Facebookユーザーのコンテンツに、間もなく新しいタイプの広告が表示されることになりそうだ。 Facebookは米国時間1月25日、「Sponsored Stories」と呼ばれる新しい広告スタイルを発表した。これは広告主が自社ブランドに対するユーザーの言及を抜き出し、これをFacebook上の広告として再掲示するというものだ。ここで利用される言及には、「Places」(日本語版では「スポット」)を通じたチェックイン、ニュースフィードでの推薦、「Like」(いいね!)、Facebookアプリケーション内での行動などがある。 Facebookによると、現状では、ユーザーが各企業の店舗にチェックインしたり、あるブランドのページで「いいね」ボタンを押したりしても、そのユーザーの友人は他にもたくさんのコンテンツを目にしているため、こうした行動が埋もれてしまうことが多いという。Sponsored