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2015年2月25日のブックマーク (4件)

  • 男性も女性の不快さを理解していないだろう

    前のエントリのピンカー先生の「求めてもいない突然のセックスを見知らぬ他人とすることになるのは魅力的どころか不快なことであるという心理を、想像することができない男性の視野の狭さ」(ピンカー 下巻p.58)っていうのは重要で、私の根拠のない推測によれば、こういう不快さがまわりまわってポルノやセクハラに敏感で批判的な女性の多くのバックにあるんじゃないかと思われます。 ピンカー先生や、その解釈のもとになってるバス先生やソーンヒル&パーマー先生組なんかの進化心理学者の解釈によれば、女性にとっての大きな課題の一つは望ましくない相手とセックスしてしまわわないことで、特に暴力とかそういうの使われてセックスされて妊娠させられてしまうのを避ける心理メカニズムが発達しているはずだ、と。 twitterとか見てるとけっこう頻繁にポルノや萌え系アニメ・ゲームとかの話題になるのですが、そういうときに男性の側はそういう

    男性も女性の不快さを理解していないだろう
    fuyu77
    fuyu77 2015/02/25
    「女性が不快に思っているだろう」という想像よりも、そういう品性下劣な振る舞いが男性のセクシュアリティだと画一的に認められている男社会への懐疑的分析を進めた方が建設的だと思う。
  • 女性には男性の性欲がわかりにくいのだろう – 江口某の不如意研究室

    前エントリの続き。 スティーブン・ピンカー先生の『暴力の人類史』は非常におもしろいので、あらゆる人が読むに値すると思います。暴力の歴史と心理学が延々書いてあってとても楽しい(暴力が楽しいのではなく、各分野の最新の知見が得られる)。最初の方の拷問の話は読むと冷や汗をかくので苦手な人は飛ばしてもいいと思う。そこ飛ばせばあとはそんなひどいのはない。 当然殺人だけじゃなく人種差別、児童虐待、ゲイバッシング、動物虐待とかって話にまじって、女性に対する暴力である性暴力の問題も扱われてます。 『人間の性を考える』とかではフェミニズム(特にブラウンミラー先生のタイプのやつ)に対してなんか批判的・揶揄的な態度をとってるところもあったんですが、このではかなり高く評価してますね。フェミニストたちの運動のおかげで、20世紀後半に性暴力に対して社会は厳しい態度で臨むようになり、数も減ってる、ってのが基的な立場

    fuyu77
    fuyu77 2015/02/25
    "原因として一番強いのはやっぱり性欲だろう"という結論は納得できない。その男性性欲の特性の成立が男性優位の社会構造と不可分である以上、"一番強い"というように独立した要素とする把握は不適切ではないか。
  • 夏嫌いの少年のための場所 | 食器と食パンとペン

    久しぶりに顔を上げれば雲の上に雲がありまたその上の雲   安達洸介 昨日ぐらいから、ファイト逼迫!状態になってる。 そして個展DM、余る気がしてきたなぁ。 「きっと、うまくいく」、22日からか。逼迫してるけど観に行こう。

    夏嫌いの少年のための場所 | 食器と食パンとペン
  • 雲のスープ | 食器と食パンとペン

    たかいところひくいところに散らばつた雲をひとひらすくひとるひと       安達洸介 昨日ナイナイのラジオに郷ひろみが出ていてすごく面白かった。 ラジオ深夜便もここ何日か聴いている。画家の堀越千秋さんのスペインの話が面白くて、もっと 聴きたかった。ラジオ深夜便は耳触りがいいから、聴きたいのに眠ってしまうことが多い。

    雲のスープ | 食器と食パンとペン