2 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/10/09(金) 01:25:39 ID:hSZWPtDn0 四十年勤め上げた會社を退職し、何やら張り合いの無い日々を送る内、大學生 の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と勸められた弐チヤンネル。 當初は「こんな電腦示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、 遣つて見ると存外に面白ひ。 華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、 食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、 「戰爭さえ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」 と獨りごちることも屡々。 すつかりとなつた今では、孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり 存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。 「小四女兒遺棄事件」なるスレツドを拜讀した際には、その餘りに不憫な境遇と過酷な運命に 落し、臺所で葱