日本フレグランス協会が昨年、10月1日を「香水の日」と制定し、今年で第2回目の「香水の日」を迎えることとなった。これに先立ち、ブルーベル・ジャパンは9月30日に、「香りに関する意識調査」の結果を公表した。実施期間は9月13日~14日で、全国20~40代の男女600名が対象。 香水の使用経験と頻度に関して尋ねたところ、ほぼ毎日つけている人から年に数回程度の人までを合わせた「香水使用者」は、男性の35.1%、女性の49.7%。ちなみに過去に使用経験があり現在は使用していない人の63.4%が既婚者だった。 まず、「異性の友人や同僚から良い香りがして、急に恋愛対象として意識した経験がある」と質問したところ、男性の37.7%、女性の20.7%が「経験あり」と回答。逆に、「恋愛対象として見ていた異性から不快な臭いがして、気持ちが冷めてしまった経験がある」との問いには、3人に1人にあたる34.8%もの人