クリエイターに出会ったり、もっとファンになったり、noteで創作をつづけたくなるようなイベントを開催する「noteイベント」。今回は「チャットAI使いこなし最前線」をテーマに、黎明期からチャットAIを活用しているnote CXOの深津貴之氏が登壇しました。こちらの記事では、「検索」や「記事生成」ツールとしてのChatGPTの現状や、ChatGPTを効果的に使う質問などが語られました。 「たぶん日本で一番ChatGPTをフル活用している」深津貴之氏 徳力基彦氏(以下、徳力):こんにちは、noteの徳力です。本日はnoteのイベントにご参加いただきまして、ありがとうございます。今日のテーマは「あなたの仕事が劇的に変わる!?」というサブタイトルが入っていますが、「チャットAI使いこなし最前線」と題し、今非常に話題のChatGPTについて深掘りするイベントを開催したいと思います。 今日は案内人とし
今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。続いて、3層アーキテクチャそれぞれの役割について紹介します。前回はこちらから。 本セッションにおける「3層アーキテクチャ」の定義 大嶋勇樹氏:ということで、ここまでで「そもそもアプリケーションアーキテクチャとは何でしょう」という話をしました。ここからが本題的なところで、まず最も基本、最も基本というのは僕の意見ですが、3層アーキテクチャについて話していこうと思います。なにか気になる点があれば、Q&Aに気軽に(質問して)もらえればそちらも回答します。 では、3層アーキテクチャについてに入っていこうと思います。3層アーキテクチャと言われた時に想像するものは、少なくとも私の場合は2つあります。 (
今回はアプリケーションアーキテクチャを学ぶ最初の一歩として、「MVC」や「3 層アーキテクチャ」などの基本的な用語の意味や関係性を整理する「改めて整理するアプリケーション設計の基本」。ここで大嶋氏が登壇。次に、ビジネスロジックの実装方法について紹介します。前回はこちらから。 ビジネスロジックの実装の2つのパターン 大嶋勇樹氏:ここまでの流れは、「そもそも3層アーキテクチャって何だっけ?」というところから、特に「真ん中のビジネスロジックって何だっけ?」と(いう話)、「例えば、このあたりがビジネスロジックだよね」と(いう話)。(そして)「ビジネスロジックの中には、ドメインロジックとユースケースの2種類があると考えるとわかりやすいですよ」というところまで話してきました。 ドメインロジックは、システム都合ではないコアなルールみたいなもので、ユースケースは処理の流れを実現することです。これを踏まえて
Notionを使ったプロダクト開発管理のノウハウを紹介する「実践!プロダクトづくりとNotion活用事例」。ここで株式会社TechBowlの大木氏が登壇。PM目線から見た、Notionのメリットと活用法を紹介します。 自己紹介 佐々木真氏(以下、佐々真):じゃあやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。タイトルが「Notion×プロダクト作り最強活用法」というところですが、今日は15分しか時間がないので、できるだけエッセンスをお伝えできればなと思っています。 あらためて自己紹介です。私はTwitterにはこのアイコンでいます。佐々木真と申します。プロダクトマネージャーで、PM Clubの主催者をしています。過去に事業売却したり、起業したり、現在はIT企業で顧問をしたり。あとは、シンガポールの法人で取締役をやっていたりもするので、「何やってんだかよくわかんねぇ」みたいなこともありま
企業のプロダクトに対して全体的な責任と最終的な決定権を持つ、プロダクトマネージャーは、これからの時代、必要な存在として活躍の場がどんどん広がっていくと予想されています。 今回は、ログミーTech内から「プロダクトマネージャー」に関する記事を5つピックアップ。プロダクトマネージャーの業務に役立つ記事を紹介します。 プロダクトマネージャーの難しさは「なかなか話が通じない」こと エムスリー山崎氏が語る、“プロフェッショナルなプロダクトマネージャー”の要素 日本でも注目を集めつつ、まだまだ必要なスキルなどが確立されていないプロダクトマネージャー。今回はエムスリー株式会社で執行役員VPoP/CTOとして活躍されている山崎氏に、“プロフェッショナルなプロダクトマネージャー”になるために必要な視点やスキルについてうかがいます。まずは山崎氏の経歴と、プロダクトマネージャーになって体験した難しさについて。
「プロダクトマネージャーカンファレンス 2022」は、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨することを目的に開催されるイベントです。ここでエムスリー株式会社の山崎氏が登壇。「八百屋理論」と「F1理論」について話します。 山崎氏の自己紹介 山崎聡氏(以下、山崎):みなさんこんにちは、こんばんは。エムスリーの山崎です。今日は、「拡販フェーズを生き残るチームに必要な2つの理論 八百屋理論とF1理論」ということでやっていきたいと思います。20分の発表ですが、勢い余って資料を60枚ちょっと作ってしまったので、ハイペースでいきたいと思います。よろしくお願いします。 あらためて、エムスリー株式会社で執行役員、CTO兼VPoPをやっている山崎と申します。よろしくお願いします。 8歳の頃からプログラミングを始めて、バリバリのエンジニアですが、紆余曲折あって、ここ15年ぐらいはプロダクトマネ
