財布を厚くさせる大きな要因、それがポイントカードをはじめとする様々なカードである。彼らも少しずつスマホアプリにとって変わりつつあるが、それでもまだ現役のものも多く、我々を悩ませている。 せめてこのカード、もう少しワクワクするものにできないだろうか? たどり着いた答えはキラカードでした。
![全部キラカードにしたらワクワクする](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/36bacf225ca46537c10ce248ee8ce7baac771ee1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2F3215%2F9911%2F4413%2Fb__2018_07_16_a_img_pc_top.jpg)
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:デンマークの無人販売所はキャッシュレス対応 > 個人サイト words and pictures ポテトサラダは哲学的なテーマ ドイツの食文化と聞いて思い浮かべるのが、ビール、ソーセージ、そしてじゃがいもだ。 それも、そのはず。一年間で1人あたり60キロ近くのじゃがいもがドイツ国民によって食べられているのだ。1か月に換算すると約5キロ。結構な量である。 1か月でこの巨大な袋2つ分を食べるのか。 ドイツには、このじゃがいもを使った料理が数え切れないほどあるが、どの地方でも共通して存在するが、ポテトサラダだ。 茹でたじゃがいもに調味料を足しただけのシンプルな料理。作りたてでも、冷まして味を染み込ませてもおいしい。 スーパーにも何種類ものポテトサラダがズラッと
1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:なめてもおいしい! 万能スパイスはホントに万能だ! > 個人サイト Web人生 ウェブトゥーンならではの魅力もあるけど…… 縦スクロールでの読み方に特化した「ウェブトゥーン」ならではの魅力や演出方法など、いろいろと参考になる部分も多かったです。スマホで読む分には、やはり「ウェブトゥーン」形式の方がサクサク読み進められるような気もしました。 しかし、やっぱりおじさん的にはページ単位じゃないと構成がまとめられない……。紙の漫画とは完全に頭を切り替えて作らないとダメなんでしょうね
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:時空の裂け目を光らせる > 個人サイト webやぎの目 20分でできる車窓 用意するものは色付きのスチレンボード A1(実際は600×900mm)のスチロールの板に色紙が貼ってある。スチレンボード専門の通販サイトで買った。店で買って持って帰ると駅で電車の風圧で吹き飛ばされそうになるので通販は便利だ。 黄色を窓枠っぽく切り抜いて、貼る 緑はそのまま。 パネルはブックエンドに貼り付けて自宅デスクの後ろに固定 サビサビのブックエンド 実家から持ってきたのでもう30年以上使ってる。特に思い入れもないもほどずっと使うことになるの例である。 Zoomで背景に動画を設定する パソコン解説
『大人の塗り絵』という塗り絵のジャンルがある。細かい緻密な絵柄の塗り絵で、それを無心で塗るうちに不安や雑念がなくなりストレスが解消され、集中によって呼吸が規則的になり自律神経が整うのだそうだ。 この、行いに対するリターンの大きさはなんだ。マンガ雑誌の最後のページの広告みたいだ。これをもっと気軽にできるように、色鉛筆一本だけでやってみた。 作品らしきものが出来上がったし、塗っている間はそれはそれは充足感のある時間を過ごせた。塗り絵は一色でもいい。
あれさえなんとかなれば…と思っていたことが解決したとしよう。 これでもうなんの悩みもない人生! そのはずなのに気づけば別のことを心配している。 もしかして私たちは悩むのが好きなんじゃないか。いらぬ心配をしてないだろうか。 なんでこんなことを心配しているんだろう?そんなことを教えてほしい。
記事『ドライフルーツで果実酒を仕込むとすごい』に関して ※編集部より: 通常は編集部よりご説明する内容ですが、JUNERAYさんのご要望によりご本人からご説明させていただきます。 編集部の立場からも、このたび酒税法上の問題の見落としがあるまま一時掲載に至ったことをお詫びいたします。(担当:石川) こんにちは、JUNERAYです。 8月30日の公開時、当初の記事内にて「ラムレーズンを作り、ラムの部分を試飲する」という行為があったため、酒税法上の問題があるものとして公開を一時取り下げておりました。その節は私の知識不足により、読者と関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしました。 具体的にどういう問題があったか、果実酒を作る際の注意点と、取り下げに至った経緯を説明いたします。 ●これから果実酒を作られる方へ 果実酒を含めた、家庭での酒類の混和については、下記のように規定されています。 焼酎等に梅等を漬
