元・外国人技能実習生で中国籍男性の柳さん(32)が、仕事中に同僚から燃料を浴びせられ、火を付けられて全身やけどを負ったとして、同僚(54)と雇い主の建設業者を相手どって、約9000万円の損害賠償を求める裁判を12月7日、東京地裁に起こした。
最近中国アゲサゲ論が盛り上がってるので、せっかくだから上海在住3年の自分の実感をだらだら書く。 alipayとかwechatpayとか屋台含めて普通に生活してて使えない店はまず見ない。上海以外の地方でも普通は使える。上海のコンビニ、飲食店だと利用率は95%以上という印象。公共機関が運営してる観光名所とかはたまに使えない。さすがにホームレスが投げ銭もらうのに使ってるのは見たことない。「財布無しで生活できる」という話をよく見るけど、実際は身分証や社員証、交通カードとかはカードタイプなので、それを収納する財布を持ち歩くのが普通(これらがカードタイプなのは財布を持ち歩くことが前提の時代の名残なのでこれから形状変わると思う)。中国国内の銀行口座と紐づけないと事実上使えないのだけど、去年から外国旅行者の銀行口座開設が難しくなったので、外国人が使うのはかなり困難だと思う。これは外国人排斥目的ではなくマネ
私は「生涯現役」という言葉が好きではない。 巷では、「生涯現役」が良いことのように語られている。さしあたり、いつまでも健康でいられるのは良いことに思える。 だが、いつまでも働き続けることは、良いことばかりだろうか。 数十年前の日本には、60歳になったら定年を迎えてリタイアするという慣習があった。 平均寿命が短く、健康管理の意識も乏しかった昭和時代には、60歳でリタイアというのは妥当な目安だったかもしれない。 60歳は「還暦」と呼ばれ、これをもって人生の一巡りとする見方が強かった。そこから先は「余生」とみなされていた。 ところが平均寿命が伸びて、健康管理の意識が行き届いた現在では、「還暦」をもって「余生」とみなす人はほとんどいない。 60歳より早く退職せざるを得ない人が増え、そこから新しい仕事を始める人も増えた結果、人生の節目としての「還暦」は失われた。 それに伴って、「現役」と「余生」の境
忙しい年の瀬ですが、皆さま如何お過ごしでしょうか。 さて、皆さんは「グッドデザイン賞はあるのにバッドデザイン賞が無いのはおかしい」という風に思ったことはありませんか?私は職業柄、日常生活で見かけた良いデザイン事例と悪いデザイン事例を写真に撮ってストックしているのですが、その中には「本当にこれギャグじゃないの?」というレベルのバッドデザインがあったりするんですよね。 良いものを良いと評価することも大切ですが、良くないものを無視するのは人類の進歩に大きな影を落としているような気さえします。ということで、勝手にアワード化してしまいました。2017と付いてますが、私が見つけたのが2017年だったというだけで製造年度などとの相関性はなく、特に意味はないです。あくまでジョークコンテンツとしてお楽しみください。 【追記】Twitterの方で一部画像が自分で撮影したものではないのでは?とご指摘頂きました。
さあ、年に一回か二回ほどやってくる辛口ブログの日がやってきました。ショッキングな言葉遣いと感じる方もいるかと思いますが、一応ご了承下さい。内容は、前から書きたいなーと思っていた事柄。風邪をひいて休んでいる今が良い機会ですので、一気に済ませてしまうことにしました。 参照:前回の辛口ブログ スウェーデンに住んでいるということを日本の方に話すと、ほぼ必ず、 「寒くて大変でしょう?」 と言われます。確かに先日のストックホルムは、マイナス20度近くまで冷え込みました。では、僕たちは服を着込み凍えていたと思いますか?東京よりも暮らすのが大変だと思いますか?ここよりは暖かい日本へ行きたいと思っていそうですか? おそらく皆さんが想像するものとは、答えは全く逆。 むしろストックホルムの方がはるかに快適です。 「冬の室内は寒い」 - これは常識だと思っていますか? -確かに屋外の気温は、ストックホルムの方が低
