ウェブブラウザの開発を手がけるフェンリルは7月14日、タブブラウザ「Sleipnir (スレイプニールまたはスレイプニル)」の後継である「Sleipnir2」のベータ版をリリースした(関連記事)。 SleipnirはInternet ExplorerコンポーネントとGeckoエンジンを切り替えて利用できるタブブラウザで、豊富なプラグインによる機能拡張やユーザーによるカスタマイズができる点が大きな特徴だ。動作が軽快なことからも人気を集め、現在数十万人のアクティブユーザーがいるとされる。インターネット白書2005によると、利用しているブラウザソフトの回答でIE、Netscapeに次いで、3.8%のシェアを獲得している。なお、Sleipnirという名前は北欧神話に出てくる、八本足の馬の姿をした足の速い神獣にちなんでいる。 Sleipnirを開発しているのは、弱冠23歳の柏木泰幸氏だ。同氏は200
いつもlivedoor Blogをご利用いただきありがとうございます。 担当の有賀です。 本日お知らせしました、「リニューアルに伴うお問い合わせ等につきまして」の中でブログから外部のサイトにリンクする際に挟むページについて説明をさせていただきました。 この機能につきましては様々なご意見をいただいております。 目的としましては、ワンクリック詐欺など不正な外部リンクを未然に防ぐものであることはご理解ください。 その中で、クレジットカード番号や、livedoor ウォレットの登録など、自分の身元がわかる情報を登録していれば不正行為も起きないのでは、という意見をいただいております。 この仕組みについて本日検討させていただきました結果、有料サービスであるlivedoor Blog PROをご利用いただいているお客様につきましてはページを挟まないように変更をいたしました。 今後もサービスの種類や利用状
シャープ、左右に違う画面を表示できるデュアルビュー液晶 ~視野角をコントロールできるベールビュー液晶も 7月14日発表 シャープ株式会社とシャープヨーロッパ研究所は14日、見る位置によって違う画面を表示できる「デュアルビュー液晶」と、視野角をコントロールできる「ベールビュー液晶」を発表した。 ●1画面で複数の情報を表示できるデュアルビュー液晶 デュアルビュー液晶は、液晶パネルの左右2方向に違う情報を同時に表示できる。左側から見たときと、右側から見たときでは違う情報が表示される。 応用例としては、「左側から見るとPCの画面が、右側から見るとTVの画面が見えるリビングルームPC用ディスプレイ」、「助手席側からはTVが、運転席側からは地図が見えるカーナビゲーション用ディスプレイ」、「顧客側にはプレゼンテーションが、販売員側には内部資料が見えるディスプレイ」、「左から来た人と右から来た人に違う広告
フェンリルは、7月14日にタブブラウザ「Sleipnir2」のベータ版を公開する予定だ。 アルファ版は6月30日に公開されていたが、ベータ版ではこれまでにない新機能として自社開発のRSSリーダーを標準搭載するほか、ユーザーがブラウザのツールバーをカスタマイズできるようにするなど、多機能だったこれまでのSleipnirにより近づいてきた。また、携帯電話からPC用サイトが閲覧できるフルブラウザ「jigブラウザ」との連携も強化する。フェンリルでは、ベータ版のリリースから1カ月で100万件のダウンロード数を見込む。 Sleipnir 2は、Internet ExplorerコンポーネントとGeckoエンジンを切り替えられるハイブリッドエンジン利用のフリーウェアだ。Sleipnirは動作が高速でカスタマイズが容易なことから人気を集めている。Sleipnirバージョン1.66の累計ダウンロード数は約2
米IntelのコンパイラはAMD製プロセッサで動作していることを認識でき、そうした場合には、性能を劣化させたり、クラッシュを引き起こしたりするコードが実行されるようになっている――。これは、AMDが最近プロセッサ大手のIntelを相手取って起こした訴訟において、長文の訴状の中で指摘している数多くの告訴理由の1つだ。 問題となっている第123段落には、以下のように記されている。 「Intelは、AMDのプラットフォームでプログラムが動作している際には性能が劣化するよう、コンパイラを意図的に設計している。Intelはこの目的のために、幾つかの代替コードパスでコードをコンパイルするコンパイラを設計した。プログラムがIntelプラットフォームで動作する場合と、プログラムがAMDマイクロプロセッサを搭載するコンピュータで動作する場合とでは、異なるパスが実行されるようになっている(どのコードパスを実行
「Daemon Tools」のサポートを担当しているLocutusofBorg氏は11日(現地時間)、アメリカのオンラインソフト紹介サイト“Download.com”で配布されていた「Daemon Tools」にウイルスが混入していたことを、同ソフトの公式サイト上で公表した。また同氏は13日、“Download.com”で配布されているアーカイブを、ウイルスが混入していないオリジナルのものに差し替えたことを追って報告している。 混入していたウイルスは“W32.Gregcenter”“Trojan.Win32.Qrap”と呼ばれるもので、(株)シマンテックのWebサイト上に掲載されている情報によると、危険度は低いため感染しても個人データ流出などの被害は発生しないようだ。とはいえ、“Download.com”から「Daemon Tools」をダウンロードしたことがある人は、ウイルス対策ソフトで
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