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ブックマーク / logmi.jp (440)

  • 「一番重要なビジネススキルは編集力だ」 Squareの元COOが語る、経営者が身につけるべき5つの能力

    「一番重要なビジネススキルは編集力だ」 Squareの元COOが語る、経営者が身につけるべき5つの能力 Lecture 14 - How to Operate #1/5 Paypal創業当初の幹部としても名高い、Squareの元COO・Keith Rabois(キース・ラボイス)氏が起業家育成講義に登場。講義では、キース氏がビジネスにもっとも重要なスキルとして「編集力」を挙げ、編集にまつわる5つの要点を解説しました。 バカでも運営できる会社を目指す キース・ラボイス氏(以下、キース):どのように会社の運営を行うかについて話していきましょう。これまでの授業で、たくさんの凄まじく役に立つ人材を雇えていることと思います。ある程度の数の人たちに愛されるプロダクトを作れているでしょうし、資金も調達できているでしょう。そして、これから会社を設立しようとしているわけです。プロダクトをなんとか形にして、

    「一番重要なビジネススキルは編集力だ」 Squareの元COOが語る、経営者が身につけるべき5つの能力
    g08m11
    g08m11 2015/02/22
  • 「1人につき、たった1つの仕事しかしてはならない」–Paypal創業者ピーター・ティールの教え

    「1人につき、たった1つの仕事しかしてはならない」–Paypal創業者ピーター・ティールの教え Lecture 14 - How to Operate #3/5 Paypal創業当初の幹部としても名高い、Squareの元COO・Keith Rabois(キース・ラボイス)氏が起業家育成講義に登場。講義では、キース氏がPaypal創業者ピーター・ティール氏から学んだという生産性を高める方法を紹介します。 人にも会社にもそれぞれの成長速度がある キース・ラボイス氏(以下、キース):人についてみんなが聞く質問は、いつ誰かの上司として人を雇うべきか、いつ人を昇進させるか、あるいはいつ入れ替えればいいのか、というものです。これは、すべての企業が独自の成長率を持っているということと、ひとりひとりの個人も独自の成長率を持っている、と考えることができます。 非常に成功している会社、例えばLinkedIn

    「1人につき、たった1つの仕事しかしてはならない」–Paypal創業者ピーター・ティールの教え
    g08m11
    g08m11 2015/02/22
  • サイバーエージェントは“ピボット”を前提とした組織--藤田社長「どのような市場環境にあれど会社を成長させる」

    サイバーエージェントは先月29日、2015年9月期第1四半期において過去最高の売上高と営業利益になったと発表しました。好業績の源泉としては、同社が近年進めてきたスマホシフトと、それに伴う大規模な配置転換が挙げられています。陣頭指揮を執った藤田晋社長が、会社の変革期を乗り越える人心掌握のコツについて語りました。(IVS2014 Fallより) スマホ事業への大胆なシフトを進めるサイバーエージェント 長谷川敦弥氏(以下、長谷川):こんにちは。LITALICOの長谷川と申します。 藤田晋氏(以下、藤田):サイバーエージェントの藤田です。よろしくお願いします。 長谷川:今回は「サイバーエージェントの今」ということで、サイバーエージェントさんの最新の状況について私のほうからインタビューさせていただきたいと思います。 まず僕自身、ウチの会社の事業としては障害者の就労支援とかからスタートして、今は発達障

    サイバーエージェントは“ピボット”を前提とした組織--藤田社長「どのような市場環境にあれど会社を成長させる」
  • "投資家" 孫正義氏の次なる一手 「4分野」×「3カ国」に注力するソフトバンクの投資戦略 【決算発表・全文】 | logmi.jp

    アリババ、スナップディール…アジアのEコマースへ重点投資 孫正義氏:次に、もう1つのソフトバンクの重要な経営の柱である、インターネット企業群経営ということであります。ソフトバンクには多くのインターネット企業があります。 最近ではアリババが上場し、ソフトバンクが海外で植えた種が着実に大きくなってきている、ということが顕在化してまいったということでありますが、特にまた最近、インド、アジアを中心に新しくこのインターネット分野への投資を増やしております。 特に4つの分野に我々は注力しております。1つがトランスポーテーション、これは新しく我々が取り組んでおる分野であります。もう1つが広告、メディア、ゲームの分野ですね。そしてEコマース、4番目が全く新しいグロースエリア、小さなスタートアップエリアというのをまとめております。 まず最初にEコマースですけれども、ここで何と言いましても我々の中核企業になっ

