卒論。。。
技術面、画質面についても興味の尽きないFinePix X100だが、まずはそのコンセプトを理解することが、製品の実像へ迫る最も有効な手段だろう。同社電子映像事業部 商品部 の担当課長 河原洋氏、河田円美氏に話を聞いた。 目指したのは「最高画質と小型化」 ――FinePix X100は9月に発表されましたが、製品企画はいつごろ、どのような製品を作ろうという意図にてスタートしたのでしょうか。 河原氏: いわゆるフラグシップ製品は「FinePix S5 Pro」(2007年1月発売)から間隔が空いてしまっていましたが、「最高画質」をうたうカメラを作りたいとずっと考えていました。その技術ノウハウと信念はずっと蓄積してきたのです。 ――ではなぜ、このタイミングで製品企画にGoサインが出たのでしょう。 河原氏: 会社としてはしばらくの間、一般のお客様へ向けて多くの製品を投入していくのを優先したミッショ
「SST-FT03」は、省スペース性を重視したタワータイプのPCケースだ。背面のケーブルコネクタを廃止することで、配線のために確保しなければならない空間を減らし、PCケースのために必要な面積の削減に成功した。本体サイズは235(幅)×487(高さ)×284(奥行き)ミリ、重さは約6.7キロ。なお、標準パッケージに電源ユニットは含まれない(奥行きが180ミリまでの電源ユニットが搭載可能)。 省スペースを実現しているが、利用できる拡張カードの長さは約350ミリまで対応可能。CPUクーラーも高さ160ミリのモデルまで搭載できる。ドライブベイは、3.5インチタイプを3基、2.5インチタイプを1基備える。このうち、3.5インチタイプの1基はホットスワップに対応してケース天面側からドライブを交換可能だ。 ケース本体にはUSB 3.0対応のコネクタを2基搭載する。また、ケースファンとして120ミリ角(1
1978年生まれのアナログシンセサイザー「KORG MS-20」をiPadアプリ化した「KORG iMS-20」。このほどバージョンアップを果たし、CoreMIDIへの対応でMIDI機器との連携が容易になった。iMS-20の開発経緯やその他の機能について、コルグと開発協力に当たったDETUNEの開発者に聞いてみた。 出席者は、前述のコルグ 企画の佐藤隆弘氏、開発の福田大徳氏、中島啓氏、そして、DETUNEの岡宮道生社長、佐野信義開発本部長。 DETUNEとコルグが組むのは今月3日に発売されたニンテンドーDS用ソフト「KORG M01」に次いで2製品目だが、DETUNEの岡宮、佐野、光田康典の3氏はニンテンドーDS用ソフトの「KORG DS-10」を別会社で企画、コルグと協業していた経緯がある。まずはプロジェクトが始まったきっかけを聞いた。 「DS-10プロフェッショナル版」構想 松尾:iM
KORG MS-20は32年前の1978年に生まれたアナログシンセサイザーの名機。そのiPad版「KORG iMS-20」が登場したというので、開発者にインタビューしてきたのだが、その後、バージョンアップに関する大ニュースが入ってきたので、まずはそこから説明したい。iPadアプリ「iMS-20」にMIDIによる演奏・コントロール機能が搭載されたのだ。 iPad、iPhoneはiOS 4.2への改訂により、CoreMIDIという、Mac OS XのMIDI機能が搭載された。これまではLINE6のMIDI MobilizerやAKAI SynthStationなどの特殊なサードパーティ製アダプタが必要で、アプリ側も個別対応する必要があったのだが、CoreMIDIが公式にリリースされたことで、デベロッパーはMIDIを比較的容易に組み込めるようになった。ユーザーは、iPad Camera Conn
2010年のテレビ市場は,その異常さが目に付いた。国内は,エコポイント特需でかつてない売れ行き。電子情報技術産業協会(JEITA)によれば,2010年の薄型テレビの国内出荷台数は前年に比べ7割増の2300万台に達する見込みだ。 それでも,テレビ・メーカーの業績は冴えたものではない。販売台数は伸びても,収益増につながらない状況だ。ソニー CFO(最高財務責任者)の加藤優氏は2010年7~9月期の決算発表で2011年3月期のテレビ事業の黒字化が難しいとの見通しを示した(関連記事はこちら)。 世界シェア・トップの韓国Samsung Electronics社のテレビ事業も2010年7~9月期に営業赤字に転落した。不況が長引く北米を中心に販売価格の下落が続いていることが大きい。 国内で好調なメーカーも,2011年には特需の反動をまともに受けることになりそうだ。JEITAの予測では,同年の国内出荷台数
2010年12月16日、Apple®は本日、「Mac® App Store℠(マック・アップストア)」を米国時間の来年1月6日よりスタートする予定であることを発表しました。App Storeの革新的な使い勝手をMac OS® Xにもたらすことにより、Mac App StoreはMac用アプリケーションの発見・インストール・更新をかつてないほど簡単なものにします。Mac App Storeはオープン当初より90カ国で利用可能で、有償・無償のアプリケーションが教育・ゲーム・グラフィック&デザイン・ライフスタイル・仕事効率化・ユーティリティといったカテゴリから選べるようになる予定です。 「App Storeはモバイルアプリケーションに革新をもたらしました。それと同じことをMac App Storeによりパーソナルコンピュータの環境でも実現し、パソコン用アプリケーションの購入が簡単で楽しくなるのを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く