新しいユーザー・インタフェースを備えた超小型プロジェクタ技術が登場した。レーザー操作方式のカラー表示プロジェクタを使い,画像表示機能に加え,画面上をユーザーが指でなぞった動きを認識する機能を実現する。表示画像を指でなぞって回転や拡大をさせたり,別の画面を表示させたりという操作ができる。冷蔵庫の前面パネルやホワイト・ボード,住宅の壁などに,安価に“タッチパネル付きディスプレイ”機能を付加できる。
![超小型プロジェクタ,投影画像上で指なぞり操作を可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bed39b5962a5d552c95b6d796db8f55e72d32943/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fxtech.nikkei.com%2Fimages%2Fn%2Fxtech%2F2020%2Fogp_nikkeixtech_hexagon.jpg%3F20220512)
アジレント・テクノロジーがスペクトラム・アナライザの新製品2シリーズを発表した。一つは,スペクトラム・アナライザの最上位機種で,周波数帯域が最大26.5GHzで,FFTモードで周波数解析する際の帯域幅をオプション・モジュールの追加で140MHzに拡張できる「Agilent N9030A PXA シグナル・アナライザ」(以下PXA)である。もう一つは,周波数帯域が最大7.5GHz,同社の従来品(ESAシリーズ)に比べて価格が約1/2の低価格品「Agilent N9000A CXA シグナル・アナライザ」(以下CXA)である。同社では,スペクトラム・アナライザとしての基本的な機能のほかに,EMI(電磁妨害)の適合試験やベクトル変調信号のEVM(エラー・ベクトル振幅)測定などの各種機能を加えた製品をシグナル・アナライザと呼ぶ。スペクトラム・アナライザをシグナル・アナライザで置き換えるとしており,
ルネサス テクノロジは,IEEE802.15.4規格に準拠した2.4GHz帯無線通信機能を内蔵の16ビットMCU「M16C/6Bグループ」を発売した。ZigBeeなどの近距離無線通信ネットワークに向ける。具体的には,照明やブラインド制御などのホームネットワーク,空調制御や照明機器制御などのビル制御ネットワークなどである。
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