    "投資家" 孫正義氏の次なる一手 「4分野」×「3カ国」に注力するソフトバンクの投資戦略 【決算発表・全文】 | logmi.jp
  • ヘッドハンティングされたら、面接でなにを聞かれるの? ~DeNAの場合~

    LITALICOが向き合う社会貢献 佐俣:ちなみに今、LITALICOに入ってみてどうですか? 中俣:もう、あれですね。良い会社なんですよ(笑)。 佐俣:(笑)。 中俣:DeNAはビジネスプロフェッショナルの人たちがバーッといる感じで、もうツーカーですよね。メールを1個送ったらすさまじい量が返ってくるみたいな、そういうみんなプロフェッショナルっていう感じですね。今の会社はどちらかというと、みんな志が同じ方向だったりするんで。 DeNAの場合は割と「世界を獲る」っていう方向性があって、それぞれの獲り方があるよねってことを許容してくれるような……。 佐俣:いろんな方法があるよねってことですか。 中俣:そうですね。LITALICOはどちらかというと「社会の障害をなくしていこう」ということにみんなグワッと向かってるんで、また独特な。 佐俣:動画を見られてる方でLITALICOのことを存じ上げない方

    ヘッドハンティングされたら、面接でなにを聞かれるの? ~DeNAの場合~
  • 大学の友達と起業←「これ超失敗するパターンです」 グノシー代表・福島氏が語る、創業期に気をつけたいこと

    家電の遠隔操作に可能性を感じたワケ 伊藤浩樹氏(以下、伊藤):金田さんに追加で一個お伺いしたいんですけど、さっきの「友達が自分の家電を遠隔操作をするようになって面白いじゃないですか」という話をされたかと思いますが、ずっとそれを続けていってもある種、周辺で盛り上がるだけになるじゃないですか? いつか多分それが「こういったプロダクトを作っていこう」という方向に変わっていったんですかね? 金田賢哉氏(以下、金田):最初は友達も欲しいっていう風になって、僕はウチの家電を操作されていたんで皆が使い始めると、皆でそれぞれの家を操作出来るようになるじゃないですか? そうするとちょっと面白いですよね。会場の共感は無いんですけど(笑)。 伊藤:面白いとしていきましょう(笑)。 金田:(笑)。すると量産しなくちゃいけなくなる訳ですよ。するといろいろ方法を考えるじゃないですか。きっかけはスマホの登場と、インター

    大学の友達と起業←「これ超失敗するパターンです」 グノシー代表・福島氏が語る、創業期に気をつけたいこと
  • キャリアを積むなら「社内のブルーオーシャン」を狙え--グリー取締役・青柳氏からの助言

    サイバーエージェント取締役「CA8」の一員である宮﨑聡氏と、グリーのエースとも呼ばれる青柳直樹氏が2014年秋に開かれたIVSの対談セッションに登場。モデレータにプロノバ・岡島悦子氏を迎えて、成長志向のキャリアの組み立て方について語りました。(IVS 2014 Fallより) 身近な起業家に圧倒された学生時代 岡島悦子氏(以下、岡島):このセッションは、グリーの青柳さんとサイバーエージェントの宮﨑さんをお招きして、「成長する人のキャリア」というテーマでお二人のキャリアについてうかがっていこうと思います。よろしくお願いいたします。 青柳直樹氏(以下、青柳):よろしくお願いします。 宮﨑聡氏(以下、宮﨑):よろしくお願いします。 岡島:たぶんこれを見ている人も、お二人が早回しのキャリアだなって感じ……今35歳と34歳で、もちろん上場企業の役員でいらして。宮﨑さんは今年CA8(取締役)になられて

    キャリアを積むなら「社内のブルーオーシャン」を狙え--グリー取締役・青柳氏からの助言
  • 「これを読まねばプログラマーではない」Twitterエンジニア蓑輪氏おすすめの名著2冊と、技術書の読み方

    ひげぽん氏オススメ! エンジニアが絶対に読むべき名著2冊 西村:ということで、色々お話を伺ってきました。趣味でOSを作って言語処理も作ってIPAで採択され、今や世界的な企業であるTwitterに入られてアメリカに行って、シリコンバレーでエンジニアとして、サンフランシスコで活躍されるという、ある種すごい憧れの存在だと思うんですけど。 そういうひげぽんさんから、今まさにこれからエンジニアとしてキャリアを積んでいこう、スキルアップしていこうと考えてらっしゃる画面の前のエンジニアの皆さんに、アドバイスがあればぜひお願いしたいんですが。 蓑輪:わかりました。まずはですね、エンジニアの皆さんも技術書を読むと思うんですけど、その時に1つだけ僕が気をつけていることがあって。それは何かって言うと、技術書を買ってきて読むわけなんですけど、読んだ時に「わかったわかった」っていう感じで自分がわかったつもりになって

