巷で人気なのかよくわからないが、最近はまた少しづつLo-fiなHIPHOPが復権している。90’sのヒップホップが好きな自分は今の状況を好ましく感じている。 リバイバルというのは当時と同じにはならないところがポイントであり、やはり90’sと2015以降のサウンドは少々異なる。主にツールが変わった様な気がしている。 90年台のサンプリングで作られたHIPHOPは主にSP1200やMPC60、MPC3000、MPC2000、といったシーケンサーとサンプラーが一体化したマシンを中心に作られていた印象が強い。中にはラックタイプのサンプラーと単体のシーケンサーで制作している人もいたかと思う。 さて、近年のサンプリングビートのリバイバルにあたってどうやら流行している機材が有る。RolandのSP303、SP404、SP404SXだ。 従来のMPCで作られたタイトなビートとはことなり、もぞもぞと鳴ってい
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