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2020年11月12日のブックマーク (3件)

  • 星野源が『おげんさんといっしょ』で挑み続ける文化の継承 第4弾放送から感じた“豊かさ”の意味

    「始まったときはどうなることやらと思ったけれども、4年も続いてるわよ」 「『お父さんになってください』って言われたときには何を言ってるんだろうって思ったけど」 そんなおげんさん(星野源)とお父さん(高畑充希)のまったりとしたトークで始まった『おげんさんといっしょ』(NHK総合)の第4弾。「Twittrend」によると今回も放送中、Twitterの世界トレンド1位に輝くほど、大きな反響だった。 「会えたね!」とお父さんが喜び「同じスタジオでやれるのが嬉しい」とおげんさんが言うように、今年はコロナ禍により、5月にパペットを使いリモートで収録された『おげんさんと(ほぼ)いっしょ』以来の放送となった。 1曲目に披露されたのは「ばらばら」。おげんさんの家の欄間額にずっとタイトルが掲げられていたもので満を持して歌われたものだが、その歌詞は今聴くとまた意味合いが変わってきてより響くものになっている。まさ

    星野源が『おげんさんといっしょ』で挑み続ける文化の継承 第4弾放送から感じた“豊かさ”の意味
  • 『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』綾野剛&北川景子 単独インタビュー|シネマトゥデイ

    禁断の題材に触れてしまった不安と葛藤 取材・文:坂田正樹 写真:尾鷲陽介 「さよならドビュッシー」などで知られる“どんでん返しの帝王”中山七里の小説を綾野剛&北川景子共演で映画化。型破りな直感型の刑事・犬養隼人(綾野)と、犬養と長年コンビを組んでいる冷静沈着な女性刑事・高千穂明日香(北川)が、“安楽死” を手口にする猟奇的な連続殺人犯“ドクター・デス”に立ち向かう。禁断の題材に触れる緊張感をかみしめながら、「最高のバディ映画にしたかった」と口を揃える綾野と北川が、作に懸ける思いを語った。 ADVERTISEMENT だからこそ、やる意味があるQ:“安楽死”という難しい題材をはらんだ作品ですが、まず脚を読んでどんなことを感じましたか? 綾野剛(以下、綾野):脚を読んだ段階では、なかなか覚悟が決まらない自分がどこかに存在し、このまま撮影に入るのは危険だと思いました。なぜなら、“安楽死”と

    『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』綾野剛&北川景子 単独インタビュー|シネマトゥデイ
  • 野木亜紀子が語る、脚本を書く時の矜恃 『罪の声』『MIU404』に通底する感覚

    俳優の小栗旬と星野源が映画初共演することで話題を呼んでいる、映画『罪の声』(10月30日公開)。塩田武士氏の同名小説の実写化作である同作は、日中を震撼させた未解決事件を追う新聞記者の阿久津英士(小栗)と、父の遺品の中にあるカセットテープを発見し、その事件の脅迫テープに幼いころの自分の声が使われていたことを知った曽根俊也(星野)の人生が交錯していく。 実際にあった事件をもとに映画化した作。今回は野木亜紀子氏にインタビューし、脚化するときに感じた難しさや、原作もの/オリジナル作品の脚を書く時に共通する矜持などについて話を聞く。 ■実在する事件を扱う際に気をつけること ――映画を観させてもらって、勝手に野木さんらしい作品だなと感じました。 そう言われる意味がわかる気がします。塩田武士先生の書かれていることと、私が書いてきたことが、非常に親和性が高いと感じるので。塩田先生には1、2回しか会

    野木亜紀子が語る、脚本を書く時の矜恃 『罪の声』『MIU404』に通底する感覚