FTXでトークン化された株式を売買可能に 大手仮想通貨デリバティブ取引所FTXは29日、AppleやAmazonなど大手企業の株式をトークン化した「Fractional Stocks Offerings(フラクショナル・ストック・オファリング)」のサービス開始を発表した。 規制当局の認可を得るため、ドイツのライセンスを受けた投資会社CM-Equity、及びトークン化ソリューションプロバイダーであるDigital AssetsAGとの提携で実現した。 Apple(アップル)、Amazon(アマゾン)、Tesla(テスラ)のデリバティブなど、12種類を超えるトークンが取引可能となるほか、所有権の分割により1株未満の購入が可能になることから、アマゾンやテスラのような「値がさ株」でも手頃な価格帯から売買できるようになるという。 これは、今年5月時点で1300万ものユーザーを獲得している米株取引アプ
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