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ブックマーク / lifehacking.jp (15)

  • 涙が出るまで遠くを見る眼筋トレーニングの効用

    個人差がありすぎますので、なるべく健康ネタはやらないようにしていたのですが、Twitter でのこのつぶやきに対して質問がけっこうあったのでえいやっと書いてみます。 よく、疲れ目や、眼精疲労を改善するために「遠くをみたらいい」などとよく言われますが、私もこれをほとんど毎日繰り返しています。 視力そのものがよくなるというよりは、緊張している眼球の筋肉をあえて普段使わない側に向かって使うことによって、調整をしているのだという理解ですが、私の場合これを極端なレベルにまで追求するという習慣を学生時代に始めました。 たとえば遠くにある建物の表面がタイル状だったりすると、このとき端から端までタイルがいくつあるのか数えたりします。また、遠くに木立があると、ほとんど見えるはずもない木の葉の一枚一枚が見えるようになるまで目を見開いて見つめます。夜なら一目でわかる一等星など無視して、暗い等級の星を探します。

    涙が出るまで遠くを見る眼筋トレーニングの効用
  • あなたも「天才」になれる? 10000 時間積み上げの法則

    A gift or hard graft? | Guardian.co.uk 人より恵まれた天才的な才能を発揮する人にとっては、努力なんて必要のないことなのでしょうか? あるいは、努力によって何事もカバーできるものなのでしょうか? その疑問への答えは「10000 時間」かもしれません。 「ティッピング・ポイント」 や、その廉価版「急に売れ始めるにはワケがある」 、第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい といったで著名な、マルコム・グラッドウェルの新しい、Outliers: The Story of Success からの抜粋記事が Guardian 紙に掲載されていまして、この興味深い問題について触れています。 彼によると、伝説的なプログラマーのビル・ジョイのような人や、ビル・ゲイツや、ビートルズのようなバンドの成功も、「10000時間の努力」と、いくつかのタイミングが支配して

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  • RSS の未読数が怖くなくなる、疑似スマートフォルダの作り方 | Lifehacking.jp

    RSS フィードを大量に削除してダイエットをしたのですが、ダメです。やっぱりまた増えていってます。 今度はいま旬の面白いブログばかりが追加されてゆくので、なかなか消すこともできません。毎日 Google Reader の j キーを連打していますので、いつかこのキーだけ取れてしまうのではないかと心配です(気)。 しかしこれだけ選んで登録していても、RSS は自分の興味に合致した記事 (シグナル)とあまり興味のないもの(ノイズ)との S/N 比が極端にノイズの方に偏っているのが難点です。毎日 1000 ほどの記事を読むとして1記事あたり1秒で処理してもたっぷり 16 分はかかります(現実にはもっと時間がかかりますが)。なのに、スターが付くのはそのうちせいせい 20 くらいなのです。 情報を大量に読む人にとっては、登録したフィードの S/N 比を上げるだけでなく、読むべき記事から先に読んでゆ

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  • そのプレステ3、年に46万5千円かかると言われても買いますか?

    「買いたかったぞー!」の広告で売り上げを次第に伸ばしているプレステ3と、激化する競争の中しのぎを削っている Wii に XBox360 ですが、最近では発売当初に比べて値段も安くなってきましたので、「ボーナスが出れば買ってもいいかな」と思っている人は多いと思います。 でもそのプレステ3、あるいは Wii や XBox360 でもいいのですが、1年で46.5万円相当のコストがかかると言われても買いますか? ちょっと意地悪な計算で「時間」という隠されたコストが見えてきます。 非拘束時間の価値 時は金なりといいますが、Tim Ferrisの The 4 Hour Workweek 流にちゃんとゲームについやした時間もコストとして計算してみることにしてみましょう。いろいろな計算の仕方が可能ですが、ここでは非就労時間を使ってみることにします。 単純化のためにあなたが年収 500 万円稼いでいるとしま

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  • あなたは何点? 時間の使い方を診断する28問 | Lifehacking.jp

    How well do you manage your time? | Lifehacker Lifehacker 経由で、時間管理診断表なるものが紹介されているのを知りましたので、さくっと翻訳してみました。遊びのようなものですので、それほど深刻に考えずに…。 表1がセーブしている時間についての質問で、表2がむだにしている時間についての質問という2部構成になっています。 1項目に該当するたびに2点を追加して、それぞれの表の合計数を計算してください。 表1:セーブしている時間 私は自分に向いた作業スタイルについてよく知っていて、それを実践しています 作業に関する月間カレンダーを用意して、勉強のすすみ具合を管理しています 同じく週間カレンダーを用意して、作業のすすみ具合を管理しています 毎朝、今日なにを進めるかを書きだしています やるべきことが多すぎる気がした場合、いつも数分間手を休めて頭を整

