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ブックマーク / note.com/hirokim (6)

  • 【全文書き起こし】2020年10月9日菅総理グループインタビュー(毎日・朝日・時事)|望月優大

    昨日10月9日の夕方に行われた菅総理への約30分間の「グループインタビュー」の全文を書き起こししました。 このインタビューは部屋の奥に菅総理が座り、その周りに毎日・朝日・時事の3社の記者(各1名)が座った形で質問をし、その様子を同じ室内の離れたところで内閣記者会常勤幹事社の記者が傍聴し、さらに内閣記者会常勤幹事社以外の記者のうち抽選に当たった人が別室の記者会見室で傍聴する(音声のみ、映像なし)という形式で行われたようです(部屋の様子)。 このインタビューの内容を知ったのはインタビュー終了後に3社が出した記事を読んでのことでしたが、それらに記されていた総理の日学術会議関連の回答にかなり違和感を感じました。記事だけを読んでもよくわからないところもあり、また、記者からさらに深掘りした質問があったのかどうかについても知りたいと感じました。 ・毎日新聞:菅首相、105人の名簿「見ていない」 任命再

    【全文書き起こし】2020年10月9日菅総理グループインタビュー(毎日・朝日・時事)|望月優大
    gcyn
    gcyn 2020/10/11
    zoomの良いレコーダーをお使いだ。けど、天井スピーカーの音を録音するのなら、マルチトラックも活きないですね…(´・_・`)
  • 今日も誰かの緊急事態。そして「家は健康にいい」。稲葉剛さんインタビュー②|望月優大

    新型コロナウイルスの影響で生活や経済の危機が日増しに深刻化する中、これまで長年路上生活者や生活困窮者の支援に携わられ、今まさに現場の支援や政策提言に奔走されている稲葉剛さんからお話を伺うことができました。 こちらの記事は後編ですが、後編単独でも読める内容になっています。前後編どちらから読んでいただいたても大丈夫ですので、ぜひ合わせてお読みください。 前編記事:「危機に弱い社会」を作ってきた。新型コロナと新自由主義の帰結。稲葉剛さんインタビュー① 後編ではネットカフェの休業による住まいの喪失などにもつながる「住まいの貧困」「路上生活一歩手前という状況の広がり」「貧困と健康の結びつき」といったテーマについて伺っています。この下にある目次をぜひご覧ください。 稲葉さんは一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授、住まいの貧困に取り組むネットワーク世

    今日も誰かの緊急事態。そして「家は健康にいい」。稲葉剛さんインタビュー②|望月優大
    gcyn
    gcyn 2020/04/14
    『東京の都営住宅なんかは当たった人がラッキーというだけの蜘蛛の糸状態ですよね。糸でしかなくて網になってないという状態』『貧困の問題と健康の問題というのはやはり密接につながっていて〜リスクが高い』
  • 「今は政府を批判するべきではない」のか|望月優大

    思ったことを少しだけ書いておきたい。ここ最近の状況の中で、「今は緊急事態なのだから政府を批判するな」という類の言葉をよく目にすることについてだ。 あるいはそうした言葉の一つのバリエーションでもあると思うのだが、例えば政府による一斉休校の要請に絡めて、誰々は「政府が何もしなくても文句を言うし、政府が何かしても文句を言う」、そんな皮肉と嘲笑と憤りの入り混じった言葉を目にすることについてでもある。 そうした言葉の数々の中で、例えばこちらの記事でも、今回の事象に関する様々な情報が列挙されたのち、最後のパートは「臨時休校の効果や情報開示不足はいずれ科学的に検証されるべきだが今は政府を批判するタイミングではない」と締め括られていた。 「今は政府を批判するタイミングではない」か。なるほど。そんな風にして、メディアが言葉を書きつけているのか、と思った。 この記事のコメント欄にはこの記事を称賛する言葉が並ぶ

