突然子どもたちが「保護」された 「児童相談所です。お子さんたちを保護させていただきました」 今から4年前、2月最後の月曜日だった。 Bさんはいつものように小学4年生と5年生の年子の子どもたちを学校に送り出し、自宅で今日締切の原稿を書いていたところだった。 Bさんは翻訳家。夫も同業だ。 午前11時ちょうどに、Bさんの携帯電話が鳴る。そして、突然、何の前触れもなく告げられたのは冒頭のひと言だった。 「ちょっと待って下さい。子どもが保護されたって、どういうことですか?」 Bさんは混乱した。保護ってどこへ? 兄弟ふたりとも一緒に? 児童相談所って? 次男は先週インフルエンザに罹患し学校を休んでいた。今朝は治癒証明を持っての久しぶりの登校だった。 次男の体調も心配だが、長男は発達障害を抱えていて、環境の変化には適応できない。不安は募る。 学校に電話をして担任を呼んでもらうように頼んだ。が、児相が絡ん
2014-03-22 障害でも病気でも、生まれて、産んで良かったと思えるよ この記事を読んで……走り書きしてます。 1級障害者ですが、『障害者は子供を作らないほうがいい』 - だいちゃん.com わたしは、身体障害者ではないけど、遺伝的に病をたくさん持ってて、今でも病院の診察券でカードバトルが出来るくらいです。最近だと、1年ほど寝たきりになったこともあるし、2年間のうち7ヶ月くらいを病院から一歩も出ず過ごしたこともある。救急車には30回くらい乗った。今でも1日10種類以上の薬を使ってます。 そのせいで、高校も中退して通信に行って、小さい頃は夢だった(今思うとくだらない)大学にも行けなかった。働きだしても体調が悪く長続きしない、職を転々とする……って苦労をしてきたよ。 しかも、母親は暴力ふるう人だった。「お前なんか産まなきゃよかった」って何度も言われた。 そして、年の離れた双子の兄
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く