台湾のアーティストたちをフォローしていると、彼らがファッション業界でも大いに活躍していることがすぐにわかる。ブランドのPRイベントやエディトリアルのフォトシュートにアーティストが登場するのは日本でもよくあることだが、いわゆるアイドル的なポップスターでけではなく、インディー色の強いR&Bアーティストたちが大々的に起用されているのが特徴的だ。 また、VOGUE Taiwanの表紙は毎回英語圏のファッション界隈Twitterで話題になるほど、オリジナリティとクオリティが高いことで最近注目されている。楽曲のMVやアーティスト写真にも共通する、ノスタルジックな色味や質感が「台湾らしさ」を醸し出している。 台湾の音楽、ファッション、フォトグラフィー、メディア、全て小さいコミュニティで回していることが大きなポイントだと思う。「台湾カルチャーらしさ」が全ての分野において強く突出してる。 pic.twitt