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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (5)

  • 庵野秀明監督は女の子が本当に好きなんだろうなと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見て思った - ハックルベリーに会いに行く

    「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を見てきた。感想を一言で言うなら「切ない」だ。これはかなり切ない作品だ。ぼくは臓腑をえぐられた。観劇中、胸が詰まってちょっと苦しくなった。特に女の子が良かった。綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストリアスにはそれぞれグッと来る。今気づいたけど、これ、3人とも「波」がつくのね。どういう意味があるのだろうか? 取り分け、真希波・マリ・イラストリアスは良かった。始まりから終わりまで、グッと来通しだった。彼女には、女の子の最良と思われる部分が当に数多く詰まっている。庵野秀明監督は、女の子が当に好きなんだろうなあと思った。女の子が当に好きでなければ、女の子をこういうふうには描けないと思うからだ。女の子の良い面と悪い面を、清濁併せのむような感覚で好きになれないと、とてもじゃないがこういうキャラクターは創出できない。真希波・マリ・イラストリアスに

  • 石橋貴明は如何にすごいか - ハックルベリーに会いに行く

    世の中の人になかなか伝わらなくて時々ジレンマを覚えるのが「石橋貴明はいかにすごいか」ということだ。石橋貴明は当にすごい。それは近くにいればいるほどすごいと感じるようなところがあって、石橋貴明の周りには当に瞬く間にシンパができる。石橋貴明は昔、自らをカリスマと称していたけれど、その尊称に全く遜色ないのがぼくにとっての石橋貴明その人である。 石橋貴明のすごさを物語る一つの例として次の動画がある。 これは2004年にフジテレビで放送した27時間テレビ(片岡飛鳥が監督した)の中の一コマなのだけれど、とんねるずの二人が往年の漫才を彼らより若い芸人たちの前でやるという企画があった。その企画の中にすごいシーンがあった。それは、石橋貴明が当にすごくて、そしておそらく誰にも真似できない芸当を見せつけた瞬間だった。それは、この動画の1分14秒辺りで起こる。 「時代を……」 これは、とんねるずの二人が彼ら

  • はてなで最も素直にブックマークを喜ぶ人 - ハックルベリーに会いに行く

    ぼくはそんなにはてなに詳しいわけでないけれども、あらゆるはてなダイアリーをつけている人の中で、ブックマークされたりトラックバックされることを最も素直に喜んでいるのはid:Delete_Allさんではないだろうか。 特にこの記事――透けブラ少女は空を翔る - Everything You’ve Ever Dreamedに付けられたブックマークなどには、もれなく星を5個ずつ振る舞っている。はてなブックマーク - 透けブラ少女は空を翔る - Everything You’ve Ever Dreamed それから、ぼくは以前にこういう記事を書いたことがあるのだけど――0012「『ですね、わかります』ジェネレーター」この中でちょっとDelete_Allさんの記事を引用させてもらったら、ご丁寧にもこんなブックマークコメントを頂いた。Delete_All 例2の中の人が飛んできましたYO!はてなブックマ

  • 嘘つきの子供に対して母の言った一言 - ハックルベリーに会いに行く

    母の教え――うちに遊びに来たA子ちゃんに。「A子ちゃんて、嘘をつく時、必ずまばたきするのね。すぐに分かるわよ」 ――A子ちゃんの帰宅後。「あれ当なの?」「あれって?」「A子ちゃんは、嘘をつく時まばたきしてるの?」「ああ、あれね。子供って面白いのよ。ああいうふうに言っておくと、今度から嘘をつく時必ずまばたきするようになるの」

  • 「いつかはてながmixiに勝つ日」までの12章のシナリオ - ハックルベリーに会いに行く

    第1章「危機」 jkondoは悩んでいた。今やはてなは危機的状況に直面していた。利用者の流出が止まらないのだ。発端はブコメの「死ねばいいのに」タグだった。これへの対応を誤ったために非難が続出した。2ちゃん化と言われ、訴訟まで起きた。とどめはnaoyaのアドホック発言だった。これには「アドホックという言葉の意味が分からない!」というアホなユーザーの怒りが爆発した。これは後に「アホヤ(アホのnaoya)のアドホック事件」と呼ばれ、大きな禍根を残すことになった。 第2章「決断」 jkondoはついに決断を下した。手をこまねいているだけではユーザーの流出は止まらなかった。これを何とかい止めなければ……。そこでjkondoの下した決断は、至ってシンプルなものだった。それはキャラクター制作だった。はてなのキャラクターを作り、それで会社を盛り返そうとしたのだ。これは、古今東西、IT誕生以前から使い古さ

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