正解を追い求めるほどに、没個性になっていく 山口周氏(以下、山口):「優秀な人ってどういう人ですか?」というと、先ほど言ったような、日本の東京で言ったら開成とか麻布、筑駒(筑波大学附属駒場中・高等学校)へ行くような人。関西で言ったら、灘を出て京都大学へ行く人で、正解を出すのが得意な人ですね。 正解を出すのが得意な人が一生懸命やると、一生懸命に正解を出そうとするんですよ。その正解で戦うと、見分けのつかないようなものが出てくるわけですね。当たり前ですよね、だって正解って必ず一緒ですから。 「3足す3の正解は、Aさんは6ですけど、私的には4でいきたいと思うんです」ということがなく、みんな同じになるんです。“みんな同じ答え”というのが正解です。だから当時の携帯電話は、どのメーカーが作った本物かの見分けがつかないぐらいに似ていて。インターフェースも同じ、デザインも同じ、機能も同じ。最後は価格帯もだい
サイボウズ株式会社が開発するツールの活用事例や、チームビルディングのノウハウなどを紹介する総合イベント「Cybozu Days 2020」が、東京、大阪(※オンラインのみ)の2会場で開催されました。2020年のテーマは「エゴ&ピース」。果たして“我慢しない”と”チームワーク”の両立は可能なのか。両会場にて、我慢しない働き方を考えるさまざまなセッションが行われました。本記事では、社員のテレワーク環境を支える労務担当の働き方や、押印問題にどのように対応したかをご紹介します。 サイボウズ社員の「エゴ&ピースな働き方」 深澤修一郎氏(以下、深澤):みなさんこんにちは。本日はCybozu Days 2020にお越しいただきまして、誠にありがとうございます。 本セッションは「リモートが長期化する中で、労務はどうあるべきか? サイボウズのテレワークの裏側を労務担当者が徹底解説」になります。サイボウズの人
LINE Developer MeetupはLINEが定期的に開催する技術者向けミートアップです。LINEの8400万人の月間アクティブユーザーを対象に配信されるLINE広告のリーチ数推定について、開発チームの加賀谷氏がデモ映像をまじえて紹介しました。 関連資料はこちら。 8,400万人の中の誰に広告を配信するか 加賀谷北斗氏(以下、加賀谷): LINE株式会社 開発4センター/B2B Platform開発室の加賀谷と申します。「LINE広告における8400万人を対象としたリーチ数の推定」というタイトルで発表していきたいと思います。 LINE広告とはその名の通り、LINEが提供するサービス上で広告を配信できる唯一のプラットフォームになります。みなさんの中にも、きっとLINEのアプリ内で広告を見たことがある方が多いんじゃないかなと思います。 LINEの国内MAUは、2020年6月時点で8,4
「しゃべりを磨くのでなく、人生を必死で紐解いた」 澤円氏×尾原和啓氏が語る、プレゼンと生き様の深い関係 マイクロソフト業務執行役員 澤さん「未来を創るプレゼン」 ITビジネスの原理実践編 #1/6 執筆家/IT批評家 尾原和啓氏がさまざまなゲストと語り合うYouTubeチャンネル「尾原の IT&モチベ解説 ー10分対談・ITビジネスの原理実践編」。今回は『未来を創るプレゼン』を書かれた澤円氏と対談されました。本パートでは「澤氏はいかにしてプレゼンの達人となったか」などについて、二人が語ります。※澤円氏の肩書きは、イベント当時のものです。 澤氏はいかにしてプレゼンの達人となったか 尾原和啓氏(以下、 尾原):はい、どうもこんばんは! 新著対談ということで『未来を創るプレゼン』の著者であるマイクロソフト業務執行役員の澤さんと、今から対談していきたいと思います。 この『未来を創るプレゼン』ってい
「100万人に1人」がG1カレッジに大集合!! 小澤隆生氏(以下、小澤):おはようございます! 会場:おはようございます! 小澤:よくしゃべるおじさん(藤原和博氏)が出てきましたねぇ。すばらしい。本当にこういう方は100万分の1ですからね。本を売りたかったんですかね?(笑)。 (会場笑) 小澤:まあ、そんなことないと思います(笑)。いいお話でした。我々もたいへん参考になりました。朝の9時からご苦労様でございます。藤原さんが「30分」と言いましたけど、3時間分のお話をしてくださいましたからね。みなさん、9時から12時までもう終わりました(笑)。 これからはバラエティタイムです。もう3時間分終わったんですから、ゆっくり聞いてください。たぶん午前中の分はもう元を取ったんじゃないですか? 来てよかったですね。 これから1時間は、先ほどのお話の続きでいうと、「100万分の1の人たちは実際どういう人だ
年に一度のプロジェクトマネジメントに関するイベント「Backlog World 2020 re:Union」。今回「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」のテーマで登壇するのは、数多くのシステム開発の現場でプロジェクトマネージャーに従事し、現在は広島修道大学で教壇に立つ佐藤達男氏。前半はプロジェクトマネジメントに必要なことなどを、現場を知る人間の目線で語ってもらいました。 プロジェクトマネジメント論を教える現場経験豊富な大学教授 佐藤達男氏:みなさん、こんにちは。今回のテーマは「プロジェクトリスク&クライシスマネジメント」です。とくに、プロジェクトマネジメントの中でも、リスクと危機管理にフォーカスして話をしたいと思います。 あらためまして、佐藤達男です。出身は東京で、もとはSI企業で多くのシステム開発プロジェクトでプロジェクトマネージャーを経験。そのあと、全社のプロジェクトを統括する
