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2016年7月25日のブックマーク (2件)

  • 世界遺産に沸く上野ってどんな街

    国立西洋美術館の世界遺産登録決定に沸く東京・上野の街。1883年にターミナルの上野駅が開業してから発展を続け、現在は観光地としての性格も強めつつある。近代的な建築物も増えて変わりつつある街並みを、見渡してみよう。 JR上野駅の正面玄関口。北へ向かう列車のターミナル駅として、バブル経済期まで不動の地位を築いてきた。その後、新幹線や上野東京ラインが東京駅へ延伸され、現在は中間駅と化しているものの、多くの人でにぎわう。2代目となる現駅舎は1932年に竣工、設計は当時の鉄道省の技師・酒見佐市(写真:日経BPインフラ総合研究所) 上野の特徴は、山手と下町の両方が共存している点だ。山手エリアは台地の上にある上野恩賜公園(上野公園)が中心で、国立西洋美術館をはじめ東京文化会館や恩賜上野動物園(上野動物園)など数多くの文化施設が集中。台東区が「上野の山文化ゾーン」と呼ぶアートの集積地だ。北側には、江戸時代

    世界遺産に沸く上野ってどんな街
  • 重力波の初検出と情報処理技術

    記事は、情報処理学会発行の学会誌『情報処理』Vol.57, No.5に掲載されたものの抜粋です。全文を閲覧するには情報処理学会の会員登録が必要です。会員登録や全文の閲覧に関してはこちらから(情報処理学会のホームページへのリンク)。 LIGO による重力波の初検出 日時間2015年9月14日18時50分45秒~46秒、米国HanfordとLivingstonにそれぞれ1 台ずつ、計2 台のレーザ干渉計からなるadvanced Laser Interferometer Gravitational wave Observatory(aLIGO) がブラックホール(Black Hole, BH)連星合体現象からの重力波信号(GW150914と呼称)を記録した※1。高速解析パイプラインであるcoherent Wave Burst(cWB)が3分以内に信号を抽出、Wisconsin-Milwauk

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