根に上り、インターネットにつないでTwitterに動画を投稿する。これまで数百回かそれ以上、繰り返して
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