Generative AI will drive a foundational shift for companies — IDC
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マイクロソフトは7月25日、中規模企業向けの顧客関係管理ソフト「Dynamics CRM 3.0」(以下CRM3.0)を9月8日から提供開始すると発表した。これは同社が今後展開していく、業務アプリケーション「Dynamics」シリーズの第一弾となる製品だ。 CRM3.0は、顧客関係管理のほか、営業支援やマーケティング支援などの機能も備える。例えば、販売担当者の成績管理や、顧客とのメールのやり取りを自動的に記録し、顧客データと関連付けることなどが可能。パソコン上のWordやExcel、マイクロソフトのポータル構築サーバー「SharePoint Portal Server」とデータ連携させることもできる。 製品は2つのバージョンで構成する。一つは「Small Business Edition」で、Windows Small Business Server Edition(SBS)上に導入し、最
マイクロソフトは7月25日、同社初のCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)ソフト「Microsoft Dynamics CRM 3.0」を9月8日から出荷すると発表した。Microsoft Dynamicsは同社製の業務アプリケーションでERP(統合基幹業務システム)とCRMソフトの2種類があり、ERPソフトは来年4月に出荷を開始する予定だ。 新製品はパートナーを介して提供する。ライセンス販売だけでなく、「パートナーにDynamics CRMを開発プラットフォームとして使ってもらい、ソリューションを共同開発する取り組みにも力を入れる」(御代茂樹マイクロソフトビジネスソリューションズ事業統括本部プロダクトマーケティング本部長)という。 パートナーが拡張機能や業種別のテンプレートを提供する「拡張ソリューション」や、パートナーの既存製品と連携させる「連携ソリューション」、パートナ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます マイクロソフトは7月25日、業務アプリケーションの新ブランド「Microsoft Dynamics」について、国内における事業戦略を発表した。 Microsoft Dynamicsは、2005年9月に発表されたブランド名で、CRM製品1種類と、ERP製品4種類からなる。CRMはMicrosoft純正の製品だが、ERP製品は、2002年に買収したデンマークNavisionの製品を元にした「Axapta」および「Navision」と、2000年に買収した米Great Plainsの製品を元にした「Great Plains」および「Solomon」からなる。このうち日本では、CRMソリューション「Microsoft Dynamics CRM」
2006/7/26 マイクロソフトは7月25日、中堅・中小企業向けCRMパッケージ「Microsoft Dynamics CRM」を9月8日に提供開始し、業務アプリケーション市場に参入すると発表した。来春にはERPパッケージも出荷する計画で、手組みのシステムが多く残る中堅・中小企業を開拓する。パートナーとの協業を柱に「マイクロソフトにとってまったく新しい製品カテゴリ」(マイクロソフト ビジネスソリューションズ事業統括本部 プロダクトマーケティング本部 本部長 御代茂樹氏)の展開を目指す。 マイクロソフトの代表執行役社長 ダレン・ヒューストン(Darren Huston)氏は2005年7月の社長就任後、業務アプリケーション参入を目指す考えをたびたび示してきた(参考記事)。しかし、同社の業務アプリケーション参入は、マイクロソフトのプラットフォーム上でERPやCRMを展開してきたISVとの競合を
2005/12/21 民間の調査会社ノーク・リサーチが12月20日発表した調査報告によると、年商500億円以下の中堅・中小企業向けERPパッケージの2004年度のシェアは富士通の「GLOVIA-C」が前年に引き続き、トップだった。富士通は日本全国の販売網が強み。対して「鳴り物入りで参入したSAP、オラクルはまだ明確な実績を挙げていない」として「やはり日本式チャネル販売と商慣習の壁に難儀している」とノーク・リサーチは分析している。 大企業向け製品を含めたERP市場全体は、2004年度に対前年度比13.8%増の985億円に拡大。2005年度には対前年度比9.5%増の1078億円に達するとノーク・リサーチは予測している。ERP市場の中で伸びが大きいのが中堅・中小企業向けERPで、2004年度には20.2%増の601億円に成長した。景気回復によるIT投資の増加やオフコンなどレガシーシステムのリプレ
2006/7/25 日本オラクルと日本オラクルインフォメーションシステムズ(OIS)は7月24日、OISのERPパッケージ「JD Edwards EnterpriseOne」の拡販を柱とする中堅企業市場向けの戦略を発表した。包括性、低コストなど中堅企業のニーズに応えることで、国産ERPベンダ製品からのリプレースを狙う。日本オラクル、OISの営業組織やパートナー企業も倍増を目指し、「今年度(2006年6月-2007年5月)に中堅企業向け市場で3倍の成長を目指す」(OIS 代表取締役 村上智氏)としている。 両社が狙うのは売上高100~1000億円の中堅企業。米オラクル 日本アプリケーション・ビジネス担当 シニア・バイスプレジデント ディック・ウォルベン(Dick Wolven)氏は、中堅企業市場について、「1つのパッケージであらゆる業務に対応する包括性や、業務の変化に対応する柔軟性、ITスタ
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