ことし生まれた子どもの名前で最も多かったのは、男の子が「大きい」と飛しょうの「翔」の文字を使った「大翔」(ひろと・やまとなど)、女の子は、植物の「葵」(あおい・めい)だったという調査結果がまとまりました。 それによりますと、男の子は「大きい」に飛しょうの「翔」と書く「大翔」(ひろと・やまと、など)が2年連続で最も多く、次いで、草花のはすを表す「蓮(れん)」が2位、悠々の「悠」に真実の「真」と書く「悠真」(ゆうま、はるま、など)が3位となっています。 女の子は植物の「葵」(あおい・めい)が最も多く、次いで、ひらがなの「さくら」が2位、太陽の「陽」に菜花の「菜」と書く「陽菜」(ひな、はるな、など)が3位となりました。 また、ことしはリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックが開かれたことから、女の子では開催地にちなんで「りお」と読む名前の子どもが、例年より増えたほか、男の子では体操男子の団体