今日も東京に来ています。 築地警察署に『風俗営業許可証』を返納するためです。 5階の生活安全課に行くと30才くらいの若い男性職員が当店に関した書類を用意して待っていてくれました。 それらをめくりながら、 「ずいぶん長いことやってたんですね。何の問題も起こさずに…」 感心したようにつぶやきました。 客とのもめごとや、ホステス同士のケンカなどで警察の世話にならなかったことをほめてくれたのでしょうか? それなら飲食代の金額が気に入らなかった客が警察を呼ぶというゴタゴタが一度だけありましたが、それは記録に残されなかったようです。 「ご苦労様でした」とねぎらってもらって署を出ました。 数日前は消防署に『防火管理者証』を、保健所には廃業届けを添えて『営業許可証』をそれぞれ郵送で返納したので、私がすべき店舗営業に関する手続きはこれで全部終了しました。 肩の荷がおりました。 あとは帰るだけですが、電車の乗
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