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2008年7月30日のブックマーク (7件)

  • デルが放つミニPC「Studio Hybrid」をチェックする

    マイケル・デル会長兼CEOが2008年4月に米フォーチュン誌主催のブレインストーム会議でスピーチした際に、「今年度末に発売予定」とされていたPCが「Studio Hybrid」だ。「標準的なミニタワー型デスクトップPCより81パーセント小さく、消費電力を70パーセント削減。筐体は再生素材を使用し、使用後はさらにリサイクルが可能」と、環境への配慮を前面に押し出した製品である。実際、デルはIT企業の中でも環境保護に積極的に取り組んでおり、2007年1月から大気中に排出される二酸化炭素による環境への影響を、二酸化炭素を吸収する森林を保護するための植林を行うことによって実質的に相殺する“カーボン・ニュートラル”に取り組んでおり、2008年度中には完全にカーボン・ニュートラル化を実現する見込みという。 今回は、こちらの記事で取り上げたミニノートPC「Inspiron mini」(仮称)は登場していな

    デルが放つミニPC「Studio Hybrid」をチェックする
  • ATOKの変換候補ウィンドウを白黒反転デザインに、モジュール公開

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • UWB伝送技術「CWave」がHDCP認証を獲得,2008年秋に液晶テレビに搭載へ

    米Pulse~LINK, Inc.は,UWB技術を用いて無線や同軸ケーブル経由でHDTV映像を伝送する技術「CWave」が,伝送路保護技術「HDCP」の認定を受けたと発表した(ニュース・リリース)。HDCPのライセンス管理団体である米Digital Content Protection, LLCが「Approved Retransmission Technology」(認定再送信技術)として認めたもの。 Pulse~LINK社は,2007年12月にFCCによる認証を受けたこととあわせ,CWaveの実用化に不可欠な認証が得られたと主張する。 CWaveを使った最初の製品は2008年秋に登場する予定である。家電メーカーの米Westinghouse Digital Electronics社は,2008年秋に出荷する42型と47型の液晶テレビに,CWaveに基づく無線AV伝送技術を搭載する予定とい

    UWB伝送技術「CWave」がHDCP認証を獲得,2008年秋に液晶テレビに搭載へ
  • 等価交換を突き抜けてこその「ホスピタリティ」~『旅館再生』 桐山秀樹著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    「ホスピタリティ」という言葉はやっかいだ。“おもてなしの心”とでも訳せばいいだろうか。接客業の心得を説くには、必ずといっていいくらい「ホスピタリティ」が登場する。だが言うは易し、行なうは難しである。なぜなら「ホスピタリティ」はマニュアル化されてしまった途端、その効力を失うからだ。 人によって「心地いい」と感じる接客は、千差万別。あれこれ話しかけられるのが好きな人もいれば、放っておいてくれるほうがありがたいという人もいる。相手のかゆいところをさりげなく察知して、気配りする。昨今の美容院じゃないが、「かゆいところはないですか?」なんてやたらに聞いてはいけないのだ。そこで求められているのは、並々ならぬ洞察力である。 書は、当の「ホスピタリティ」が頻出するである。 ここ数年、老舗旅館の倒産や外資による買収などのニュースが後を絶たない。書によると、「現在、日で営業している旅館の9割以上が慢

    等価交換を突き抜けてこその「ホスピタリティ」~『旅館再生』 桐山秀樹著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
  • このメガネが見ているのは「100年後」です:日経ビジネスオンライン

    ひさびさにメガネを買うことにした。仕事でメガネについて調べているうちに、ちょっと変わった国産ブランドに出会ったのだ。 説明によると、「顔や頭にストレスをかけないように工夫しているため、掛けていることを忘れるほどのフィット感」なのだそうだ。ほんとにそんなメガネフレームがあるのだろうか? これまで何もメガネを作ったが、プラスチックフレームは必ずテンプル(ツル)の先があたって耳が痛くなる。軽さが気に入ったリムレス(縁なしタイプ)フレームは、蝶番がゆるんでしまう。掛けていることを忘れるフレームなんてあるはずないのに…。 しかし資料を読んでいるうちに好奇心が湧いてきた。メガネフレームの形状はもちろん、ノーズパットやモダン(先セル)、蝶番などの細かなパーツまで見直してオリジナルに企画し、福井県鯖江市の工場に依頼して製造し続けている、という。 細かなパーツまでオリジナル ブランドの名前は「フォーナイン

    このメガネが見ているのは「100年後」です:日経ビジネスオンライン
  • 「ホタルで町おこし」の大きな間違い:日経ビジネスオンライン

    ホタルの里、と謳えば人が集まる。しかし、安易に人を呼ぶための“ふるさと作り”は間違いだらけ。とりあえずホタルを飛ばせば地域が活性するという間違った発想が、生態無視のホタルビジネスを生んでいる。 近ごろでは、とりあえずホタルの光を楽しんでもらいたい、と、商店や料亭、各種のイベントなどでホタルが放される。世の中はいつもいやしの対象を求めているものだろうが、この数年はかつてないほど、ホタルブーム到来、という印象が強い。 東京でも今年はずいぶんいろんな場所でホタルが放たれた。表には見えないが、その背景には、ホタルを商いする業者がいるのだ。筆者の知り合いの移動動物園の園長も、ほぼ毎年、料亭などに依頼されて、近県の生息地に出かけてホタルの捕獲を続けてきた。 「夏になるとな、ホタル欲しいというお客さんが多いんや、頼まれれば、獲りに行くしかしゃーないやん、はっきり言いたあないけど、源氏(ボタル)で1匹15

    「ホタルで町おこし」の大きな間違い:日経ビジネスオンライン
  • 【1】独自の進化を遂げてきたコンビニ:日経ビジネスオンライン

    忙しいビジネスパーソンにとって、なくなると困るものの1つがコンビニエンスストア(コンビニ)です。弁当にジュース、雑誌に日用品といった商品の購入から、公共料金の振り込みやATMの現金引き出しまで、それこそ、毎日お世話になっているビジネスパーソンも多いと思います。 特に猛暑が続く夏の時期は、冷房が効いたコンビニをオアシスとして愛用する人が増えます。夏も冬も快適な空間を提供してくれるコンビニがなくなったら困りませんか? 夜中に帰宅する人であれば、犯罪があった時の駆け込み寺としてコンビニを利用できます。物騒な世の中では、防犯の面でも役に立っています。 みなさんはコンビニを何気なく利用していると思いますが、その「凄さ」を知っている人はほとんどいません。コンビニは、季節や天候、消費者の行動心理などを徹底的に分析して、商品の発注から陳列、販売方法まで、緻密なシステムで運営しています。そこには、まさに「こ

    【1】独自の進化を遂げてきたコンビニ:日経ビジネスオンライン