写真素材提供:クラス 家具・インテリアのシェアリング「CLAS 」を運営するクラスは7月5日、ANRIおよび3名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。個人としてこのラウンドに参加したのはヘイおよびフリークアウト・ホールディングスの佐藤裕介氏、バンク代表取締役の光本勇介氏、個人投資家の中川綾太郎氏の3名となる。 調達した資金額や払込日、出資比率などの詳細は公開されていない。増資した資金で同社は8月に正式公開予定としている同社サービスの開発およびシェア用のインテリア、家具の調達を進める。 CLASは月額500円からインテリアや家具を利用することができるレンタルサービス。個人や不動産事業者などを対象に、月額費用を支払えば送料や追加費用なしに利用しているインテリア、家具類の交換が可能。ただし、6カ月未満の短期利用や利用家具のグレード変更の場合は別途費用や送料がかかる場合がある。