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2017年5月16日のブックマーク (12件)

  • なぜ昆虫は飛べるのか? – 蚊の特殊な飛行メカニズムが明らかに

    ここ数年、ドローンが非常に注目を集めてきました。ドローンが活躍する、我々のすぐ頭上の空間では、古来昆虫のような生物が繁栄してきました。彼らは巧みに翅を運動させ、翅の周りの気流によって生じる力を利用することで、過酷な自然環境でも安定して飛行することができます。この記事では、その昆虫の飛行で謎とされてきた問題である「マルハナバチのパラドックス」と、その解明の鍵となった昆虫の飛行メカニズム、さらに、我々の研究グループ(Royal Veterinary CollegeのRichard Bomphrey博士とNathan Phillips博士、University OxfordのSimon Walker博士、私)が発見した蚊に特有の新しい空気力発生メカニズムをご紹介します。 マルハナバチのパラドックス 昆虫をはじめとして、生物の飛行は、時に美しく、巧みで、非常に魅了されることがあります。我々の生活に

    なぜ昆虫は飛べるのか? – 蚊の特殊な飛行メカニズムが明らかに
  • 世代間のフェイク・ニュース - 経済を良くするって、どうすれば

    肺がんとライター所持の間に密接な関係があるからと言って、がん対策でライターを撲滅したりはしない。真の原因は、喫煙であり、ライターは喫煙の反映でしかないからだ。では、世代間に損得があるからといって、給付と負担を是正することは正しいのか。実は、損得の原因は、給付と負担ではなく、少子化にある。つまり、財政当局系の人に多い、「世代間の不公平を是正するために負担と給付を見直せ」という主張は、フェイク・ニュースということになる。 ……… 世代間の損得は、賦課方式という世代間の支え合いの制度の中で起こる。賦課方式は、親への給付を子の負担で賄い、その子の給付を孫の負担で賄うという連鎖だ。公的年金が典型だが、医療保険も、医療費の1/3を後期高齢者が占めるので、ここにも賦課方式の要素がある。この賦課方式では、長寿化や給付増で得、少子化で損という現象が起こる。もし、長寿化だけなら、すべての世代が得をして、損する

    世代間のフェイク・ニュース - 経済を良くするって、どうすれば
  • 石原元知事「脳梗塞で平仮名すら忘れた」の衝撃

    石原元知事「脳梗塞で平仮名すら忘れた」の衝撃
  • 海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言

    参考リンク:オタクを超えた精巧さ!大英博物館も認める技術集団:海洋堂社長 宮脇 修一(みやわき・しゅういち)氏(テレビ東京『カンブリア宮殿』2012年9月27日放送分) 海洋堂のフィギュアは僕も大好きなので、この番組、興味深く観ました。 (番組の概略は、上の「参考リンク」のページを見ていただければわかると思います) 僕はこの回を見ながら、海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか?と、ずっと考えていたんですよね。 村上隆さんが海洋堂を「オタクのハプスブルグ家」と評していたのには笑ってしまったのですけど、海洋堂というのは、1軒の模型店に集まってきたマニアたちがつくってきた会社なのだそうです。 既存のモデルに飽き足らなくなったマニアたちが、「自分で自分を満足させられるモデルをつくる」ことからはじまり、同好の士たちが次第に集まってきて、いまの形になったのです。 いまでもマーケティングはせず、「他社より

    海洋堂は「ブラック企業」なのだろうか? - 琥珀色の戯言
  • 「内容のないコミュニケーション」は重要だが、時に凶悪な武器になる。

    先日、自分のブログに「内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしている人は、何もわかっていない」という記事を書いたら、やたら反響がありました。 人間同士のコミュニケーションのなかで、「コミュニケーションの内容」が当に問われる場面はそんなに多くない。 もちろん、業務上の指示やディベートの際には、内容こそが重要になる。しかし、日常会話の大半は、コミュニケーションの内容よりも、コミュニケーションをしていることのほうが重要だ。 その典型が、「おはようございます」「お疲れ様でした」「おやすみなさい」といった挨拶のたぐいだ。 リンク先を要約すると、 「世間話や挨拶といった、内容の無いコミュニケーションを馬鹿にしちゃいけない。そういうのは、コミュニケーションの内容よりも、コミュニケーションしていること自体が重要」 という話なのですが、この話は、まだ半分しか終わっていません。 ここからは、内容の無いコミュニ

    「内容のないコミュニケーション」は重要だが、時に凶悪な武器になる。
  • もう少し心に秘密を持った方がよいのかもしれない - あのにますトライバル

    「父の死をSNSに投稿した夫が許せない」ということで現代人の情報開示とかなんとかについて少しだけ書く。 togetter.com まず、「人の生き死にをSNSで話題にするのはどうなんだ」というところで引っかかる人も多いと思う。個人的には「別に構わない」と思う。要は日常会話で許せる範囲ならSNSでも構わないのではないかということだ。「不幸があって今夜飛行機に乗らなくちゃいけないんだ」「まあ大変ね」くらいのやりとりなら、その辺でどこにでもあるし違和感は全くない。また「葬式の写真を撮るのはどうなんだ」というのもあると思うけれど、あれはイベントの記録としての写真だと思うし、こんなときではないと集まらない親戚の写真を残しておくのは良いと思う。ただ、それをyoutubeにあげているのは「違うだろ」と思う。 この2つの決定的な違いは、「個人の記録のため」か「周囲に見せるため」かだと思う。個人の日記に葬式