カラー写真って不思議。 どうして、あんなにきれいな色がでるんだろう。 自分で描けないだろうか。 と思ったので、手描きしてみました。 理屈としては知っている 過去に、印刷の工場を見学したことがあるので、カラー印刷のしくみは理屈としては知っている。 写真の色をC(シアン)M(マゼンタ)Y(イエロー)K(ブラック)の四色に分解して、色のツブツブを並べていくと、それが合わさってカラー写真に見える……ということで合ってますよね。 CMYKのしくみ カラー写真を手描きする。ということはどういうことか。 つまり、CMYKに色分解したシアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの、点の集まりを、それぞれなにかを使って、自分でポチポチ描いていけばよいのではないか。 まず考えたのは、カラーのカーボンシートを使ったやり方だ。 カラーカーボンを差し替えて重ね塗りする CMYKそれぞれの色の版を別々にプリントアウトし、固定
北海道在住の大学生。演劇サークルに所属していますが、やったことがあるのは音響担当・舞台装置担当・当日宣伝担当で、一度も演技をしたことがありません。好物はパステルのなめらかプリン。 前の記事:北海道の部屋の方が東京よりもちょっと暑い 悟空訛りを簡単につくりたい ドラゴンボールの主人公である孫悟空。「オラ」「ぜってぇ」「すっぞ」など、その喋り方はとても特徴的だ。「オラ、ワクワクすっぞ~」なんて言う人は現実にはほぼいないだろうが、悟空は確実に言う。 ふつうの文章を悟空訛りに変換できるツール、つまり「悟空訛り生成ツール」を作った。 恥ずかしいのでぼかしましたが、プログラミング言語のひとつであるPythonを使ってごりごり書きました ふつうの日本語文を入力すると なんと悟空になって出力される 実はこれ、3年ほど前に大学での課題で作ったもので、最近PCのデータを整理しているときに偶然発掘。「懐かしいな
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:花火のパッケージが派手なのは伝えたいことがたくさんあるから > 個人サイト 右脳TV 「仏壇に使われるとは思っていなかった」 ちょっと最初に確認しておきたいのだけど、みんな「ちょっと火を点けるのに使う先の長いアレ」を全部「チャッカマン」と呼んでないだろうか? 実は「チャッカマン」は株式会社東海の登録商標。商品のカテゴリーとしては「点火棒」と呼ばれるものだそう。 でも、「ちょっと点火棒持ってきて」と頼まれても「?」となる。もはや点火棒=チャッカマンなのだ。 お母さんがテレビゲームのことを全部「ファミコン」って言っちゃうのと同じである。 お話をうかがった、株式会社東海の谷川さん。チャッカマン発売当時は名
ある日、夕食後のデザートにナタデココを食べていたときのこと。ふと妻が「ナタデココって、自分で作れないのかな?」と言い出した。 彼女はナタデココが好物なので、自作すればいっぱい食べられるのではないか、と思ったらしい。 その理屈は分からないでもないが、そもそもあの白いコリコリしてグニッとした謎めいた物体、どうやって作っているのかが謎である。 うーん、じゃあ調べて作ってみるか。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:黒板消しとか73色方眼とか!夏の文房具フェス2021 > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k そもそもナタデココってなんなのか問題 いちおうの前知識として、「
自分そっくりなドット絵を作ってダウンロードしよう! SNSのプロフィール画像にしたらフォロワー100万人突破も夢じゃない…かもよ! 1976年群馬県生まれ。幼い頃から東京に憧れ、18歳で故郷を捨てて千葉に移住。その後、幕張→船橋→市川とジワリジワリと東京に近づいている。2003年、東京を通り過ぎて横浜に引っ越す。その後、千葉の外房に移住し、半年で横浜に戻る。 SPACE PONG PONG > 個人サイト のんびりデザイン 顔や髪型のパーツを選んで自分好みのアイコンをつくろう 画面下の矢印でパーツの位置を変更、一部のパーツはその隣の丸で色が変更できます。 OKボタンを押すとダウンロード画面で画像をダウンロードできます
編集部の安藤さんから「おしゃれすぎる白衣屋さんがあるそうですよ」と教えてもらった。 聞くとその白衣屋さんは白衣だけでなく手術着なども手掛けていて、あまりの着心地の良さに社員の人たちも私服として愛用しているらしい。 私服として手術服を…?! おしゃれな手術着がほしかった 奇遇なことに、筆者はここ数年の間「手術着」を探していた。オフィスカジュアルの一着として着たかったのだ。 みんな見覚えがあるだろう この手の手術着のことを「スクラブ」というそうだ。じつは単に手術着と呼んでしまうのは語弊があって、もともと手術着だったが、現在は医療現場のユニフォームとして日常的に使われているらしい。 初めてスクラブを認識したのは医療ドラマのワンシーンだったか。 詰まり気味のVネック、むやみな装飾はなし、シワになりにくそうな生地…そうそう、こういう服が着たかったのよ!オフィスカジュアルの迷い子であった筆者にとって、
