食品技術者協会(IFT)主催の“Annual Meeting & Food Expo”の席で、少量のハーブや香辛料を加えるだけで、脂肪やカロリーは控えめにでも美味しい食事をいただけることがわかった。 調査では150人の人にミートローフや野菜、クリーミーなパスタを味見してもらった。それぞれの料理には610カロリーの高脂肪のものと低脂肪のもの(395カロリー)、低脂肪のものに玉ねぎやオレガノ、パプリカ、ニンニクなどを加えたもの(同じく395カロリー)の3種類があり、すべてをランダムに試食してもらい味を評価してもらったそう。 ミートローフは人気順にハーブ&スパイスを加えた低脂肪のもの(6.75ポイント)、高脂肪のもの(6.50ポイント)、低脂肪のもの(6.0ポイント)という結果に。野菜はハーブ&スパイスを加えた低脂肪のものが7.0ポイントを少々上回り、7.0ポイントにわずかに届かなかった高脂肪食
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