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ブックマーク / www.a-kimama.com (1)

  • 【インタビュー】裏山で肉を獲る。罠猟がもたらす喜びと自由——千松信也さん/前編

    『ぼくは猟師になった』(新潮文庫)で、罠猟をめぐる狩猟採集生活のいきいきとした喜びを、『けもの道の歩き方』(リトルモア)では、現代社会を生き抜く動物たちを代弁するかのように、狩る者の思考と葛藤を伝えてくれた、罠猟師の千松信也さん。そんな千松さんにお目にかかり、罠猟をめぐる豊かな暮らしを垣間見させていただきました。 「以前は頸動脈を切っていたのですが、いまは心臓の太い動脈を切断しています」 待ち合わせ場所に現れた千松信也さん、その軽トラの荷台には、獲ったばかりの雌ジカを載せていた。挨拶もそこそこにご自宅へ向かうと、手際よく毛皮を剥いでゆく。 「イノシシは眉間を、シカは後頭部を狙って、思い切り振り下ろすんです」 仕掛けた罠に獲物がかかったら、のこぎりで手頃な木立を切り、一撃を加える。そうして獣が失神したら、ナイフを使ってとどめを刺す。頸動脈を切ると心臓が動いた状態で血抜きがしっかりできるが、ど

    【インタビュー】裏山で肉を獲る。罠猟がもたらす喜びと自由——千松信也さん/前編
    gcyn
    gcyn 2020/01/10
    『それでも、憂鬱なことを人にやらせている、という負い目がない分、気持ちはめちゃくちゃ楽なんです』
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