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:停めにくい駐車場選手権 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 携帯ゲーム機に惹かれる たまたま手元に残っていた携帯ゲーム機(ちょっと種類が偏っているが)。いずれも「手にすっぽり収まるサイズ」「正方形に近い液晶」「各種ボタン」という構成が共通している 90年代の後半ごろ、こういった携帯ゲーム機がブームになって各社からいろいろと発売されていた。その頃はもちろんスマホなんてない時代。気軽に持ち運んでちょっとした時間に遊べる携帯ゲーム機は、当時学生だった私にとっても貴重な娯楽のひとつであった。 特に1998年に任天堂から発売された「ポケットピカチュウ」は衝撃的だった。ただのゲーム
1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:「たべられません」を作った会社に「そもそもこれはなにか」を聞く > 個人サイト 右脳TV かつて花火は「対面販売」だった 訪ねたのは、株式会社オンダ。スーパーで見かけた花火を製造販売しているメーカーであり、創業は昭和5年、花火については業界シェアトップクラスの企業である。 歴史を感じさせる自社ビルの玄関には創業者の像が。 取材に応じていただいた、常務取締役であり花火のデザインにも携わる恩田さん(中央)、花火部課長の佐藤さん(左)、同じく花火部の柴田さん(右)。 まず驚いたのは、オンダさんで扱っている花火の種類の多さ。この部屋はショールームになっているのだが……。 見渡す限り花火!花火!花火! 「絶品
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:コンビニサウルスあらわる
埼玉生まれ、神奈川育ち、東京在住。会社員。好きなキリンはアミメキリンです。右足ばかり靴のかかとがすり減ります。(インタビュー動画) 前の記事:チーバくんばっかずるい! 都道府県キャラクターを考える会 > 個人サイト のばなし 共感覚、それは少し憧れる感覚 今回は数字の0~9、アルファベットのA~Gまでを対象に、文字についてまわる色のイメージがあるか、という旨のアンケートを実施した。 こんな具合のアンケートです まずは数字の結果から。先に集計結果を並べると以下の通り。 ざっと見ただけでも数字ごとに色の傾向があって楽しい。1、赤いな〜 なぜこれらの数字はこの色のイメージが強いのだろうか、0から順番に掘り下げていこう。 数字の1〜5は、あるテレビ番組の影響が強いのでは 北向:0、白と透明で過半数を占めてますね、続けて25%が青系。 林:寒色だね。 その後ろが灰色・黒と続くのでほとんどが無彩色、と
1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:岡山城は中学校!大正時代の地図を片手に岡山市をゆく > 個人サイト オカモトラボ ゲーム機が禁止されていた学生時代 僕は学生の頃には寮に住んでいたのだが、その寮ではゲーム機の持ち込みが禁止されていた。 必然的に将棋とかトランプといったアナログな遊びをせざるを得なかった。 将棋とかトランプはよく遊んだ。それも今となっては良い思い出だ。 その後、レポートを書くためのパソコンは寮内に持ち込めるようになりパソコンゲームはできるようになる。 それまでの将棋やトランプとは違い、パソコンのゲームは華麗なグラフィックや視覚効果(ゲームエフェクト)で彩られ、とても感動したのを覚えている。 さて時は流れゲームエフェクトがなければ満足できな
1987年埼玉生まれの栃木育ち・群馬県在住。 週末は群馬の温泉を巡っています。 漫画やイラストを描いたり、それに付随した講師もたまにしております。(動画インタビュー) 前の記事:眼鏡屋さんの目玉が回る看板を思い出したので作った > 個人サイト Nuki ある日、ひらめいた。 私は溶接をしたことがありません。テレビや本、ネットで見たり聞いたりしてきたくらいです。 その場にいた夫に「溶接やったことある?」と聞くと、「あるよ」とのこと。 だったら…と、溶接マスクに手持ち花火のことを相談しました。 しばし沈黙が。 「溶接に対して敬意が足りなかったかな」と、少し反省したところで夫が「君は天才か?」と、とびっきりの笑顔を向けてきました。 私たちは興奮し、その場で溶接マスク・溶接用エプロン・溶接用作業手袋を注文。コロナの影響で配送がストップするなど、半月程の不安な旅路を経て溶接マスク達はうちに来てくれま
この前ゲームのアカウントを作ろうとしたら「あなたはロボットですか?」のテストが難しすぎて結局アカウントが作れなかった。 「私は自分が気づいていないだけで、実はロボットなのかもしれない。」 そんな不安にかられた私は、ロボット認証のテストを集めて、人間性のテストを作ってみることにした。 ネットでよく見るロボット認証を真剣に解いてみる ネットをやっていると、こういうロボット認証が出てくることがある。 が、たまにものすごく難しい問題が出てくることもある。 つむひてあ...? あらゆるサイトでロボット認証を受けてみたり、難しすぎるロボット認証に怒っている人を探してみたり、「史上最低のロボット認証を投稿する掲示板」などをあさったりして問題を集め、オリジナルのテスト問題を作ってみた。 名付けて「人間性試験」。 「私はロボットではありません」ボタンも完備。 全21問、100点満点の本格試験。ただ、だいたい
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