新種牡馬リーディングを振り返るシリーズ、続いては1999年の新種牡馬リーディング21位から30位まで。GI11勝の名牝*アゼリの父*ジェイドハンター、英ダービー馬*ハイライズの父*ハイエステイトなどの名が見えますが、種牡馬として結果を残すことはできませんでした。なお、岩手の雄・トウケイニセイが23位で、クラシックホースのナリタタイシンよりも順位が上でした。 米国で走り通算14戦6勝。4歳時にドンH(D9F)、ガルフストリームパークH(D10F)とGIを2勝した。引退後は米国で種牡馬入りし、GIを11勝し米年度代表馬にも輝いた名牝*アゼリなどを出して成功した。日本でも一年間リース供用されたが、受胎率が悪く血統登録されたのはたった26頭。結局この世代からはこれといった活躍馬は出ず、○外の*エーピーグランプリがラジオたんぱ賞を勝ったのが目立つ程度だった。なお、父系はチリのリーディングに輝いた S