NTT西日本は24日、同社が提供するフレッツサービスについて、マイクロソフトが1月30日にコンシューマ向けに発売する「Windows Vista」への対応状況を明らかにした。現時点で、一部の機能が利用できない事象を確認しているという。 「フレッツ・光プレミアム」では、「スタートアップツール」と「セキュリティ対策ツール」、「コミュニケーションツール(テレビ電話ツール)」の利用ができない。Windows Vistaへの対応時期は、スタートアップツールが1月30日、セキュリティ対策ツールが2月下旬以降、コミュニケーションツールが3月下旬を予定するという。 「Bフレッツ」および「フレッツ・ADSL」では、「フレッツ接続ツール」を使用したインターネット接続が利用できない。対応予定時期は2007年度第2四半期。なお、Windows Vistaが標準搭載したPPPoE機能による接続が可能なほか、ブロード