TBSラジオ「コラムの花道」で今年のベストワン映画、ミッキー・ロークの『ザ・レスラー』について話しました。 http://www.tbsradio.jp/st/2008/12/1230_1.html ミッキー・ロークのインタビューより 「91年から94年までボクシングをやって、94年に映画界に復帰しようとした時、どこにも仕事はなかった。 オレは破産して家を失った。女房も逃げていった。俳優としての信用も失った。ちやほやしていた取り巻き連中も消えていった。オレは魂を失った。オレはひとりぼっちになった……。 今はなんとか慣れたが、最初は大変だった。夕飯を買いにスーパーに行って買い物カートを押した。誰にも見られたくないから、ゲイタウンにある24時間営業の店に真夜中に行ったんだ。 オレは金がなかった。日々の稼ぎは週三回のカウンセリングの金に消えていった」 Correction:話した後でわかったんで
Perfumeが広く認知されるに従って「Perfumeってライブのとき口パクなの?ダメじゃんw」とか何も考えずに言い出す人が出てきて、バカじゃないかと思っていた。そういうことじゃねえんだよ。オートチューン処理を施したボーカルはPerfumeの音楽性の根幹に関わる部分だし、その無機質なエフェクトによって彼女たちの感情は増幅されて聴き手の胸によりストレートに届くことになる。つーか口パク=悪とか言ってるおまえらはそもそもライブ観たことあるのかと。口パクであることがPerfumeの素晴らしさの何かを損なうことなどありはしないのだ。 と、ずっとそう思っていたのですが。実は最近ちょっと考え方が変わってきた。 Perfumeのライブは口パクのままでも本当に素晴らしいけど、もし口パクじゃなかったらもっと素晴らしいんじゃないかね。 おれら受け手はたぶんどっちでもいい。リアルタイムで歌っているかどうかというの
2008.12.26 アンサーソング。 (11) カテゴリ:ヒラカワの日常 本日より、『ラジオデイズ』で 待望の「大瀧詠一的2008」、「田中宇の世界はこう読め!1月号」ダウンロード開始です。 さて、内田くんが、『ラジオの時代』というエントリをしている。 そのなかで、テレビの時代は終わるだろうとの大胆予想をしている。 預言者としての内田くんは、福田前首相の登場を予言したことでも 定評がある。 俺も、テレビの時代は終焉をむかえるだろうと思う。 ただ、その終わり方は、ラジオに回帰するというような形にはならないだろうと思う。 ラジオは今後もしぶとく生き残るだろうが、生き残り方は 「流行らないものはすたれない」@上野茂都 的なニッチャーとしてであり テレビは、そのビジネスモデルごとほとんど解体していくように思える。 テレビに代わるのはもちろんインターネットや携帯ツールである。 そこにどんな功罪を発
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