    「今は政府を批判するべきではない」のか|望月優大
    gcyn
    gcyn 2020/03/05
    『個は全体のために存在するのではない。だからこそ、どんなときであってもこの一人ひとりからの「批判」を捨ててはいけないと、私はそう考えているのだけれど、皆さん一人ひとりは一体どう考えるだろうか』
  • パリで警察と「イエローベスト」デモとが衝突する真っ只中にいた|望月優大

    パリで土曜日に行われたイエローベストのデモと警察との衝突はかなり暴力化し、逮捕者200人超、6万人もの警察と国家憲兵隊が出動したと言われている。自分はその真っ只中にいた。 最近の動向と同じく穏健な形で終わるかと思って見に行ったのだが、キリスト教のイースターに重なったこと、また大火災に遭ったノートルダムへの大富豪らによる高額寄付に対する怒りが高まっていたこともあり、今回のデモは再び激しさを増した。 警察側の暴力性はかなりのものだった。 催涙ガスを散布するだけでなく、スタングレネードという巨大な爆発音によって一時的な目のくらみ、難聴、耳鳴りを発生させる兵器が何度も用いられた。実際に自分の右耳にもしばらくの間かなりの違和感が残った。 また、数十人のグループで一人の人間を追い回したり、警棒で叩く、足で踏みつけるといった場面にもしばしば出くわした。 デモの一部は最終的に巨大な自由の女神像があるレピュ

    パリで警察と「イエローベスト」デモとが衝突する真っ只中にいた|望月優大
    gcyn
    gcyn 2019/04/22
    『イエローベストが始まってこれで23週目。今回は特に激しいものだったとはいえ、彼らはこれを毎週やっているのだ』 ”
  • 「外国人は奴隷でいい」はずがない|望月優大

    たかがツイッターのリプライ。普段は基的にスルーしています。自分に対する中傷もミュートすれば見えなくなる。ただ、今回自分の投稿あてに飛んできたとあるリプライのことは、どうしても見過ごすことができませんでした。 なぜか。そのリプライが外国人やその子どもたちを「奴隷」と扱うことが当然だという内容だったからです。しかもそれは学習塾を経営する人(つまり日常的に子どもと接しているだろう人)からのツイートでした。 目を疑いました。これはミュートやブロックという対応ではダメだ、自分が見なくて済めばいいという問題ではない、きちんとレスポンスが必要だと考えて投稿しました。 リプライが飛んできた私の元の投稿がこれです。NHKによる外国人の子どもに関する報道記事を紹介するツイートでした。6~10歳の小学生相当年齢の子どもたちの多くが「不就学」の状態になっている。そして「公立小」でも「外国人学校」でもなく「保育園

    「外国人は奴隷でいい」はずがない|望月優大
    gcyn
    gcyn 2019/04/06
    『目を疑いました。これはミュートやブロックという対応ではダメだ、自分が見なくて済めばいいという問題ではない、きちんとレスポンスが必要だと考えて投稿しました』
  • 「反応するニッチ」と「反応しないその他大勢」|望月優大|note

    ツイッターやフェイスブックなどのSNSで様々な主張が先鋭化しがちであることについて考えていた。政治社会的な分極化(polarization)のテーマと言い換えてもいいかもしれない。 良く知られていることだが、SNSで他者から何らかのリアクション(いいねやリツイート、シェアや新規のフォローなど)をもらうことには心理的な報酬がある。心理的と言ってもその報酬には避けがたい身体性があり、身体が喜んでしまうと言ってもいい。 したがって、意識してか、無意識のうちか、SNSのユーザーは他者からのリアクションによって得られる報酬を求めて自らの振る舞いを調整し始める。どのように文章を並べるか、改行はどうするか、文体をどうするか、語尾や言い切りの強さをどうするか、写真はどうするか、どんな記事を紹介するか。 フォロワーが多い人々は基的にここら辺の土地勘に優れていることが多い。投稿の内容はもちろん大事だが、その

    「反応するニッチ」と「反応しないその他大勢」|望月優大|note
    gcyn
    gcyn 2018/09/27
    『ツイッターやフェイスブックなどのSNSで様々な主張が先鋭化しがちであることについて考えていた。政治社会的な分極化(polarization)のテーマと言い換えてもいいかもしれない』
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