懐かしのインターネット。AppleにGoogle、Amazonなど1999年のサイトデザインはこんな感じだった。 記事の本文にスキップ 1999年、みんなは何をしていただろう? 時代が混沌としていたのは今と変わらず、世界はノストラダムスの予言や2000年問題などで揺れていた。 日本ではコギャル文化から「ヤマンバ」ファッションが誕生。流行語大賞は「ブッチホン」「リベンジ」「雑草魂」が受賞して、今年の漢字は世紀末らしく「末」。「動物占い」や「だんご3兄弟」なんかがブームになったのもこの頃だ。 一方、すっかり社会に浸透したインターネットはまだ未熟だった。WWW(World Wide Web)は今では考えられないくらいに遅く、しかもやたらと面倒くさい代物だった。それでもドットコムバブルは膨らみ続け、今まさに弾けんとしていた。 1999年、ウェブデザインが模索された時代 当時のインターネットの状況に