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ブックマーク / saebou.hatenablog.com (2)

  • すごくよくできた映画だが、2箇所だけ疑問が…『カラーパープル』(試写) - Commentarius Saevus

    『カラーパープル』を試写で見た。アリス・ウォーカー(最近、ヤバい陰謀論とかにハマってしまって個人的には非常に悲しいのだが…)の小説のミュージカル版の映画化である。既に1985年にスピルバーグが一度映画化している(この旧作はミュージカルではない)。 www.youtube.com 20世紀初め頃ヒロインであるセリー(ファンテイジア・バリーノ)が父による性的虐待や夫であるミスター(コールマン・ドミンゴ)の暴力といった苛酷な暮らしに耐えつつ、生き別れになった妹ネティ(ハリー・ベイリー)や自分の子どもたちとの再会を祈って生き抜く様子を描いた作品である。苦労ばかりしていたセリーだったが、途中でミスターの恋人だった歌手シュグ(タラジ・P・ヘンソン)に恋をし、一緒にメンフィスに行くことになる。さらにセリーは得意の裁縫を生かして洋裁店で身を立てることもでき、最後は家族と再会してハッピーエンドである。 冒頭

    すごくよくできた映画だが、2箇所だけ疑問が…『カラーパープル』(試写) - Commentarius Saevus
    gambol
    gambol 2024/02/20
    原作未読民。単純に暴力を受けるのが嫌で縋ったように見えたので、メンフィスへ行って映画デートからのキスシーンと朝チュン描写が謎だったけどちゃんと恋愛要素あったのね。
  • もし『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』に続編があったら? - Commentarius Saevus

    この間、ツイッターで「もし2007年に亡くなった若桑みどり先生が生きていたら『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』の続編があったでしょうねー」という話になった。 お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門 (ちくま新書)posted with amazlet at 15.12.02若桑 みどり 筑摩書房 売り上げランキング: 43,338 Amazon.co.jpで詳細を見る 『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』(筑摩書房、2003)は、ディズニープリンセスもののアニメを中心に分析したフェミニスト批評の入門書で、映画を扱ったフェミニスト批評としては私が知っている中でも最もとっつきやすく、わかりやすいもののひとつである。『白雪姫』や『シンデレラ』、『眠り姫』などのおなじみのプリンセスストーリーをジェンダーの視点から読み解くことで、こ

    もし『お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門』に続編があったら? - Commentarius Saevus
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