    「これを読まねばプログラマーではない」Twitterエンジニア蓑輪氏おすすめの名著2冊と、技術書の読み方
  • 「ネット上で炎上して会社のブランドを傷つけても全然、大丈夫」 サイバーエージェントを支えるセカンドチャンスという文化

    「一発逆転を夢見て…」というのが1番危険 藤田晋氏(以下、藤田):失敗したことはやっぱり組織の財産になってきているので、6割成功して4割失敗して、4割は必ずしも無駄ではない。そのために、制度面と風土面の両方で可能になるように一生懸命やっております。 制度面ではCAJJ制度というのがあって、撤退ルールが最初から決まっている。失敗してもいいけど、これ以上失敗したら打ち止めなっていうルール、ある一定の年数を過ぎて黒字化できないとか、何四半期連続減収減益であるとか、そういうルールが決まっていて、それに抵触するとアウト。失敗してもいいんですけど……。 会社は飲みいでつぶれないけど事業でつぶれるというふうに言いますけど、1番危険なのは駄目な博打打ちの最後みたいに、もう今度これで逆転できるはず、できるはずって投資を膨らませていったときが1番危険なんですよ。 これ、個人でもよくありますけど。今シャバには

    「ネット上で炎上して会社のブランドを傷つけても全然、大丈夫」 サイバーエージェントを支えるセカンドチャンスという文化
  • 挑戦しない人は「結局、恥をかくのが恐いだけ」 サイバーエージェント藤田社長が失敗カンファレンスで語ったこと

    失敗に関する2つの議論 岩隆氏(以下、岩):失敗力の身につけ方ということで、今日はパネラーの皆さんに、2つの議論の内容をちょっとお伝えしておりまして、1つはまず個人として失敗力をどう身につけるのかというお話でございます。 おそらく、皆さん社内で1番失敗をされている方々かなと思っておりまして、それをどういうふうに身につけてきたのかというところ、意識の持ち方であったり、失敗したときの対処の仕方みたいなところをお話いただければと思っているところでございます。 2つ目の議論は、これを組織としての失敗力の身につけ方にどういうふうに昇華されているのかというところですね。 こっちも企業が成長していくうえで非常に重要なお話かなと思っていまして、その2点について議論をさせていただければと思っております。最初に、いろいろ資料を用意していただいた石渡さんから議論1についてお話をお願いいたします。 すべての事

    挑戦しない人は「結局、恥をかくのが恐いだけ」 サイバーエージェント藤田社長が失敗カンファレンスで語ったこと
  • 今後の日本経済はどうなるか 海外エコノミストが予想する10年後 - ログミー[o_O]

    「日の23歳に生まれ変わりたい」 海外エコノミストが語る、日がこれから黄金時代を迎える3つの根拠 Uncovering Japan’s new golden age | Jesper Koll | TEDxKyoto バブル崩壊後 、経済成長が滞り「失われた20年」と評される日経済。その将来について悲観論者が多いなか、エコノミストのJesper Koll(イェスパー・コール)氏は「もし生まれ変われるのであれば、23歳の若者に生まれ変わりたい」と語ります。「お金・イノベーション・人口」という3つの切り口から、日経済が今後5~10年で新たな黄金時代を迎えると予想します。(TEDxKyoto2014より) 日経済は新たな黄金時代に入った イェスパー・コール氏:私はエコノミストです。同時に私は日の将来に対する真のオプティミスト(楽観主義者)でもあります。ただし、来年の国内総生産(GDP

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  • 1日1時間からの"プチ勤務"が、企業と働き手を救う! シニア・主婦層に人気のワケは?

    2014年12月17日、東京のリクルート社ビルにて、来年の事業領域別トレンドをうらなう「2015年のトレンド予測」記者発表会が行われました。「アルバイト・パート領域」では、タウンワークやフロム・エーナビを展開するリクルートジョブズ・ジョブズリサーチセンターの宇佐川邦子氏が登壇。慢性的な人手不足を解消するため、これまで働きたくても働けなかったシニア、主婦層に向けた「1日1~3時間」という超短時間の勤務形態が広がりつつある、と語ります。 慢性的な人手不足、その現状と原因は 宇佐川邦子氏:皆さんこんにちは。リクルートジョブズリサーチセンター長、宇佐川と申します。 まず我々、アルバイト・パート領域では、タウンワークやフロム・エーナビといった商品を扱っておりまして、マルチデバイスで求人メディアを全国に展開させて頂いております。 アルバイト・パート領域のキーワード、2015年は「プチ勤務」です。 人

    1日1時間からの"プチ勤務"が、企業と働き手を救う! シニア・主婦層に人気のワケは?
    g08m11
    g08m11 2014/12/26
    ][#ビジネスモデル]
  • 世界190カ国で利用されるAirbnb 創業者が語った、サービスを支える不変の経営原則とは?

