NECが、インターネット上で違法にアップロードされたコピー動画を瞬時に自動検出可能な映像識別技術を開発したそうです。 YouTubeなど動画共有サービスの普及によって、映像のプロではなくても簡単に動画を広く公開することができるようになった昨今ですが、そこで問題となっているのは自分の著作物ではないのに勝手にアップロードされている違法コピー動画。対策としては目視確認や、コンテンツに電子透かしを埋め込んでおくなどの手法がありますが、膨大な量になると対策が難しく、また、短くカットされたり改変されたりすると発見が困難でした。 しかし、今回開発された技術では、単なるコピーだけではなく、データ改変が伴っていても高速・高精度に検出が可能になっているとのこと。 詳細は以下から。 瞬時に違法コピー動画を発見できる映像識別技術を開発(2010年5月7日): プレスリリース | NEC この技術では、オリジナルの
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