★ネット中毒の定義 「ネット中毒(Internet Addiction)」の症状は、いろいろな表れ方をします。そこに共通するのは、 ネットに接続することで 日常生活に支障をきたしている ということです。 その「支障」は、 ・社会面(朝起きれない、仕事がおろそかになる) ・精神面(生身の人間と交流できない、鬱状態になる) ・肉体面(目がかすむ、肩こり、頭痛がひどくなる) ・金銭面(電話料金、接続料金がかさむ) など、多岐に渡ります。 ネットにつなぐことでそれまでどおりの正常な生活が保てなくなっていたら、それは立派なネット中毒です。 そんな状態でも、「今日はやめておこう」と思って自分でコントロールできるようならば問題はありません。自分の意思ではどうにもならなくなったときがやっかいなのです。そう、たばこ(ニコチン中毒)やお酒(アルコール中毒)と同じで、ネットもまた自分で制御できないほどハマってし