    世界190カ国で利用されるAirbnb 創業者が語った、サービスを支える不変の経営原則とは? Lecture 10 - Culture #2/4 個人間の空き部屋賃貸を仲介するサービスAirbnbの創業者・Brian Chesky(ブライアン・チェスキー)氏が起業家育成講義に登場。長きに渡ってユーザーから愛されるサービスを目指すAirbnbでは、そのために企業文化づくりに徹底してこだわっていると語る。彼が語った、ミッションを共有することの重要性とは? Airbnb の由来 アルフレッド・リン氏(以下、アルフレッド):では、ここからブライアンとのQ&Aタイムです。 ブライアン・チェスキー氏(以下、ブライアン):皆さんこんにちは。 アルフレッド:ブライアン、会社をつくっていく際の企業文化の重要さをどのように理解していったかについて話を聞かせてください。 ブライアン:ここにいる皆さんはすでに私達

    世界190カ国で利用されるAirbnb 創業者が語った、サービスを支える不変の経営原則とは?
  • 成功者が持つ「グリット」才能でも努力でもない第3の要素とは - ログミー[o_O]

    成功者が共通して持つ「グリット」という能力--才能でも、努力でもない第3の要素とは? 成功のカギは、やり抜く力 #1/2 成功に必要なのは努力か、才能か? 長年にわたり議論されるこの問いに対して、心理学者のAngela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)氏は、新たな説を提唱します。彼女が語った、第3の成功因子「グリット」とは?(TEDより) 教師がすべきは生徒のモチベーションを高めること アンジェラ・リー・ダックワース氏(以下アンジェラ):27歳のとき、私は高度な技能が要求される経営コンサルティングの仕事を辞め、更に高度な技能が要求される仕事転職しました……教師になりました。 ニューヨーク市内の公立学校で、7th grade(日でいう中学1年生)の子供たちに数学を教えていました。多くの先生方がやっているように、質問や問題を出して解かせたり、テストをしたり、宿題

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  • 「勝てない人には仲間はできないから」 為末大氏がハードル競技を選んだワケ

    "口だけ野郎"にならないために 堀義人氏(以下、堀):ということで、残り11分。後はこちら側で引き取って、今の30秒のプレゼン、自己紹介、あるいは意見に対する反応ということにしたいと思います。まずは小澤さんから、簡単に2分ずつくらいお願いしたいと思います。 小澤:いやあ、いいですねー。すごい人からアホっぽい人まで。これが若者の元気ですよ。僕もその頃があったなと思い出して、ちょっと力不足になってました。もう今はね、元気になりましたよ。ありがとうございます。でね、ひとつ……僕も自分のキャラ設定がわかんなくなりつつあるけどさ(笑)。 (会場笑) 小澤:とにかく、元気なことが一番。それと、ここにいる皆さんはすごい! みんなすごい! 友達になったほうがいいよ! 僕も友達になりたいね。僕は若い頃からずっと、人に会い続けてきてるんです。そこから新しい人生、新しいドアがどんどん開かれるんです。 自分は

    「勝てない人には仲間はできないから」 為末大氏がハードル競技を選んだワケ
  • "犬の遠吠え"で終わらせないために--グロービス堀義人氏が語る、世の中を実際に動かす4つの方法論

    着想を「絵に描いた」で終わらせないために 堀義人氏(以下、堀):じゃあ、僕からちょっとだけ思ったことをお話ししたいと思うんですが、1つ目が「物事を多面的にとらえることの重要性」というのを考えていいと思います。 例えば限界集落の話があって、当に限界集落がなくなることが悪いのか、あるいはどうしてそうなってしまったのか、社会的構造・少子化問題あるいは経済的要因を考えた場合に、もっと違う解決策があるんじゃないかとかね。 例えば原発問題にしても、原発が爆発したから悪いっていうんですけど、もっとエネルギー問題全体の安全保障を考えなくてはならないし、あるいは経済性を考えたりとか、さまざまなことを多面的に考えていかないと問題解決ができない。 問題が起こった瞬間に短絡的に解決するんじゃなくてもっと掘り下げてみて、その中で当はどこに問題があるのかを考えた上で、解決する方法を考えたほうがいいんじゃないか、