    もう少し心に秘密を持った方がよいのかもしれない - あのにますトライバル
  • 『ヒカキン密着24時』を観て、「セルフブラック労働」について考えた。 - いつか電池がきれるまで

    kabumatome.doorblog.jp (たぶん)日でいちばん有名なYouTuberのHIKAKINさん。 そのHIKAKINさんの24時間に密着(と言っても、撮影・編集も人)した動画が公開されていました。 ヒカキン密着24時 〜YouTuberの裏側〜 僕自身はHIKAKINさんの動画は全部観る、というほどのマニアではないのですが、あれだけたくさんの動画を撮影し、編集して公開すると、こういう生活になるのか……とあらためて思い知らされます。 普段はここまでハードじゃないと思いたいけれど、部屋の様子や動画の撮影・編集に必要な時間などを考えると、「通常営業」もそんなに変わらないような気がします。 ひとりだけの部屋で顔芸やって、自分でそれを編集しているシーン、なんだか鬼気迫るものがあるな。 「ちょっと仮眠して……」っていうシーンが何度か出てきますが、この動画を観たかぎりでは、HIKAK

    『ヒカキン密着24時』を観て、「セルフブラック労働」について考えた。 - いつか電池がきれるまで
  • 「父の死をSNSに投稿した夫が許せない」という人に「切り捨てること」を勧める人々 - いつか電池がきれるまで

    togetter.com ゴールデンウイーク明けにこういうのを読むと、五月病が悪化するような気がする、すみません。 最近つくづく思うのは、お金をもらっているわけでもないのに(あるいは、お金が主な目的ではないのに)、個人ブログをやったり、SNSにマメに投稿したりしている人というのは、お金目的の人より、ある意味「依存している」のではないか、ということなんですよね。 身内のことをネタにするのは、基的に望ましいことではない。 椎名誠さんの『岳物語』は名作だけれど、息子さんからは「もう自分のことは書かないでほしい」と抗議されたそうです。 それで、書かなかった娘さんのほうは、「自分はあまり構ってもらえなかったのではないか」となんとなく壁ができてしまった。 一度「書く人」になってしまうと、書くのにも、書かないのにも、それぞれ邪推みたいなものが入り乱れてしまう。 だからといって、社会の出来事を書こうとす

    「父の死をSNSに投稿した夫が許せない」という人に「切り捨てること」を勧める人々 - いつか電池がきれるまで
  • 「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで

    nogreenplace.hateblo.jp 自己というのもリソースで、無限に湧いてくるリソースなんていうものはどこにもないと思う。自分を切り売りして何かを発信している人は、いつかネタが枯渇する。その時に余所にリソースを求めるのか、自己をもう一度育て直すのかはその人次第であるけれど、大体は枯渇したものは元に戻らない。そして枯渇したことに気が付かない人は結構多い。そもそも自己を切り売りしていた自覚すらないのかもしれない。そういう発信が増えることは恐ろしい。要は「どんなことを言っているのかわからないけれど発信している」状態の人が増えるということは情報の相対的な無価値化が進むことに他ならない。 SNSや個人ブログのコンテンツって、ある程度コンスタントに更新し続けようとするのならば、結果的には「自分」しかないのだと思う。 調べたことや研究結果などを書くことは不可能ではないけれど、日記は毎日綴るこ

    「露出狂」か「いっちょ噛みしたい人」でないと、ネットで生き続けるのは難しい - いつか電池がきれるまで
  • AIの発展とコンビニ弁当工場のおばちゃん - あざなえるなわのごとし

    hatebu.me うむ。 ちょっと連想したことがあるので雑記を。 【スポンサーリンク】 弁当工場 コンビニ弁当のライン作業は機械化しやすそうだが機械化されない。 これはコンビニ弁当という生産物の切り替わりが早く、細やかに対応しなければならないからで、もちろん完全機械化も可能だろうが、機械化するよりはパートの熟練のオバちゃんらを揃えて作業していただいた方がコストパフォーマンスに優れ、切り替えも容易い。 コンビニ弁当は製品が販売されてからも微妙にブラッシュアップされるのが常。 そんなときにも佐藤さんや鈴木さんに、あるいはマニュアルの基準を変えるだけで対応できる。 専用の機械を開発し、オプションで汎用性をあげ、機械のメンテナンス要員を動かすよりよほど。 もちろん将来的にコストが下がれば定かではないが、今のコンビニ弁当の価格からして、それはかなり遠い。 工場のラインというのは同じものを延々生産す

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  • 田舎の男の人は酒、タバコ、女、ギャンブルの話ばかりで合う人がいない問題 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ

    どうもたんたん(@tantan4423)です。 結構このブログでは書いているのですけど僕は日で2番目に人口が少ない県島根県出身です。ちなみに砂漠がない方です。 僕が住む出雲市はそこそこ発展して1年前にドンキホーテができ、スタバも2件あるほどに急成長をしています。 といってもまだ田舎という枠組みから抜け出せておらず、あちらこちらにおじいちゃんおばあちゃんがのが当たり前の地域になっています。 もちろん田舎ということもあって都会と違って出会う人間の数も圧倒的少なく、交友関係も狭いのが特徴です。街を歩けばだいたい知り合いのおばちゃんにあって話しかけられることも多いです。 そして今回主張したいのは そこらへんにいる成人男性の話についていけません!! 受けが悪い僕の趣味 別に趣味とかで感心されたいとかそういったことはないのですけど・・・ 僕の趣味読書とブログと旅です。 このブログを読んでくださる方

    田舎の男の人は酒、タバコ、女、ギャンブルの話ばかりで合う人がいない問題 - ゆとり男とミニマリストの融合ブログ