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映画と映像に関するgauquiのブックマーク (8)

  • 動画付き紹介:映画史からSNS、そして政治へ『イメージの進行形』 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.27 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: SF, マンガ, 映画・アニメ 世の中には、iPhoneやパソコンで観る動画があり、テレビやレンタルDVDの映像があるのに、何故か「映画館で観る映画」だけが特権的に語られてきた。ちょっとでも映画論のようなを手にとったことがある読者は誰でも「映画館で観る映画」だけが偉いの?と疑問を持ったことがある筈だ。 「映画館で観る映画」がどれだけ偉いのかという問いはさておくとしても、それ以外のあらゆる「映像」について語る言葉が長い間待ち望まれてきた。今回紹介する渡邉大輔『イメージの進行形 ソーシャル時代の映画と映像文化』は、スマートフォンや携帯ゲーム機、YouTubeやニコニコ動画と、ショッピングモールのシネコンが一般化した状況での映画体験とを、同じ地平で語ることを目論む意欲的な論集。生硬な語り

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  • 柳澤田実プレゼンテーション 知覚からエチカを考える

    ■なぜ知覚、エチカなのか 柳澤 ご紹介ありがとうございます。ただいま岡村さんにご説明いただいたように、「映像」というひとつのメディアを中心に、単発で終わらない継続的な議論を作っていく場として、この「ラウンドテーブル」という場を設けていただきました。そのことにまずはたいへん感謝しております。 昨年度に開催された第1回映像祭は「オルタナティヴ・ヴィジョンズ」というテーマでした。このテーマ自体が、アートという狭い枠のなかで映像を捉えるものではなく、それを含めた私たちの日常的な経験が、ある意味ではオルタナティヴな知覚(perception)の経験の形成を示していると解釈できると思います。そういった、人間の作る人工物全般について考えていけるような、非常に大きなパースペクティヴを持った映像祭として企画されていたわけです。 今回は第2回で、「歌をさがして」というテーマが掲げられています。先ほども私たち

    gauqui
    gauqui 2012/01/21
    素晴らしいなこれ。そしてデヴィッド・リンチを見たくなる
  • イヴェント記録

    ■「映画」か「映像」か──意識と無意識 宇川直宏 こんにちは。みなさん第1回「恵比寿映像祭」にようこそいらっしゃいました。日は松俊夫先生と僕とで、「映画」祭ではなくなぜ「映像」祭なのかということを手始めに、映像について考えていきたいと思います。先生は1960年代初頭に『映像の発見──アヴァンギャルドとドキュメンタリー』(三一書房、1963)というを出されていますが、その当時「映像」という概念はいったいどのような位置づけがなされていたのでしょうか? 松 「映像」という言葉は戦前に寺田寅彦などが使っていますが、現在の意味で使われだしたのは50年代の後半で、何人かが同時代的に使い始めました。僕がこのを書き始めたのは58年です。「映像」はぴったり対応する外国語がない不思議な言葉で、「イマージュ・フォトグラフィック」や、「イマージュ・シネマトグラフィック」といったように限定した言い回

    gauqui
    gauqui 2012/01/21
    「映画」か「映像」か──意識と無意識 松本俊夫,宇川直宏
  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

    gauqui
    gauqui 2011/03/27
    これはいい書評 「ゴダール的方法」早く読まなきゃ
  • 新しい視点で映像制作について学ぶ!アップリンク「デジタル・ムービー・ワークショップ」ゲスト講師回の様子をレポート - webDICE

    なぜ撮影のマイクは上から下に向けたほうがいいのか?ミュージック・ビデオのカット割りの秘訣は?山タカアキ、タケイグッドマン両氏が答える。 アップリンクのデジタル・ムービー・ワークショップにゲスト講師として登場した山タカアキ氏 アップリンクでは配給サポート・ワークショップとデジタル・ムービー・ワークショップという2つのワークショップを開催している。映像制作のワークショップであるデジタル・ムービー・ワークショップでは、今までナビゲーターの浅井隆の他に様々な分野の映像制作に関わる方々をゲスト講師に迎えてきた。昨年12月に終了した第24期デジタル・ムービー・ワークショップで行われた2回のゲスト講師回の模様を紹介する。 ■第1回ゲスト講師 山タカアキ(録音技師)9/22(水) 映画 『SR サイタマノラッパー』、『ライブテープ』といった話題作を続々と手掛ける若手録音技師・山タカアキ氏を迎えて行

