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2007年7月23日のブックマーク (2件)

  • 熱い視線を集める、超低温物理学の世界 | WIRED VISION

    熱い視線を集める、超低温物理学の世界 2007年7月23日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 2007年07月23日 レーザー光の照射を受けて2万6000個のベリリウムイオンが発する超低温プラズマ。超低温の原子は、量子コンピューターや精巧な計測機器の作成に利用でき、さらにはビッグバンの謎を解く鍵になるかもしれない。 画像:米国標準技術局(NIST) 原子1つ1つを捕まえることができれば、それを使っていろいろなことができる。強力なコンピューターを作れるし、重力のほんのわずかの変化も探知できる。ビッグバンのモデリングもできる。 これこそまさに、超低温物理学の分野の研究者たちが取り組んでいることだ。この分野では、原子を絶対0度近くまで冷却し、動きを遅くすることで、その量子特性を利用できるようにしている。 「原子の動きをきわめて遅くできれば、そ

  • 柏崎原発:機能しなかった周辺施設におけるフォールトトレランス「故障許容力」 - 木走日記

    今、地震列島日の原発のフォールトトレランス「故障許容力」が厳しく問われております。 ●いったいいつ復旧し再稼働できるのか、関係者の誰も現時点で予想することはできない 昨日(22日)の読売新聞記事から。 波打つ敷地・焦げた壁・続く油漏れ…柏崎原発建屋内を公開 東京電力は21日、新潟県中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所の建屋内部を報道陣に初めて公開した。 波打つ敷地内の道路、焦げた壁に囲まれた3号機の変圧器など、原発関係者も想定していなかった〈ありえない光景〉が広がる。地震のツメ跡が生々しい原発施設の姿を見た。(科学部 米山粛彦) 3号機の変圧器に近づくと、油のにおいが鼻をツンと突く。変圧器内の油を密封している絶縁体のふたが地震で外れ、今も油が流れて出ているためだ。炎上が激しかった変圧器の壁は真っ黒に焦げ、数十メートル離れた消火栓の脇には、消火活動に使おうとしたとみられるホースが放置さ

    柏崎原発:機能しなかった周辺施設におけるフォールトトレランス「故障許容力」 - 木走日記