https://b.hatena.ne.jp/entry/4672567703114422914/comment/iguana_marikob.hatena.ne.jp 林先生の「コンサータによって自己連続性」を失った話に、上記のようなはてなブックマークコメントがついていたので、ちょっと考え込んでしまいました。 本題に入る前に、林先生のところの案件から自分が思い出したことをツラツラと書いてみます。 今回の林先生のところの話題は、精神薬理学的に自己のありようが変化し、自己の連続性、ひょっとしたらアイデンティティにまで疑問を感じる時の話で、ここまで言語化された例は未経験です。が、たとえば芸術肌の人が特定の向精神薬を「治療」のために飲むようになったら表現に影響が出てしまった時などに、たぶん関連したことを考えさせられます。表現は、その人の精神性やその人のありかたと密接に結びついたものだろうけれども
アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。 港区議員・榎本茂さんのフェイスブックから 今日も、東京港に、下水処理場から未浄化の汚水が放流された。 ほぼ山手線の内側エリアの、トイレ・台所の汚水が、雨水と共に、レインボーブリッジの袂から、塩素を混ぜただけの状態で放流されている。 汚水は、対岸の、オリンピックのトライアスロン会場となるお台場を染め、上げ潮に乗って、築地周辺もあっという間に包み込む。 下水道局は、この汚水の水質を公表していないし、排水口から先は海なので、港湾局の管轄だと言う。 「文句は港湾局に言ってくれ」と。 つまり、 「俺のお尻から出たウンチは、もう俺のものじゃなくトイレの物だ。文句はトイレに言え」 と言っているに等しい。 東京都下水道局は、「塩素で大腸菌は死んでいる」と言うが、港区の雨天時の水質調査をみても
マスキュリズム運動開始当初から男性差別として批判されてきた代表的なものの一つとして、男性だけに課せられる「兵役」がある。 兵役は、欧米では男性の男女平等派(マスキュリスト)に批判されてきた。日本では現在徴兵制はないが、過去において、また現在の自衛隊においても兵役はやはり男性が強制的に背負わされてきた。兵役は男性にとって「権利」でも「権力を生み出すもの」でもなく、なくしていくべき男性差別である。 兵役における男性差別は大きく二つの問題を抱えている。一つは、それが男性の生命権の軽視であること。二つには、それによって戦争責任が男性にだけ被せられがちだということである。 命を使い捨てられてきた男たち 男性は性別という理由のみで国によって徴兵される。志願制であっても、戦闘員はほぼ必ず男性になる。そしてそこで命のリスクを負う。もし国が黒人のみ、ユダヤ人のみ、同性愛者のみ、女性のみ、あるいはその他のカテ
自分の観測範囲であったことを雑にまとめる 小泉内閣 ~2006年この頃正直覚えていない ネットユーザーは一部を除いてほとんど政治に興味がなかったと思う 第一次安倍内閣 ~2007年この頃も実は大して盛り上がっていないが 大体の論調は ・マスコミがどうやらひどい ・菅・鳩山・小沢はギャグ要員 ・韓国はギャグ要員 ・中国怖い みたいな感じだったと思う 福田内閣 ~2008年この頃から非常にインターネット世論が政治に興味を持ち始めた 確か「危険法案リンク」みたいなのがきっかけだったと思う https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%B3%95%E6%A1%88%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AF 時期は前後するが、こういうのだ ・児童ポルノ法 ・ダガーナイフ規制(可決済み) ・外国人参政権 ・国籍法改正案(可決済み) ・人権
1992年『ゴーマニズム宣言』開始小林よしのり信者は「コヴァ」と呼ばれ若年右翼の代名詞となる。 2000年2ch「ハングル板」開設ネット右翼の根拠地として栄える。 2001年扶桑社版『新しい歴史教科書』文科省検定に合格2002年日韓W杯ネット右翼がこれを機にコピペ工作をするようになる。 各板の住人と摩擦を起こし「嫌韓厨」と呼ばれるようになる。 拉致問題初の日朝首脳会談において北朝鮮が拉致を認める。 拉致被害者のうち五名が帰国する。 2004年韓流ブーム『冬のソナタ』がヒット。韓流ドラマが人気に。 これに辟易する空気につけ込んだネット右翼が「テレビ局は在日に支配されていて韓流をゴリ押ししている」などと吹き込む。 「反テレビ」「反マスコミ」の空気が拡大しはじめる。 2005年『マンガ嫌韓流』発売「嫌韓厨」というものの存在を一般に知らしめる。 この頃から「ネット右翼」「ネトウヨ」といった呼称が登
電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」という名前を聞くと、日本なら高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)やSPring-8(兵庫県佐用郡)、海外なら欧州原子核研究機構(CERN)といった研究所・研究施設の大型実験機器を想像するかもしれない。 そんな加速器を卓上サイズで再現した作品が、「Maker Faire Tokyo 2019」(東京ビッグサイト、8月3~4日)で展示されていた。 何がどう動いている? この卓上サイズの加速器は「サイクロトロン」と呼ばれる種類の、陽子やイオンを渦巻状に加速する装置だ。どのように動作しているのか、展示のアシスタントをしていた理化学研究所の竹谷篤さんに聞いた。 「中央の空間は真空になっています。この空間に、水素ガスを注入します。空間の中央にはフィラメントがあります。フィラメントに電流を流して暖めると、近くの水素ガスが電離して、電子と陽子に分
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