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開放式トイレの鉄道歴史秘話 日本の列車トイレ史を見てあらためて驚くのは、開放式トイレ時代の長さだ。明治時代から約120年間、線路に直接捨てていたのだ。 その間、沿線の住民からクレームが殺到。黄害(おうがい)と報道され、線路の安全を確認しメンテナンスも行う保線の職員からの訴訟もあったという。それでも100年もの間、開放式トイレの列車は走り続けていた。 開放式トイレの全盛期、旧国鉄時代の職員はいったいどんなリスクを抱えて働いていたのだろう――。JRの広報に話を聞こうとしても、新型コロナウイルス感染拡大の真っただ中でもあり、なかなか応じてもらえない。 そこで個人的な伝手をたどり、やっと当時の鉄道マンにコンタクトをとった。会うことができたのは株式会社鉄道会館の相談役、井上進さんである。 わざわざ相談役にお目にかかってお聞きするのがウンチの話とは――。本当に申し訳ない。でも、どうしても知りたい。 井
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