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2017年11月5日のブックマーク (11件)

  • 2017.11.5 『内田樹の生存戦略』⑦ - カメキチの目

    カメキチの目 Q 「いじめ」はなくなるのでしょうか? A 競争原理の中にいる限り、「いじめ」はなくなりません。 でも、今「いじめ」というのは学校の中だけの現象ではなくて、日社会全体を覆い尽くしているものだから、ある意味ではどこまで逃げても逃げられないのかもしれません。 … 60年代からの高度経済成長によって日はいつのまにか経済大国になってしまった。するとそれまで日人同士支え合っていた互助精神が希薄になり、鮮烈な「パイの奪い合い」が始まります。 「いじめ」については、いろいろな立場にある人がさまざまなことをいわれている。 人により「いじめ」の定義をどうするか、どう位置づけるかによってさまざまな「いじめ論」がでてくる。 けれども、 私としては正直、「いじめ」の定義の議論はどうでもいい。 誰もが人間としてごく自然に、これは「いじめ」なんだろう…と感じるようなイヤな、不快なものごとがあれば、

  • 早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営

    長崎県出身の日系イギリス人小説家であるカズオ・イシグロ氏は、長編小説『日の名残り』で今年のノーベル文学賞を受賞した。ほかの主な著作では、『わたしを離さないで』『忘れられた巨人』などがあり、いずれも早川書房から出版されている。 イシグロ氏の作品に関して、日国内での独占販売権を得ている早川書房の山口晶執行役員編集部長兼企画室室長にイシグロ氏の作品の魅力やその人柄、さらには同社のビジネスモデルについて話をうかがった。 ――まずイシグロ氏の人柄について教えてください。 山口晶氏(以下、山口) 大変、謙虚な方です。販売促進のため訪日された際、私もインタビューの取材の仲介をし、多忙なスケジュールになり、ご人が一番大変であるにもかかわらず、むしろ私たちのことを気づかっていただき、恐縮な思いもありました。人間味があり、優しさが込められ、編集者として感謝に堪えません。インタビューの際は、基英語

    早川書房、異端の出版社の正体…「たまたま」カズオ・イシグロ氏の版権独占の凄い経営
  • 「男女平等は決して、自動的には達成できない」スウェーデンの閣僚が語る3つの転機

    ハフポスト日版 編集長, HuffPost Japan EIC yuriko.izutani@huffpost.jp Twitter:@IzutaniYuriko

    「男女平等は決して、自動的には達成できない」スウェーデンの閣僚が語る3つの転機
  • 江戸時代の農民は本当に貧しかったのか?

    三沢文也 @tm2501 フォロワーさんから頂いたなんだけど…学校で習った日史の片手落ち感を埋めてくれる。 人口の8割は農民の時代なのに、我々は農民を知らなすぎた 佐藤 常雄 の 貧農史観を見直す (講談社現代新書) を Amazonでチェック! amzn.to/2zZR2Kn 2017-10-31 19:06:51 三沢文也 @tm2501 例えば、江戸~明治に移るにあたり、税金のとり方を米からお金に変えてるんだよね。 米だと価値が変動しちゃってまとまった資金にならないから。 いっぱい米が取れても金に変えられる金額がそれだけ増えると…市場原理のせいでそうはならないのよねぇ…。 2017-10-31 19:15:47 年貢から地租改正に行くところまでは習うけど、あれがなんでかまでキチッと習わない。 米で集めると収穫に地域格差ができたり、貨幣に変える段階で資金集めがうまく行かなかったり

    江戸時代の農民は本当に貧しかったのか?
  • 明らかになった遺体が発見されるまでの経緯 | 読売新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    捜査関係者によると、女性は10月21日午後6時半頃、勤務先の知人と会ったのを最後に行方が分からなくなった。 兄が3日後の同24日、同庁高尾署に捜索願を提出。警視庁が捜査を進めると、妹が男(後に白石容疑者と判明)と一緒に歩いている姿が防犯カメラに映っていたが、同庁は、この男を特定することはできなかった。 一方、妹のツイッターには行方不明になる前、「一緒に自殺をしてくれる人を捜している」との書き込みがあった。兄は、ネット上で知り合った人物と一緒にいるとみて、妹のアカウントで、ツイッターなどにログイン。交流していた相手を調べたところ、あるハンドルネーム(通名)が浮上した。 兄が、ツイッターで妹がいなくなったことを打ち明け、情報提供を呼びかけると、女性利用者から「そのハンドルネームの人を知っています」との返信があった。 兄は、この女性利用者に、このハンドルネームの人物を誘い出すように依頼するととも

    明らかになった遺体が発見されるまでの経緯 | 読売新聞 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
  • 人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」

    1 初期人類と言語的人類はまったく別もの 人類がアフリカで生まれたことは、いまや常識である。 だけどアフリカのどこで、いつ、どのように生まれたのかということになると、まだ確かなことはわかっていない。どうしてわかっていないのだろう。 そもそも、人類という言葉(概念)が、広すぎるところに問題がある。ラーメン歴史を知りたいのに、おのおのが自分の好きな麺を論じているのだ。 科学雑誌ですら、「人類の起源」というタイトルで、直立二足歩行する猿人を論ずることもあれば、言葉を獲得した現生人類を論ずることもある。そのために議論が錯綜し、混乱するのだ。人類学者や言語学者も、この問題を放置したまま議論を続けている。 「人類」というひとつの言葉で、「300万年前に直立二足歩行しはじめた初期人類」と、「7万年前に肺の気道の出口である喉頭が道の途中にまで降下して、母音の発声が可能になった言語的人類」とを区別せずに

    人類が言語を獲得した「瞬間」にはこんなことが起きていた | 「人類言語のディープ・ヒストリー」
  • 河川敷のネコはどこに帰るのか?