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  • 夏休み特集 (1) エアコンなしに涼しく過ごす方法 | Lifehacking.jp

    暑いですね。仕事関係で入手したものですが、気温を測るための気温ロガー(RTR-52がおすすめ)を複数使って、書斎の気温を正確に記録したところ、天井が36.4度、床が34.2度、目線あたりの気温が35.1度という状態でした。これはたまらない。 居間にはエアコンがありますが、なるべくそれを使わずに涼めないかと思い、いろ いろ探してみたところ、実際役に立ちそうないくつかのテクニックを見つけることができました。 体温を下げる: 感じる暑さを和らげるには、体幹温度(体のなかの温度)を下げないといけません。手軽な方法として、手首、首筋、腿、かかと付近など、大きな血管が流れているところにタオルで巻いた氷を巻き付けて、血液から温度を奪っていく方法があります。しばらくすると、体温が徐々に下がってきて、快適になります。 消灯: 照明からでている熱量はばかになりません。必要とする以外の明かりは消したり、ついでに

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  • 文章書きに便利な Word の7つのテクニック | Lifehacking.jp

    Getting the Most Out of MS Word | Web Worker Daily 私は裏切り者です。 以前は何を書くにも LaTeX か Plain TeX しか使っていませんでした。文芸同人誌縦書きの pLaTeX で組むために自分だけのモジュールを書いたり、日記専用のスタイルシートを作ったり、学習塾のバイト用の英単語のデータベースからランダムな小テストを LaTeX で作り出す Perl スクリプトを書いたりしていました。ああ、いい時代でした。 しかし数年間事務職についていた間に、私は周囲の圧力に屈して Microsoft Word に移行してしまいました。今もときおり、私のことを以前のような TeX 使いだと信じる知り合いから TeX の質問がやってきて心が苦しくなります。もう俺は、昔の俺じゃないのに…。 というわけでまだ Word 専属になって2,3年ですので

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  • 一流の研究者とのお別れ:10分で人生を変える方法 | Lifehacking.jp

    伝説の研究者と部屋をともにして2ヶ月、ついに先生とのお別れの日がやってきました。このシリーズも、ひとまず最終回です(またお会いする予定もありますので、また続くかもしれませんが)。 この2週間ほどは、私自身が先生との対話に慣れてきたということもあって、敢えて先生の論理にってかかったり、別の視点を指摘したりして頭脳での戦いを挑んできました。結果はまあ、散々たるもので、やはりまだ自分程度では及ぶものではないということがよくわかりました。 しかしそれによって得られたものもありました。それまで「大先生のいうことだから」と、どこかで拝聴していた気分が次第に薄れ、議論の良い点、悪い点を整理して意見を言えるようになってきたのでした。それがさらに深い議論へとつながって、私にとって、そしておそらくは先生にとっても楽しいひとときになったような気がします。 最後の午後、開け放した窓からさわやかな空気が流れてくる

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  • 「読書時間」を作らずに本を読む | Lifehacking.jp

    How To Automatically Read A Book Per Week Without Taking Any Additional Time Out Of Your Day はいいものです。上手に書かれたを読むとき、私たちは時間も場所も飛び越えて、他人の経験と美学の中にとけ込んで、当の意味で自由になれるのだなと思います。 良いが書かれるのにかかる時間に比べたら、それを読む時間など一瞬のことなのですが、それでも読書には時間がかかると思われがちです。事実、読まなくてはいけないが多い割に、読書に充てることができる時間はますます少なくなっているようです。 Lifehack.org で「読書時間を作らなくても自動的にを読む方法」という記事が載っていましたので、好きな私としては身を乗り出して読んでみました。この記事と、自分が実践している方法の2つについて簡単にまとめました。

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  • 無意識の力で早起きをするテクニック | Lifehacking.jp

    How to Get Up Right Away When Your Alarm Goes Off | Steve Pavlina.com 私は子供の頃から早起きが苦手でした。それでも学校やらがあるわけですから、歳を経るごとにちょっとくらいは早起きに慣れてもいいものですが、実際は年々ひどくなっていました。 しまいには、はしごを使わないと降りられない高いベッドからするすると降りて、台所で鳴っているアラーム時計(二つ)を念入りに止めてからベッドに戻るという動作を、眠ったままできるところまで私の朝の寝起きの悪さは上達を遂げてしまいました。 また、朝のうちに電話があってもやはり眠ったまま電話にでて、相手の人とそれなりに意味の通った会話をしているうちに目が覚めてきて、「えーと、ところでどなたですか? なんで僕は電話してるんでしょう?」と口にしてあきれられてしまうということも何度かありました。とにかく

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  • 世の中甘くないぞ! 社会に出る前に学んでおくべき12のこと | Lifehacking.jp

