「ムリ・ムダ・ムラ」とか「4S」(整理・整頓・清潔・清掃)、「ヒヤリ・ハット」、「KY(危険予知)」など、工場作業では品質保持(品質向上)や危険回避のためのスローガンがありますが、DTP、グラフィックデザインなどの領域でこれにあたるものを『5つの「く」』(ムラなく、モレなく、直しに強く、手数を少なく、美しく)として、まとめてみました。 ムラなく:安定化、標準化 モレなく:作業や修正のヌケがないように 直しに強く:ライブ(Ai)、非破壊(Ps) 手数を少なく:自動化/半自動化 美しく:グラフィックだけでなく日本語も ムラなく データ作成に複数のアプローチがある場合、どれを採用するのかのプロコン(メリット・デメリット)を明確にし、「標準化」の意識の元、人によって作成方法が異なることを少なくする。いわば、操作手順の「まぜるな危険」。 データをやりとりする場合、バージョン情報や制作に関しての「申し