2020年6月17日に行われたイベント「UIT meetup vol.9『The new normal for frontend』」に、LINE株式会社のフロントエンドエンジニアであるChanghee Kim氏が登壇しました。「コロナ禍、私たちにできたこと」という講演タイトルで、新型コロナ対策のための全国調査を行った際のフロントエンド開発について紹介しました。講演資料はこちら コロナ禍での仕事の変化 Changhee Kim氏:それでは「コロナ禍、私たちにできたこと」というタイトルで発表させていただきます。まず自己紹介ですが、Kim Changhee(キム・チャンフィ)と申します。LINEでは2018年からフロントエンドエンジニアとして働いています。 LINEではたくさんの外国籍社員が働いています。私もその1人で、韓国出身のエンジニアです。ふだんはLINE公式アカウントの管理画面アプリを開
関心が高まりつつあるPWAについての技術・情報交換の場である「PWA Night」。Vol.14の今回はUI/UXがテーマです。「YouTubeをみんなでワイワイ見るためのサービスDJ7の話」というテーマで登壇したのは、Imagawa Takaya氏。1人月で開発したYouTubeの同期再生アプリ「DJ7」について、短期間での開発工程の工夫などを語りました。 1カ月で作ったWebアプリ「DJ7」 Imagawa Takaya氏(以下、Imagawa):まずはPWA Nightのみなさん、こんばんは。今日は私が2020年1月に作成した「DJ7」というWebアプリについてお話ししたいと思います。 まずは自己紹介いたします。私はImagawa Takayaと申します。TwitterとGitHubのIDは「imataka7」でやっています。そして、私は都内のIT企業で働く社会人です。デザイナーでは
評価経済や共感ベースの経済活動が注目を浴びるようになってから数年が経ち、いまそれらに代わる新たな動きが少しずつ見られ始めています。なぜこのような変化が起こっているのか、次にくる経済のキーワードは何なのか。IT批評家の尾原和啓氏が、近年の価値観の変容を背景に解説します。(取材:ログミーBiz編集部) シンパシー、コンパシー、コンパッション ――本日はオンラインでインタビューさせていただきます。よろしくお願いいたします。 尾原和啓氏(以下、尾原):はーい、よろしくお願いします。 ――頭の上に載っている猫がかわいい!(笑) 尾原:これね、「Snap Camera」っていうアプリでいろんなのが表示できるんですよ。楽しいでしょ?(注:現在Zoomからは使えなくなっています) ――私もアプリを入れてみます! それではさっそくですが、本題です。最近「共感経済は古くなってきたのではないか」「これからは応援
データサイエンティストは、ビジネスチームや上司から、さまざまなデータ分析を依頼されます。本来自分がやりたかったデータ分析と、ちょっと違うという不一致はありませんか? こうした不一致は、データ分析というものが抽象的で、人によって期待値が違うからです。 では、どのように分析すればよいか。その考え方を、Wantedly社の松村優也氏が語ります。 データ分析に求めるものは、人によって違う 松村優也氏:「データ分析の解像度を上げたい」というタイトルで発表します。よろしくお願いします。 まず自己紹介です。松村優也と申します。Wantedlyという会社の推薦チーム(レコメンデーションチーム)で、データサイエンティストとチームリードをやっています。情報検索の分野と機械学習に興味があります。本日が2020年での初登壇になります。 まずはみなさん、データ分析はうまくいっていますか? 自信を持って「私はデータ分
終身雇用制度が崩れつつあり、政府の「働き方改革実行計画」が策定されて以降、注目を集めている副業。こうした背景の中で、書籍『ニュータイプの時代』『劣化するオッサン社会の処方箋』などの著者として知られる山口周氏による、これからの時代の「個と企業の関係性」についての講演が行われました。個人はどう考え行動していくことが大切なのか、企業側が人材に自律的な選択の余地や機会を提供する重要性について語ります。本パートでは、嫌われる勇気を持つことや失敗を恐れないことが、今なぜ大切なのかを解説しました。 歴史上のリーダーは多くが暗殺されている 山口周氏:次に、(7つ目として)「嫌われることを恐れない」という話をぜひ、やっぱりとくに若い人たちにしたいですね。僕はリーダーシップワークショップで、よく「『リーダー』と聞いて、思い出す人は誰ですか?」って質問をします。 「歴史上の人物とかスポーツ選手、誰でもいいから挙
鈴木健×山田進太郎「なにかを足したら、なにかを引け」 メルカリが考えるグローバルなプロダクトに大切なこと
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