    Ten Things to Learn This School Year | How to change the world 研究者という稼業も決して楽ではないつもりですが、一般の企業からみたらずいぶんと甘い場所らしいですので、こんなブログを書いているのが周囲の人にあまり広まると気恥ずかしいです。そんな引け目を感じているからこそ、いつも社会人のマナーだとか、社会人のルールといった話題には敏感に反応してしまいます。あこがれといってもいいのかもしれません。 今日紹介する記事の著者 Guy Kawasaki はオリジナルのマッキントッシュのマーケッティングをしていた人で、Truemors の仕掛け人としても有名な人ですが、彼のブログで “Ten Things to Learn This School Year” という記事が載っていて、社会に出る前に学生が知っておくべき実社会の常識についてまとめ

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  • ブートキャンプ方式で新しい習慣を身につける

    最近、ブートキャンプのことが気になって夢にまでみてしまいます。いえ、Mac OS X の Boot Camp ではなくて、ビリーズ・ブートキャンプの方です。 画像をみているだけできつそうな、あのハードなトレーニングがブームになるのは、言うまでもなくあの妙にキャラの立ったビリーのノリに引き込まれてしまうためでしょう。見てるだけでもおかしいですが、そのうちまねをしたくなってうずうずしてきます。いやあ、何なんのでしょうね、あの不思議な魅力は。 Boot Camp というのは、そもそもは Recruit Training の通称で、戦時に徴兵された兵士を短期間に兵士にするための強化合宿みたいなものです。 厳しい肉体的なトレーニングで有名ですが、それは基礎体力作りのほかに、行進や銃を撃ったり、戦ったりするときの基動作を体にたたき込むという目的もあるからです。また、理不尽なまでに厳しいトレーニングを

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  • リアルな人とつきあおう。人間関係をハックする4つの方法

    How To Hack Your Social Life: LifeDev インターネットと携帯電話の爆発的な普及は私たちをリアルタイムでつないでくれることに成功しました。それは それで楽しいのですが、リアルに人間と会ってしゃべるのに比べるとどこか楽過ぎて、なんとなく後ろめたい気がするのはなぜでしょう。 上の LifeDev の記事「ソーシャル・スキルをハックする方法」を読んでいて非常に共感した一文が、「自分自身の仕事を効率的にしたりするのには熱心なのに、自分の社会的なスキルを向上しようとしている人は少ない気がします。だれも自分のソーシャル・スキルをハックしようとは思っていないのです」というものでした。 この点は、まさに私が GTD 「だけ」に頼ることにどうしても抵抗を感じてしまう理由を代弁してくれています。GTD は個人的なタスクマネージメントですので、どうしても明示的に周囲の人々との関

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  • 一流の研究者の集中力(2)超シングルタスクのすすめ | Lifehacking.jp

    一流の研究者とルームメイトになって二週間、私の仕事の能率はなんと通常の2倍に上がりました。 いえ、仕事を倍こなす秘密を教えてもらったわけではありません。この先生、ものすごくおしゃべりが好きなので、一日の半分は議論の相手をしているのです。朝やってくるとまず2時間ほどの議論。昼くらいにもう1時間。夕方にもう1時間で、私の仕事時間はざっくりと半分になってしまっています。でもまあ、やればなんとかなるもので、いつもと同じ仕事量を半分の時間でなんとかやっつけています。ものすごく疲れていますけど…. そんなある日の会話。 先生:「それでね、一口に地球温暖化といっても Signal to Noise ratio の問題がありましてな…」 私: 「自然変動とどちらが大きいかって話ですよね」 先生:「Or course. And you see…. (以下英語がだーっと) ……Right?」 私: 「!!!…

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  • 「全てを手帳に記録する」、ユビキタス・キャプチャーの実践 | Lifehacking.jp

    [ あたりでは気づいたらふつうに使われていました。 最近よく使われるようになったこのユビキタスという言葉には、「汎用的」とか「どこでもみつかる」という意味がありますが、ここでは「全ての場所で全ての出来事を」という意味に使っています。つまり、「ユビキタス・キャプチャー」というのは、「人生に起こる全ての出来事を記録してゆく」という手法です。 井上光晴氏の「小説の書き方」(新潮選書) に A, B, C の三つの練習ノートを作るという話があるのですが、そのうち最初の A ノートは朝から夜までの全てのできごとを書いてゆくものとして紹介されています。これもユビキタス・キャプチャーの一種ですが、こうして記録してゆくことによって様々な効果が生まれます。 ものごとに**「忘れる」すきを与えない安心の感覚**。創造性や発想力。そしてなによりも、人生の一瞬一瞬を捉えて放さないぞ、という「コントロール」の感覚で

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