特定のパスに対してルーティングとキャッシュ設定を変えるため、ALBのルールとCloudFrontのbehaviorを変更してみました。 こんにちは、コンサル部の鈴木(純)です。 特定のパスごとにALBのルーティングとCloudFrontのキャッシュ有無を振り分けることができるか確認する機会があったので共有します。 やりたいこと 元々は以下のようなCloudFront→ALB→EC2という以下の図のような構成。 ここに以下の条件でルーティングを追加します。 同じCloudFront、ALBのルートで別EC2を追加 特定のパスのみ追加したEC2へルーティング 追加したEC2はCloudFrontでキャッシュはしない 調べてみると、ALBではパスベースのルーティングができるようで、追加するEC2へ振り分けることは問題なさそうでした。 キャッシュについてもCloudFront側でbehaviorの