    "犬の遠吠え"で終わらせないために--グロービス堀義人氏が語る、世の中を実際に動かす4つの方法論
  • 「プレゼンを練習するヒマがあったら、サービスをつくれ」 シリコンバレー伝説の投資家が語る、成功の条件

    投資家がリーダーの適性を見極める方法 サム・アルトマン(以下、サム):マークとロンへの質問から始めたいと思います。日のメイントークになりますが、起業家、またはある会社への投資を決めるポイントを教えてください。 ロン・コンウェイ(以下、ロン):色々ありますね。1994年から多くの企業に投資をしてきました。SV Angelとその事業体で投資してきた会社は700社以上に及びます。 700の企業に投資する為には数千人の起業家と話をする必要があります。起業家と会って話をする時には、色々な側面をみながら話を聞きます。今日はどんな側面をポイントにしているかについてお話します。 出会ってから数分で「この人はリーダータイプだろうか?」「この人はプロダクトづくりに誰にも負けない情熱を持っているか?」と見極めようと心掛けています。 大抵の場合、起業家に会って私が最初にする質問は「どうしてこれをつくろうと思った

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  • 「性格の悪いやつから採用しろ」 大前研一氏、マニュアル人間しか採らない日本企業に警鐘

    大前研一氏は前回のパートにおいて、インターネットの出現により、既存の企業がこれまで採用してきた戦略がことごとく機能しなくなることを指摘しました。そうした変化の中で、日の企業が戦うポイントとして「人」を挙げる。同氏が語る、21世紀の人材に求められる条件とは? 21世紀に活躍するのは性格が悪いやつ 大前研一氏:日企業がどうしたらいいのかということですけれども、見ていただきましたとおり人が全てです。 今会社の中にいる人が、全部頭を寄せ合って、ひたいを寄せ合って話をしても、あの世界が見えてないという人が、集まってもだめです。 20世紀というのは比較的日のクオリティの高い人たちを数集めるという勝負になるのですけれども、21世紀は尖った変な野郎を何人集めるかということで決まってくるのです。 これらの人は大抵性格が悪いですけれども、性格が悪いやつは人の発想しないようなことを言って、やらしてみたら実

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  • 孫正義氏「ニッチを狙え、という人はバカ」 選ぶなら常に30年後の王道を

    「ニッチを選ぶ人は馬鹿だ。KDDIのWINのように…」--2010年に行われたソフトバンクアカデミアの開校記念講演を書き起こし。校長に就任した孫正義氏が入学志望者たちへ、経営者に必要だという3つのキーワード「勝ち癖・時代の潮流・メインストリーム」を伝授しました。 孫正義氏が自ら解説する「孫の二乗の兵法」 孫正義氏(以下、孫):じゃあこの戦いのための戦略編、 孫:戦略編が、三行目指す最初の一文字「一」という字。 孫:はい、これについて。 参加者:はい、○○です。昨日ホークスが首位になったように、一番にこだわること。 孫:一番にこだわる。はい次君。 参加者:一つの得意分野に絞って仕事をする。 孫:一つの得意分野に絞って仕事する。はい。 参加者:○○と言います。中途半端が一番ではなくて圧倒的なナンバーワンになる。 孫:圧倒的なナンバーワンになる。はいその隣。 参加者:圧倒的なナンバーワンでシェア

    孫正義氏「ニッチを狙え、という人はバカ」 選ぶなら常に30年後の王道を
  • 後発・小資本の会社がなぜ成功したのか? 競合ひしめく業界へあえて参入した2つの理由

    スタートアップにとっての1ヶ月は1年ほどの価値がある ウォーカー・ウィリアムズ氏(以下、ウォーカー):最後にお話するポイントはプロダクトとマーケットフィットの探し方です。どういう事かと言うと、最初にローンチしたプロダクトでそのままスケールするというケースは稀です。 初期段階にあるスタートアップでやるべきはマーケットフィットがあるプロダクトに辿りつくために、なるべく早い速度で成長しイテレート(何度も繰り返す)することです。 エンジニアとして、皆さんはついキレイなコードで、スケールを狙う素晴らしいプラットフォームを最初からつくろうとしたくなりますよね。色々補修の余地があるようなものはつくりたくないでしょう。 しかし、これはスケールするだろうかだとかキレイなコードづくりに集中するよりもスピード重視で最適化していきます。例えば、私達は初期の段階で企業顧客、大きめのNPO団体とやりとりがありました。

    後発・小資本の会社がなぜ成功したのか? 競合ひしめく業界へあえて参入した2つの理由