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2009年7月4日のブックマーク (8件)

  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族

    誰もがそうであるように、僕もまた、新劇場版におけるシンジさん*1の活躍を心から嬉しく思っている。第三新東京市を駆けるシンジさん。両手を貫かれても、挫けないシンジさん。カッコよすぎるぜ……。終盤、シンジさんが綾波に手を差し出したとき、僕は既にシンジさんの格好よさに震えていたし、綾波のあの言葉を、ほぼノータイムで否定するにいたっては、僕はもうほとんど失禁しそうになってしまった。 もちろん、シンジさんだけでなく、綾波やアスカがみせた振る舞いもまた、賞賛に値するものだった。アスカの平手打ちを防いで見せた綾波の強さ。アスカもまた、受け止められたその手から、綾波の気持ちを感じとれるだけのしなやかさを身に付けていた。これらはほんとうにすばらしいことだ。僕は、彼らの生命が美しく蘇ってゆくのをみて、ほんとうにうれしくてしょうがなかった。 しかし、 僕にはひとつだけ心配がある。それは、旧作の彼らを新劇場版の彼

    ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破をみたZE! - 未来の蛮族
  • 自分の狭さを思い知る「若き日本人の肖像」

    集合写真というのが苦手だ。 撮られたわたしは、いつもヘンな顔をしている。シャッターのタイミングで必ず誰かが目を閉じて、幾度も撮りなおしているうちに、ダレてくる、疲れてくる。ウンザリしはじめた頃に撮ったショットが「ハイ、OK」となる。結果、不機嫌でボンヤリしたわたしが記念写真となる。撮られる側の空気が読めないから、みんなが勝負顔なのに自分だけ笑ってたり、その反対に、自分だけポーズ決めてたり。 しかし、集合写真を見るのは好きだ。 懐かしい人を好きなだけ見つめることもできるし、わたしみたいに"浮いた"誰かを探すのも愉しい。日付や背景からそのときのことを思い出す。たいてい痛テテな気分になる。過ぎてしまえばいい思い出なんて嘘、過去はいつも痛いもの。穴掘って埋まっておきたくなる。 では、自分が写ってない写真はどうかというと、これまた見入る魅入る。 ・劇団 ・子供会 ・青年団 ・祇園祭 ・お花見 撮影者

    自分の狭さを思い知る「若き日本人の肖像」
  • 僕の考えた叙々苑 - 空中キャンプ

    おもいきって告白するが、まだ叙々苑にいったことがない。どういうタイミングでいけばいいのかよくわからないのである。あの場所に、どうやってデビューすればいいのだろう。誕生日か。もしくは、記念日的ななにかか。あの店で、腹がふくれるていどべたとして、いったいいくらかかるのか。そもそも世間の人びとは、あれほどに敷居の高い店へ、ほんとうに足を踏みいれているものなのだろうか。 叙々苑はまちがいなく大人がいく店だ。考えてもみてほしい。あの店で高級焼肉を豪勢にたいらげている男性は、会社では数十人の部下に檄をとばしながら、株や先物取引などで莫大な利益をあげるやり手であるに決まっているし、その男性に連れられて店にきている女性にしたって、たくさんの男を狂わせる美貌と魔性の魅力で、さまざまな恋愛遍歴を奔放にかさねてきた愛のディーヴァだとしかおもえない。そんな男女のみがひしめく店に、どうやって入ればいいのか。 わた

  • 開発者が語る、DS-10 PLUSで何が出来る? (1/6)

    2009年6月26日0時、ニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10」の新バージョン「KORG DS-10 PLUS」が発表された。 KORG DS-10はゲーム機向けのソフトながら、アナログシンセサイザーの音と操作性をリアルに再現し、格的な曲作りが楽しめる。昨年7月に発売されて以降大ヒットとなり、いまやポケットシンセのスタンダードと言ってもいい。 「PLUS」の注目は3つ。まずソング※1の再生中に音色の操作やキーボード等の入力が可能になったこと。従来は再生が始まるとテンポとSWINGの調整しかできなかった。 2つ目はトラック※2ごとのミュート設定が追加されたこと。たとえば1つのパターンでキックやベースの有無など、いくつかのバリエーションを持たせられる。DS-10のパターン※3数は16個と限られるため、これは地味ながらあり難い機能だろう。 そしてDSi専用機能として、従来のDS-10

    開発者が語る、DS-10 PLUSで何が出来る? (1/6)
  • 工事中の山手トンネルを見てきた :: デイリーポータルZ

    東京の山手通りの地下で工事中まっただなかの山手トンネル。その工事中のかっこいい様子を見せてもらったので、それをご紹介したい。 (大山 顕) ちょうかっこいい立て坑 以前、東京渋谷にある大橋ジャンクションをみんなで見に行った様子を記事にした。今回は、あのジャンクションから北につながっていく山手トンネルを見せてもらった次第。とにかく、あいかわらず東京の地下でかっこいいことが起こっている。まずはどーんとこれをご覧いただこう。

  • 白と青のコントラストが美しい!ギリシャ サントリーニ島の写真 - 地球はすごい!明日の地球 自然 動物 風景の動画や写真

    『地球はすごい!明日の地球』へようこそ。テーマは『地球』。自然科学、環境、野生動物、生き物、史跡、遺跡、人、世界遺産などなど、なんでもありといえばなんでもありですが、地球の風景や生命の素晴らしさを発見、動画や写真で紹介していきます。ビバ!地球。

  • 石橋貴明は如何にすごいか - ハックルベリーに会いに行く

    世の中の人になかなか伝わらなくて時々ジレンマを覚えるのが「石橋貴明はいかにすごいか」ということだ。石橋貴明は当にすごい。それは近くにいればいるほどすごいと感じるようなところがあって、石橋貴明の周りには当に瞬く間にシンパができる。石橋貴明は昔、自らをカリスマと称していたけれど、その尊称に全く遜色ないのがぼくにとっての石橋貴明その人である。 石橋貴明のすごさを物語る一つの例として次の動画がある。 これは2004年にフジテレビで放送した27時間テレビ(片岡飛鳥が監督した)の中の一コマなのだけれど、とんねるずの二人が往年の漫才を彼らより若い芸人たちの前でやるという企画があった。その企画の中にすごいシーンがあった。それは、石橋貴明が当にすごくて、そしておそらく誰にも真似できない芸当を見せつけた瞬間だった。それは、この動画の1分14秒辺りで起こる。 「時代を……」 これは、とんねるずの二人が彼ら

  • 微細かつ厚膜の配線パターンの高速描画に成功

    産業技術総合研究所は,微細かつ厚膜の配線パターンを高速描画できるインクジェット技術を開発した。これにより,チップとメイン基板間のインターポーザ(中継基板)やフレキシブルな樹脂部材上への配線,金属部材を用いた場合の段差接続,曲面上での高密度配線に対して,低抵抗値の配線を高速で描画できるという。産総研は,微小電子部品の製造・開発への応用を期待する。

    微細かつ厚膜の配線パターンの高速描画に成功