新京成線(しんけいせいせん)は、千葉県松戸市の松戸駅と千葉県習志野市の京成津田沼駅を結ぶ、新京成電鉄が経営する鉄道路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はSL。 国土交通省監修『鉄道要覧』では京成津田沼駅が起点・松戸駅が終点だが、案内・運行上は松戸方面行きを「上り」、京成津田沼方面行きを「下り」としている。台地の分水嶺に沿ったルート(小金牧の区域内)をとっており、トンネルや水域を渡る橋が1つも存在しない[3][4][注 1]。 管轄:新京成電鉄(第一種鉄道事業者) 路線距離(営業キロ):26.5 km 軌間:1,435 mm 駅数:24駅(起終点駅含む) 単線区間:新津田沼駅 - 京成津田沼駅間 複線区間:松戸駅 - 新津田沼駅間 電化区間:全線(直流1,500 V) 閉塞方式:自動閉塞式 最高速度: 85 km/h[1][2] 保安装置 鎌ヶ谷大仏駅 - 高根木戸駅間:1号型ATS