平日の練習がわずか50分しか取れず、スポーツ推薦も無い進学校に現れた最速151キロのドラフト候補右腕・谷岡楓太。他にも速球派や長距離打者が複数おり、昨秋の広島大会では準々決勝に進出。のちに中国大会を制する名門・広陵に4対6と善戦した。限られた環境で強化が進み「選手が大きく育つ要因」を探った。 【過去記事】 平日練習わずか50分「フィジカルとデータで高校野球に革命を起こす」山奥の進学校(1)理不尽より数値 平日練習わずか50分「フィジカルとデータで高校野球に革命を起こす」山奥の進学校(2)王道を疑え グラウンドが狭い、進学校ゆえに練習時間が多く取れない。そんなハンデを持つチームの成功話は「小技を絡めて奪った1点を守り抜く」といったような守備中心のスタイルがこれまで多く聞かれてきた。 だが、武田高校が目指しているのは「投手なら速い球を」「打者なら本塁打を」と、まるで野球を始めたばかりの少年が目
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