名古屋のラジオ番組で起こった1年半前の衝撃的な事件「名古屋の人気ラジオDJが生放送中に暴行!」。こんな衝撃的なニュースがメディアを駆け巡ったのは昨年6月末のこと。名古屋で絶大な人気を得ていたタレントの宮地佑紀生(みやちゆきお)さんが、自身の冠番組である東海ラジオ『聞いてみや~ち』の本番中に、アシスタント女性に蹴る、殴るの暴力をふるったという事件は、全国区のワイドショーやネットニュースでも大きく取り上げられました。 名古屋ではこのニュースはとりわけショッキングなスキャンダルでした。容疑者となった宮地さんは1970年代から活躍する大ベテランのご当地タレント。こてこての名古屋弁と親しみやすいキャラクターで、名古屋では知らない人はいないほどの知名度を誇る存在だったのです。事件の報に対しても「信じられない!?」という反応がほとんどでした。 宮地さんは事件3日後の6月30日に傷害容疑で逮捕され、東海ラ
Ingressのメジャーアップデート版「Ingress Prime」が2018年に配信予定。最新情報が公開された日本法人設立2周年記念記者説明会をレポート 編集部:Orecchi Nianticは本日(2017年12月4日),日本法人設立の2周年を記念した記者説明会を実施し,スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」(iOS / Android)のメジャーアップデート版「Ingress Prime」の最新情報を公開した。 ナイアンティック代表取締役社長 村井説人氏。冒頭の挨拶では,「IngressがNianticのスタートであり,さらに多くの人にIngressを楽しんでもらいたいたいと思い,Ingress Primeを発表しました」と述べた Nianticアジア統括マーケティングマネージャー 須賀健人氏。同氏は,11月4日に行われたIngressのイベントに6000人ものエージェン
一辺が5mmのサイコロを円筒の中にざざーっと入れ、一定の力で左右に回し続けると3時間~1日程度でほぼ全てのサイコロがキレイに整列し、隙間なくみっちりと詰まった状態になることが研究で明らかになっています。この技術は、粒子状の物質を整列させる必要のある産業分野や、宇宙の無重力空間での加工技術への応用が期待されています。 Physics - Focus: Dice Become Ordered When Stirred, Not Shaken https://physics.aps.org/articles/v10/130 細かい粒子を整列させるという行為は、砂と小石を混ぜてセメントを作る建設業や、材料を均一に混ぜ合わせて医薬品を作るといった医薬品分野などさまざまなケースで広く行われています。重力のある環境では、粒子状の材料を入れた容器に振動を与えたり、外部からコツコツと叩いたりすることで、内部
筆者の前記事「大阪市の決定の反国際性―サンフランシスコ市との姉妹関係解消の意味について」にフェイスブックでの「いいね」の反応も大変多かったようだが、いわゆる「ネトウヨ」の反発も多く、筆者は「反日」「左翼」「売国奴」「パヨク(馬鹿な左翼という意味の侮蔑語)」「アメリカのスパイ」などといいようにののしられた。ヘイトスピーチが実に多く、ネット言論の劣悪さを自ら体験することになった。また筆者の意見にツイートで賛意を示して同様な被害を被った方々もおられるようで、その点は大変申し訳なく思っている。 今回の記事の目的は①前回の記事の意図の追加説明と②「ネトウヨ」の論理と心理についてである。これらは、前回の記事に対するウェブへの反応に対しての、筆者が考えたことを多くの読者と共有したいという意図である。長文になるが、読んでいただければ幸いである。
「都市のスポンジ化」という現象を聞いたことがあるでしょうか。人口が減るなかで空き家や空き地がランダムに発生し、街がスポンジのようにスカスカになってしまうことです。この問題が東京の郊外で注目され始めています。 「1970年代ごろまでに建てられた家で空き家が増えている。マッピングすると、スポンジ化を実感する」。こう話すのは、埼玉県毛呂山町役場の酒井優さんです。「街の人口密度が下がると、多額の投資をしてきた下水道や道路などが無駄になる。小売店なども収支があわず撤退してしまう。それでまた人が減る負のスパイラルに陥る」と懸念しています。 スポンジ化は日本特有の現象とされます。高度経済成長期に都市部に若者が大勢やってきました。彼らは結婚するとマイホームを求めて郊外に散らばりました。その家を相続した子どもが放置すると空き家や空き地になります。団塊の世代の持ち家の相続期を迎える2033年には3軒に1つが空
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