評価:★★★★星4つ (僕的主観:★★★★★5つ) 異世界に行ってしまう物語類型の軍隊と文明ごと行けるようになって系統の物語です。且つ、自衛隊が、俺ツエェー系です。一言でいえば、自衛隊が補給を確保したまま中世レベルの文明の異世界に干渉する話です。物語としては、この類型の完成形ともいえる作品です。且つメディアミックスの漫画もアニメも、演出レベルが非常に高く、どれを見ても満足できる作品なのでおすすめです。実は、自分の批評的な観点を除けば、物語のカタルシス、登場人物たちの内面の掘り下げ、関係性、物語内部での現実レベルの維持のための演出の首尾一貫さ、などなど★5なのです。 が、僕自身は、感情的にはこの類型の物語が大好きで、すっごいカタルシスと面白さを感じるのですが、しかしながら、常に冷静な批評的な視点で、日本万歳!がベースになっていて、日本以外の国の視点が日本的に歪んで解釈されて、すべてが日本にと
![『GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』 監督 京極尚彦 原作 柳内たくみ 自衛隊が異世界に行っちゃた物語類型としては完成形の物語で、とても面白いです!!(つーか、ピニャ殿下の涙目がかわいすぎます) - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/793cd709087a74ac6b635482330b8ac0c9ea6374/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61gdfKR389L.jpg)