タグ

2014年9月1日のブックマーク (4件)

  • 管理組合から“ノー”、リノベで想定外のクレーム

    経年劣化した建材や設備などを、新築時の状態まで戻すのが「リフォーム」。これに対して、新たな設備を設けたり、内装を一新したりすることで、新築時よりも機能やデザイン性を向上させるのが「リノベーション」。最近、全国紙の記事でも普通に使われ始めた「リノベーション」を定義すると、だいたいこんなところだろうか。 ほとんど一般用語と化したリノベーション。これを得意とするある企業の役員から、「リノベーションに新規参入した建築設計者や施工者が、想定外のクレームを受ける例が増えている」という話を耳にした。特に区分所有のマンションの住戸をリノベーションする際に、トラブルに巻き込まれる例が多いという。 例えば、新築工事しか経験したことがない内装会社が、工事の騒音にクレームをつけた近隣住民に真正面から反論して収拾がつかなくなることもある。「3日程度で工事が終わるかと思っていたら、2週間以上も続き、戸境壁を解体したり

    管理組合から“ノー”、リノベで想定外のクレーム
  • 「ダム改造」向けの水中重機、天ケ瀬ダムへ投入

    大成建設はアクティオ、極東建設(那覇市)と共同で、遠隔操作が可能なシャフト式水中作業機「T-iROBO UW」を開発した。ダム湖のように深く、急峻で、視界の悪い水中での施工に適している。これまで潜水士が担っていた危険作業を機械化することで、安全性を向上できる。国内で増えているダムのリニューアル工事に活用する予定だ。

    「ダム改造」向けの水中重機、天ケ瀬ダムへ投入
  • 世界初、人工ラグーンの潮力発電は15万世帯をまかなう:英国で2018年建設予定 | 日経 xTECH(クロステック)

    英国スウォンジー湾で、9.5kmにわたる防波堤を築いて人工ラグーンをつくり、大規模な潮力発電を行う計画が進展している。動画で紹介。 英国ウェールズ南部のスウォンジー湾に建設される人工ラグーンは、潮力発電によって155,000世帯以上に電力を供給できるようになるかもしれない。 スウォンジー湾では、満潮時と干潮時の水位差が最大10.5mになる。これは、世界で2番目に大きな潮差だ。人工ラグーンをつくることよって、この干満の差からエネルギーを取り出すことができる。 潮汐ラグーン(タイダル・ラグーン)では、湾の岸壁や海岸防衛のためにつくられる防波堤に似た、砂をコアとする防波堤を構築する。スウォンジー湾の人工ラグーンの場合は、9.5kmに渡って、湾を取り巻く堤防をつくる。この堤防の中に、すでに川の水力発電システムや、一部の防潮堰ですでに使われている水力タービンを多数埋め込む(動画参照)。 防波堤の外の

    世界初、人工ラグーンの潮力発電は15万世帯をまかなう:英国で2018年建設予定 | 日経 xTECH(クロステック)
  • 「新東京」名乗るのは品川か新駅か | 日経 xTECH(クロステック)

    東京の南のターミナルである品川駅は今後、リニア中央新幹線のホーム建設をはじめとする様々な計画が進み、東京駅に匹敵する拠点に生まれ変わる。リニア駅を新駅とみなせば、慣習に倣って「新東京」駅を名乗るところか。 しかし、強力なライバルが現れた。JR東日が品川の北900mの位置に設ける「品川新駅」だ。同社が構想する羽田空港アクセス線は新駅付近を通り、新駅に隣接する泉岳寺駅も高速新線「都心直結線」の分岐駅として計画されており、拠点としてのポテンシャルは非常に高い。両駅をめぐる動向を解説する。 東京都が8月にも正式決定する予定の「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン2014」は、同地区の近未来を描く。品川駅北側に広がる車両基地のうち半分を再開発してオフィスビルなどを建設し、駅西側の既存ホテル群も再整備する。羽田空港に近い地の利を生かして、国際色の強いビジネス街に仕立てる。ビジネス一辺倒とせず、住

    「新東京」名乗るのは品川か新駅か | 日経 xTECH(クロステック)