    新しい視点で映像制作について学ぶ!アップリンク「デジタル・ムービー・ワークショップ」ゲスト講師回の様子をレポート - webDICE
  • 『「映像・虚構・身体――現代映画の言語ゲーム再考」(第二部)』

    笠井潔・小森健太朗を中心として、20代の若手評論家が集まって結成された批評集団・限界小説研究会のブログです。 「映像・虚構・身体――現代映画の言語ゲーム再考」(第二部) 渡邉大輔/海老原豊/佐々木友輔/藤田直哉 第二部 創造の生成/生成の創造 渡邉:続いて、「慣習」という言葉についてですが、拙論をお読みになった方はお気づきのように、僕の場合は、かつて英米系言語哲学が定式化した「規約」と訳されている概念などと接続させて扱っているので、ごく一般的な意味での用法とは微妙にずれがあるのです。このへんは、お二人の見解も参考にしながら、これからもっと詰めて考えていきます。 ともあれ、僕は、最近こんなことを考えています。例えば、一般的に、「作品」とか「表現」というのは、既存の「慣習」のネットワークこそを揺るがし、創造的な差異をもたらす営為であると考えられていますね。それで行くと、慣習に依拠した作品作りと

    gauqui
    gauqui 2010/11/14
    佐々木『この映画に関して重要なことは、これがあくまで「映画」であることです。』
  • 『「映像・虚構・身体――現代映画の言語ゲーム再考」(第一部)』

    笠井潔・小森健太朗を中心として、20代の若手評論家が集まって結成された批評集団・限界小説研究会のブログです。 「映像・虚構・身体――現代映画の言語ゲーム再考」(第一部) 渡邉大輔/海老原豊/佐々木友輔/藤田直哉 はじめに この座談会は渡邉大輔/海老原豊/佐々木友輔/藤田直哉の四人で「映像・虚構・身体――現代映画の言語ゲーム再考」と題して四時間近く行われた座談会に加筆修正し、著者校でさらに議論が膨らんで膨大になったものである。あまりにも膨大な量のために削ることを要求したが、著者校をすればするほど分量は膨らむばかりであった。しかし内容に関しては深まり、率直に信念を語るようになっていったこの「熱気」を、インターネットによるチープ革命によって紙媒体による物質的拘束から解放された我々は、そのまま提示してもいいのではないのかと思うようになった。40000文字を超えるこの座談会にお付き合いいただける読者

    gauqui
    gauqui 2010/11/09
    佐々木友輔/藤田直哉/渡邉大輔/海老原豊/
  • flowerwild.net - フランソワ・ミュジー インタビューvol.1

    Introduction 2003年夏、ヨーロッパでは記録的な猛暑のために各地で山火事があとを絶たなかった。そんな中、わたしたちはスイスのローザンヌから車を飛ばしてイタリア・ジェノバへと向かっていた。当時、シルヴィオ・ソルディーニ監督作品、『アガタと嵐』(2004)を撮影中であったフランソワ・ミュジー氏にインタビューするためである。撮影現場は旧市街の古い建物の中にあり、スイスの静けさとは好対照をなしている。子供の叫び声、犬の吠える音などのイタリア特有の騒がしい雰囲気に、ミュジー氏の「シレンツィオ(静かに)!」という声が響き渡る。3ヶ月にわたる撮影も終盤、スタッフにも疲れが見られ、ステディー・カムでの難しいシーンはなかなか決まらず緊張した空気がみなぎっている。 ミュジー氏は80年代以降のゴダールを語る上で欠かせないキー・パーソンのひとりである。ゴダールはスタッフに対して気難しいともいわれ、衝

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