    昨年の夏、とある河川敷でネコにまみれたベンチを見た。上の写真がそうである。ご覧の通り、完全にベンチを占拠しており、近づいてもまるで動じない。くつろぎっぷりが凄かった。 その後、あの近くには大きなマンションが建ったと聞いた。きっと河川敷を訪れるヒトも増えただろう。ネコたちは今もベンチでくつろげているのだろうか? 1年ぶりに見に行った。

    河川敷のネコはどこに帰るのか?
  • マンモスの化石にはなぜ雄が多いのか?単独行動に死の落とし穴

    【11月3日 AFP】マンモスの化石にはなぜ雄が多いのか?この謎を解明したとする研究論文が2日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 現代の野生ゾウと同様に、氷河時代のマンモスの若い雄も単独で行動する傾向があり、雄は雌に比べて川に落ちたり、氷を踏み抜いて落下したり、沼地や陥没穴にはまったりなどの危険な状況に陥るケースが多かった可能性が高いと、研究チームは主張している。このような場所で絶命した個体の骨は数千年もの間保存されるのだという。 一方で、群れで行動していた雌の場合、群れを率いる年長の雌のリーダーが地形を熟知しており、仲間の雌たちを危険から遠ざけていた。 論文の共同執筆者で、スウェーデン自然史博物館(Swedish Museum of Natural History)のロベ・ダレン(Love Dalen)氏は「経験豊かな雌が率いる群れで生活する

    マンモスの化石にはなぜ雄が多いのか?単独行動に死の落とし穴
  • 日本人が気づかない「再生エネルギー信仰」の不都合な真実(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    は環境後進国なのか 10月4日、日経新聞オンラインの速報として、「脱CO2、先頭から脱落 環境後進国ニッポン 再生エネ普及で差」というタイトルの記事が大きく載った。(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO21864180U7A001C1SHA000/)。 書き出しは、こうだ。 「地球温暖化対策を評価する複数の指標で、日は数値の悪化が止まらない。世界で急激に進むパラダイムシフトから取り残され、太陽光や風力といった再生可能エネルギーの普及や産業構造の転換が遅れているからだ。優れた省エネ技術や公害対策などで『環境先進国』といわれた日の自画像は大きく揺らいでいる」 しかし、日の再エネ(特に太陽光発電)の普及は他国に比べて遜色はない。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の2017年レポートによれば、2016年末の太陽光発電設備量は日が4,170万k

    日本人が気づかない「再生エネルギー信仰」の不都合な真実(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
  • NASAがハロウィンに公開した宇宙の不気味音プレイリスト - VICE

    1970年代以降、宇宙探査機は太陽系のさまざまな音をとらえてきた。 宇宙空間に音はないと勘違いしがちだが、そんなことはない。宇宙に存在する電磁波を受信し、スピーカーにつなぐと、さまざまな音が聞こえてくる 。それらの音は、iMovieのサウンドエフェクトのようにも聞こえるが、星雲を通過する探査機や木星の磁場の音だと想像すると、非常に興味深く、不気味でもある。 NASAはこれらの音を集めて、〈宇宙の不気味な音(Spooky Space Sounds)〉というハロウィン用のプレイリストを作成した。内容は、1970年代以降に打ち上げられた探査機がとらえた、衝撃波、轟音、電磁波などの音で、時折、NASA職員の穏やかな声も混ざっている。迫力に欠けるトラックも多いが、ここでは、面白い事実とともに、おすすめをいくつか紹介しよう。 〈トラック5〉は、1979年に探査機〈ボイジャー(Voyager)〉がとらえ

    NASAがハロウィンに公開した宇宙の不気味音プレイリスト - VICE
  • 「道楽」じゃありません、まじめな博物館です 中国・江蘇省

    中国・昆山市の巴城巴解園内にある陽澄湖畔に現れた「巨大上海カニ」(2017年10月31日撮影)。(c)CNS/鐘キン旺 【11月4日 CNS】青い背中に白い腹、黄色の爪のある全長75メートル、高さ約16メートルあるリアルな「巨大上海ガニ」が現れた。中国・江蘇省(Jiangsu)昆山市(Kunshan)の巴城巴解園(Bachengbajie Park)内にある陽澄湖(Yangcheng Lake)湖畔に建造が進んでいる、「上海ガニ生態館」だ。 ステンレス製で、外形は継ぎ目も見当たらいほどの完成度だ。カニの腹部に当たる部分に3層の空間を作り、くつろぎスペースや娯楽、上海ガニに関連する体験コーナーなどを集めて一体化させた施設を作る予定だ。主要部分の建築はすでに完了しており、地面の景観を着工中。予定では、来年の下半期には完成し開園する見込みだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News

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