タグ

ブックマーク / note.com/torigoyasound (3)

  • モールス信号が含まれている音楽|尾上祐一 Yuichi Onoue

    世の中でこれまでにリリースされた楽曲の中には、モールス信号が含まれているケースがある。モールス信号と明らかにわかる形で入っている事もあれば、隠れメッセージ的に楽曲演奏に忍び込ませて入っている事もある。私は以前にアマチュア無線でモールス通信をやっていた経験があり、欧文モールスならば現在も多少は聞き取ることが出来る。今回はモールス信号が含まれている楽曲についてnoteしてみたい。 John Lennon & Yoko Ono - I'm Loosing You~I'm Moving Onまずは私の好きなビートルズ関連のモールス・ネタを幾つか紹介する所からスタートしたい。ジョン・レノン&オノ・ヨーコの1980年のアルバム"Double Fantasy”におけるメドレー "I'm Loosing You~I'm Moving On"のまさに曲をバトンタッチする所で ー・ーー ーーー ・・ー  ・ー

    モールス信号が含まれている音楽|尾上祐一 Yuichi Onoue
    gcyn
    gcyn 2021/04/30
    面白いなー、面白いなー。音楽にとってのノイズがまさにシグナルそのものなんですもんね。
  • [自作楽器]リボンコントローラー その詳細と演奏への応用|尾上祐一 Yuichi Onoue

    English Version is here ここでは私、尾上祐一が回擦胡と並んで日々演奏している自作電子楽器、リボンコントローラーをご紹介させて頂く。 リボンコントローラーとはリボンコントローラーは、指で押した場所に応じて滑らかな音程変化の演奏が可能な電子楽器で、棒状のボディに接触タイプのリボン状の位置センサーを搭載し、指で押した場所の位置情報で発振器の周波数をコントロールするのがその原理である。テルミンのようなピッチスライド演奏が出来ると同時にキーボードのように目的の音程を瞬時に出すことも出来る特徴がある。歴史的には1960年代にムーグ・シンセサイザーの鍵盤に代わるインターフェースとして出現した辺りが初出と思われ、その後1970年にYamahaの電子オルガンYC-30に搭載され(これは"刑事コロンボのテーマ"に使われたと推測される。その詳細は拙文のこちらを参照)、更に各社シンセサイザ

    [自作楽器]リボンコントローラー その詳細と演奏への応用|尾上祐一 Yuichi Onoue
    gcyn
    gcyn 2019/09/18
    尾上氏がご自身の自作リボンコントローラについての詳しい記事を最近書かれてる!!(そして他の楽器についても!!)
  • 昔あった4チャンネル・ステレオ・レコードを聴く|尾上祐一 Yuichi Onoue

    子供の頃からその存在を知っていつつも体験出来ていなかったオーディオの分野に4チャンネル・ステレオ(Quadraphonic)レコードがあった。40年近い歳月が過ぎ、ふとしたことから自分のパソコンとそれに繋がっている5.1chサラウンド・システムでそれを再生できることに気づき楽しんでいる。この1年弱の間、その様々な音源を聴いたのと、色々分かってきたこともあるのでノートしておきたいと思う。 ※2019/11追記 SQ盤ないしQS/RM盤などのマトリクス方式の4チャンネルレコードのPCを使った再生方法に関して、元々はネット上にあったフリーのデコードソフトを使用した方法を記していましたが、それがネット上から削除されしまったため、別な方法の紹介に全面変更し、他の部分も少しだけ改訂しました。 4チャンネルステレオレコードとは4チャンネル・ステレオ・レコードは、盤としては旧来のアナログレコードと同じなの

    昔あった4チャンネル・ステレオ・レコードを聴く|尾上祐一 Yuichi Onoue
    gcyn
    gcyn 2018/11/16
    『SQ方式で処理された"音源"であれば媒体は、ステレオ・カセットテープやステレオFM放送でもOKなわけで、実際にSQ版カセットテープや、SQ処理された音源を流すFM番組もあったとのこと』『新しい音響に対する熱意』
  • 1